デザート9月号(2019)掲載のゆびさきと恋々(れんれん)1話のあらすじ感想です☆
1話はゆびさきと恋々1巻収録予定と思われます!
続きは感想ネタバレ注意
“日々蝶々”“ショートケーキケーキ”の森下suu先生の最新作でございます!!
構想3年。この物語を描く為にデザートに。とのこと( ゚д゚)!!
どんな話なのかワクワクしながら読みました。
“聴覚障がいのある女の子と世界を飛び回る男の子のピュアラブストーリー”
別世界に連れて行かれる様な森下suuワールドにこれからハマりそうです…!(あらすじ動画チェックできます♪)
❄️「あなたと出会って 世界が変わる 鼓動がした」❄️
聴覚障がいのある女の子・雪の世界に突然現れたのは、世界を広く旅する男の子・逸臣(いつおみ)だった─。
これから『#デザート 9月号』を読まれる方にも単行本派のあなたにも、#森下suu 先生の最新作『#ゆびさきと恋々』を動画🎦にてご紹介! pic.twitter.com/CjuWL2jsCj
— 株式会社スピカワークス (@spica_works) 2019年7月24日
ざっくりあらすじ&感想です♪
ゆびさきと恋々(れんれん)1話
【ゆびさきと恋々1話あらすじ】
主人公・雪は聴覚障がいのある女の子。
ある日電車で外国人に話しかけられ困っていた所をフォローしてくれたのは同じ大学の逸臣(いつおみ)でした。
耳が不自由な雪に動じず『また』と声をかけた逸臣に、胸がときめく雪。
大学で、友人のりんに話すと、逸臣の情報を教えてくれます!
よく海外にバックパッカーをしているらしく、りんの憧れの人とイトコだという。
その夜、雪はりんに誘われ、逸臣のイトコが店長を務め、逸臣も働くカフェバーへ一緒に行きます!
雪とりんは互いに、憧れの人と連絡先を交換しようと意気込み向かいます♡!
店に入ると逸臣がいました!
初めて会った時と雰囲気の違う逸臣の姿にドキッとする雪。
店のカウンターに座った雪とりん。
りんと店長が自分の事を話しているのに気づいた雪は、うつむきます…。
すると逸臣は、雪の頭をぐいっと持ち上げ、『酒 飲む?飲まない?』と尋ねます。
逸臣が用意してくれたホワイトボードに“まだ19なのでウーロン茶お願いします”と書く雪。
その後もホワイトボードで会話する逸臣と雪。
しばらくして、りんは店長に(ど緊張しながら)連絡先を聞いていましたw
“私も”と焦る雪でしたが、結局聞けないまま…。
しかし!帰り道、雪は逸臣に送ってもらえることになります♡!!(りんちゃんナイスアシスト!)
雪が連絡先をどう聞こうか悩んでいると、逸臣は急に雪を自分の方へ引き寄せます!
バイクから庇ってくれていました!
『あぶな』と呟く逸臣。そして、雪の手を握り引っ張って歩き始めます!
雪:大雑把で大きな手
雪とセットの外気で
感覚なくなりそうな指先が
もう熱い
とぎすまされてじんとして
話せないけど
離さないでいてほしい
そう感じる雪。
雪はぐいーっと逸臣を引っ張り、携帯に文字を打ち見せます!
よかったら連絡先教えてくれませんか
と。
すると、『いいよって 手話でどうやんの?』と尋ねる逸臣。
雪は“いい…の…?”と驚きながら、教えます。
連絡先を交換し、メッセージで会話するふたり。
駅がもう近いと別れた後、逆方向に歩き始める雪と逸臣。
歩きながら、“世界は広いですか?”と質問を送った雪に、“すげぇ広い”と返す逸臣。
そして逸臣は
俺を雪の世界に入れて
と、送ってきます。
なんて返せばいいのか戸惑った雪は振り返り…目があった逸臣に対し、笑顔で、大きな丸を両腕で描きます!
そんな雪を見た逸臣は思わず笑顔を見せます。
私の世界に何の脈絡もなく現れた
この感情のやませ方なんて
私は知りたくない
ここまでが、ゆびさきと恋々(れんれん)1話のあらすじでした〜!
【ゆびさきと恋々(れんれん)1話感想】
雪の世界に突如現れ、大きな存在になった逸臣♡!
いろんな世界を見ているからなのか、元の性格なのか…雪に対し物応じせずに踏み込む逸臣。
雪が惹かれるの、わかります!!
“俺を雪の世界に入れて”
というのは、どういう意味なんだろう。
友達として?恋人として?
とにかく、逸臣と親交ができた事で雪の日常が大きく変わりそうですね♪
音のない雪の世界と、しんしんと降る雪の情景がなんだかシンクロし素敵な1話ラストでした。
ぜひ、ゆびさきと恋々(れんれん)チェックしてみてください!
あ、当たり前すぎてスルーしてましたが、逸臣、ショートケーキケーキの千秋級イケメンですw
【次回 ゆびさきと恋々(れんれん)2話掲載デザート発売日】
ゆびさきと恋々2話は8/24発売のデザート10月号に掲載予定だそうです!
《引用元 作品DATA》
出版社:講談社
著者:森下suu
掲載誌:デザート
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