月刊アクション2月号(2017)の【私の少年10話】のネタバレ感想です☆
10話は私の少年3巻に収録予定と思われます!
続きは感想ネタバレ注意
“私の少年”目当てに…我慢できず月刊アクションをポチってしまった!!!
だってあんな真修の泣き顔を見て…抱きしめる聡子を見て…半年もコミックス待ちなんてできないわ〜〜〜〜(つД`)ノ
たった17ページの為のポチ。しかも今pixivで10話はまるっと読めちゃうっていうwwwえ。
そこまで私を掻き立てた私の少年2巻の感想はこちら…
https://kojimangavip.com/2017/02/watashinosho-nen2-1/
私の少年3巻10話 欲しいもの
雨に濡れたため、聡子のぶかぶかの服を着る真修。
聡子は真修に“真修がどうしたいか聞かないまま話を進めたこと”を謝ります。
そして来週の金曜日、また練習の約束を口にした聡子に『…練習 続けてくれるんですか』と安堵し床に寝転ぶ真修!
そして…躊躇なく聡子の膝に頭を置き、ハッと気付いたように『すいません』と謝りますが…そのまま…
頭…ちっちゃいな…
しばらくその体制だったのかな。足がしびれてよろける聡子は真修を玄関で見送りますwww
翌日会社に出社した聡子はタイミング悪く椎川(しいかわ)とエレベーターで二人きりに。
昨日椎川を蹴ったことを謝り…
聡子『椎川さんの言ってた事 納得も反論もしたいんですけど …「否めない」って感想が一番しっくりきて…います』
聡子『…すいませんでした…』
そう聞いて謝らせるために言ったわけじゃない、と。
キャパギリギリなやつに『冷静になれよ』と声をかけるより、冷や水ぶっかけた方がいい場合もある、そう言う椎川。
(ほんとにそれだけ??自分の所有物取られたみたいで悔しかったんじゃない??)
次の金曜日、待ち合わせしサッカーの練習をする聡子と真修。
ベンチで休憩中夏休みの宿題の話題になり、もう終わらせたと言う真修に“ご褒美に何かあげる”と、聡子が欲しいものを聞くと…!
真修『背がっ 欲しいです!』
真修『今より背が高くなって車とか乗れるようになったら 聡子さんとどこでも行けるから それが1番欲しい』
そう聞いた聡子は…
遠い遠い先のこれからの真修の未来に
あたりまえのように私がいる
ちょっと泣きそうな表情の聡子。
その帰り道、ボールを返してもらうのを忘れた聡子が真修を追いかけると、そのタイミングで真修の父親に遭遇してしまう…!!!
ここまでが私の少年10話でございました!!
次回ついに…父親と対面!!!
ううう〜〜〜〜。膝枕で甘える真修…母親にああやって甘えていたのかな、と連想しちゃった。
あたりまえのように膝に頭を置き、一瞬ためらった真修。聡子を母親のように思っているようにも見えましたが…
そのあとの『背が欲しい』と言った会話!!!あれは完全に“女性”として思ってるってことだよね?
だってあの年齢の子供って“してもらう”ことが当たり前の感覚。(真修は少し違うかもだけど)
それが聡子との未来を当たり前のように口にして…“(自分発信で)何かしてあげたい”“対等でありたい”“早く大人になりたい”そう聞こえてくるような言葉。
女性として見てるとしか思えなくなってきた〜〜〜〜。
10話冒頭でぶかぶかの聡子の服をちょっと嫌がるような素振りをしたのも、自分が“子供”なことが明らさまで意識はしてなくても嫌だったのかなぁ、なんて。
一方聡子も、真修の“欲しいもの”発言に嬉しそうだったなぁ。。
ネイルを買いに行ったり…女だわw
2巻ラストの真修の『聡子さんに会いたかったから』という言葉を聞き、なぜ自分が抱きしめたのか聡子が気づいたモノローグも良かった。
あの時
私が真修に言えなかった言葉を
真修が言ってくれたから
“私も真修に会いたい”
そして…父親との対面!!!
ついに来たか〜〜〜。私の少年11話感想ネタバレに続きます!!
《引用元 作品DATA》
出版社:双葉社
著者:高野ひと深
掲載誌:月刊アクション
https://kojimangavip.com/2017/02/watashinosho-nen3-11/
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