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KISS6月号(2019)の東京タラレバ娘(シーズン2)1話のネタバレ感想です☆
続きは感想ネタバレ注意
わ〜!ついに!東京タラレバ娘のシーズン2が始動しました〜*\(^o^)/*
主人公は…新元号・令和の1文字が名前に入った廣田令菜30歳(表紙)!!!彼氏なし!!!
タラレバ2(めんどくさいんでソッコー略す)読んで思ったのは…
(倫子たちとは)違うジャンルで攻めてきたな。
です( ´ ▽ ` )!!!
倫子たちの場合は、自分たちはまだまだ(恋愛にしても仕事にしても)イケると思っていたけど、現実突きつけられてプライド打ち砕かれるパターンでした。(同時に読み手のこちらもクラッシュしてました。)
うまくいかない事はあっても、自分の仕事、やりたいこと、夢は明確。
…ですが、今回の主人公はなんというか脱力系…。
特に夢もやりたいこともなくフリーター。でもそれに焦りも何も感じていない!(たぶん)
読んでいて…もしかするとこういうタイプは今とても多いのかもしれない!と思いました。
(でも倫子たちと共に打ち砕かれてたこちら(管理人)としては正直ピンとこないw)
前置き長くなりましたが…ざ〜っくりあらすじ&感想です!
【東京タラレバ娘(シーズン2)ACT1】
廣田令菜30歳フリーター
東京出身で実家住まい
都立の普通の高校出て短大行って
就活したけどなんかハマんなくて結局
アルバイトで適当に暮らしている
そんな女子(と言っちゃいけなかった30歳はw)が主人公です!!!
派遣のバイトを転々としていたけれど、立ち仕事がしんどくなり一日中座ってられる図書館の司書のパートを見つけたのです!!!
小さな図書館でかなり暇w
そこで働いていたのは…
『私の名前は森田…
下の名前は…昭和の昭子…
あなたと違ってまごうことなき
昭和の女よ…』
森田昭子40歳!!!独身!!!
こけし頭にメガネ…阿佐ヶ谷姉妹の姉に似ている!!!
見た目もだけど、会話をしても変な人。(そしてもう1人の沼田さんもコミュ障っぽい変な人。)
でも令菜は自分で“そういう人とも上手いこと距離感保って働くのはわりと得意 私達の世代はそうなんだと思う”と感じてました…。
が!“変な人印象”全開の森田昭子に、バイト2日目にして連れていかれたのが…
なんとボーイズバー!!!しかもコンセプトバーで名前が全員“よしお”。
(えっと…タイプが1人もいない…。じゃなくて( ´ ▽ ` )ノ)
よしお3号5号7号10号!ここではよしおを番号で呼ぶらしいwww
ちなみに昭子のお気に入りは可愛い5号のよしお。
そんなボーイズバーで、令菜に尋ねる昭子。
昭子『で?
廣田令菜は今日なんで
ボーーーーーーーッ
としてたの?』
実はバイトに行く前に、母親に同窓会のハガキを渡されていた令菜。
そこには20年前に埋めた(将来の夢を書いた)タイムカプセルを掘り起こす内容が書かれてました!
令菜はそこに10歳の自分が書いた内容が全く思い出せずショックを受けていて、ボーーーーッと軽いショック状態だったようです。
昭子『…掘り起こしゃ分かるじゃないの』
と言う昭子でしたが、令菜は夢とか人生の目標とか、何もなくこの歳になってしまった事に今朝のハガキで気づいたらしい。そう話す令菜に、『良かったわ 今日オーナーがいたら危なかった』と言う昭子。
(よしおたちも同意してますw)
ボーイズバーのオーナーは変わってるらしい。
オーナーの前では今の話はしない方がいいとよしお&昭子が話していると…来た!オーナー!
『みんなおはヨーグルトメーカー!』
えーーーーーーっと。
どこから突っ込んだらいいんだ?
スーツ?ポーズ?髪型?発言?なんかずっとダジャレ言ってる怖い怖い怖い。
あ、オーナーがよしお1号なんですね。
すかさず新しい客の令菜に自己紹介。からの…みんなが“オーナーの前ではその話はしない方がいい”と言っていた理由(口癖)分かりました*\(^o^)/*
よしおオーナー『令菜ちゃんか
君のこと知りたいな
聞いていい?
君の夢は何ですか?』
令菜:私の夢って何だっけ
何だったんだっけ
ここまでが、東京タラレバ娘(シーズン2)1話の(かなり)ざっくりあらすじでした〜!
やりたい事や夢を持たずに生きてきた事にふと焦り?を感じ始めた令菜にとって痛い質問でしたね〜(ノД`)!!!いや〜よしお怖すぎ。そのスーツはどちらでご購入されたんでしょうwww
今のとこタラちゃんレバちゃんも出てこないし、恋愛というよりは生き方的な流れで行くのかな???
全く先が読めませんが、とりあえずもうちょっとタイプなよしおが出てきてほしい!!!
よしお2,4,6,8,9号もいるのか!?そっちに賭ける(ノД`)!!!
キャラの濃い森田昭子さんもぜひチェックして頂きたいですw
東京タラレバ娘(シーズン2)2話も楽しみです♫
《引用元 作品DATA》
出版社:講談社
著者:東村アキコ
掲載誌:KISS
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