別冊マーガレット6月号(2021)掲載の「サクラ、サク。」4話のネタバレ感想です☆
4話は、サクラ、サク。1巻の続きにあたるお話です!
サクラ、サク。1巻が5/25に発売決定♫
神様が亮介ではないと知った咲。励ましてくれた陽希に目がいってしまい!?
続きはネタバレ注意
前回までのあらすじ◎自分を変えるきっかけをくれた神様が亮介ではなかった事が判明。勘違いで気持ちが育って陽希にまで迷惑をかけた事を申し訳なく思う咲。陽希に励ましてもらってから、なぜか陽希にばかり目が行って、しかも「俺の事好きになっちゃうかもね」なんて言われてしまい動揺…!?
サクラ、サク。4話
【サクラ、サク。4話あらすじネタバレ】
(校内の廊下にて)
ずっと探していた神様が、亮介ではなかったことを友人の琴乃に話した咲(さく)。
『一目惚れってことじゃダメなの?』と琴乃は言います。…が、咲のなかで亮介への気持ちが分からなくなってしまっていました!
だってじゃあ、陽希(はるき)に対するこの気持ちは?と。
咲は、彼氏持ちの琴乃に、どんな感じで好きになったのかと尋ねます!
琴乃は中学の時、今の彼氏から猛アタックされ付き合い始めてました。
デートを受け入れた時の彼の嬉しそうな顔を見て、ドキドキしたと話す琴乃。
すると背後から
美斗士『それって恋の好きとは違わない?』
と美斗士が口を挟みます(°▽°)!!ほだされただけではないのか、と。(陽希もいますよ〜)
琴乃はハッキリと『恋か恋じゃないかは 私が決める事でしょ?』と笑顔で言い返します。
言うときは言う琴乃に、美斗士は始まっちゃったようですねw(恋が♡)
琴乃の言葉を、授業中考える咲。
“陽希に対するこの気持ちも 私が『これは恋だ』って決めたら 恋になっちゃうって事?”と。
それから咲はついつい、陽希を目で追ってしまいます。
どんどん、陽希を男として意識してしまう咲。
放課後、偶然会った陽希の幼なじみ・大ちゃんと話した咲。
昔貧弱だった大ちゃんを陽希が守っていたと聞き、さらに陽希の優しさを知ります!
咲:陽希の事もっと知りたい
私しか知らない陽希とか
あればいいのに
そう思う咲。
でも、亮介からすぐに心変わりした事を認めたくないようで…。
(陽希を意識するあまり)陽希に対し、よそよそしい態度を取ってしまっていた咲。
陽希は気にしていたようで、咲とふたりっきりで話すチャンスを作ります!!
咲が本当に避けていたと知った陽希は、『もし亮介の事で 俺に迷惑かけたとか気にしてるんだったら そんなのいいって言ったじゃん』と咲に伝えます。(う〜ん、ちょっと違うんだよねw)
(学校の中庭にて)
咲は、どうして自分が優しいって認めないの?と陽希に尋ねます。
亮介さんに手紙を渡せるようにしてくれたり、今も心配してくれているのに、と。
陽希は『ほんと違うんだ 優しいからじゃない』とハッキリ答える陽希。
実は、中学の時に一度亮介への手紙を預かったことがある言う陽希。
でもモタモタしてるうちに亮介に彼女ができてしまい、手紙を渡せなかった事をその女子にめちゃくちゃ怒られ、泣かれたそうです。(おっ亮介と朱里が付き合った時かな♡)
こんな風になるならもう絶対に手紙を預からないと決めたそうです。
でも同時に渡してやればよかった、と引っかかっていたと打ち明ける陽希。
だから咲の手紙を渡す事で、自分の後悔を薄めたかったんだと陽希は言います。優しさではない、と。
陽希の話を聞いた咲は、
手紙を渡さなかった事を後悔してるのも
私が気にしなくて済むように
話してくれてる事も
そういうの全部優しいって言うんだけどな
と感じていました。
同時に、陽希への“好き”という気持ちが確信に変わったようです♡
咲:私は陽希が好き
もし間違ってたらとか
心変わりするには早いんじゃないかとか
そんな理由じゃ
一瞬しか止められなかった
だってどうしても恋がいい
この気持ちは恋じゃなきゃやだ
私が決めたの
咲は思わず笑顔になります!(つられて笑っちゃう陽希かわい)
昼休みが終わるから教室に戻ろうと言う陽希。
陽希は、『亮介の事でなんかあれば言いなよ』と咲に言います!
咲は少し考えて、陽希の服の袖を掴みます。
『早速お願いがある!』と。
ここまでが、サクラ、サク。4話のあらすじでした〜。
【次回!サクラ、サク。5話掲載別冊マーガレット発売日】
次回のサクラ、サク。5話は6月11日(金)発売の別冊マーガレット7月号に掲載予定です♫
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《引用元 作品DATA》
出版社:集英社
著者:咲坂伊緒
掲載誌:別冊マーガレット
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