エレガンスイブ4月号(2024)の凪のお暇(なぎのおいとま)最新68話のネタバレ感想です♫
28年ぶりに、凪母・夕が凪父・武と再会!?
あの日と変わらぬ武の姿に夕は…!?
3/26凪のお暇番外編「廊下にて」追記してます♫
続きはあらすじ感想・ネタバレ注意!
凪のお暇68話
【凪のお暇68話あらすじネタバレ】
SNSを通じて、28年ぶりにまさかの再会を果たした夕と武。
武の変わらぬ若々しさに動揺しつつも、武に対しサッパリとした態度で挑む夕。
が、しかし、脳内は若干乙女モード。。。
武の行きつけの喫茶店でお茶するふたり。
『で どうだったの高円寺』と武は夕に話題を振ります。
夕は思い出の地は全てパーキングになっていたと話し、『変わらないものなんてないのよね』と言います。
『キビシーッ』と頭を掻く武。
その時、武は夕の服のタグが付いているのを発見。
夕のちょっと抜けてるところが変わってないと笑います♫
夕も、武が喫茶店で永遠水(お冷+ガムシロ)を飲んでいることを、変わってないと指摘。
ふたりはなんだか昔を懐かしみます。
武くんがあまりに変わらないから
錯覚してしまうの
会えない28年なんてなかったみたいに
(イヤイヤ、すでに心持ってかれてる〜!夕!しっかり〜!!)
夕はなぜ急に連絡してきたのかと尋ねます。
武は、『ごめん』と謝り、夕と自分たちの子供に会いたくなったんだと言います…!!!
実は少し前に武は死の淵をさまよい、病院のベッドで朦朧としながら、なんで俺は今一人なんだろうと考えたそうです。
あの日選択肢を間違えなければ、ここに夕と子供がいてくれたかもしれないのに…と。
そこで、夕の名前を検索したそうです…!
武は、最後の夜に言った事を夕に改めて謝罪し、『家族も夢も両方選べばよかった』と言います。
それを聞いた夕は、『あやまるのは私の方 ごめんなさい』と、ずっと溜めていた後悔を武に伝えます。
(ちなみに武が救急車で運ばれたのは、チャオっ子フーズのカキフライ弁当を5日に分けて食べたからだそう…え。)
一方、北海道にいる凪は、母と父が再会しているなどつゆ知らず…
(慎二への)煩悩を振り払うため、サウナ⇆雪へダイブし、交互浴・雪板を行っていました(゚o゚!!
凪の奇行を心配するみんな。
慎二は『おもしれー女ごっこおつー』とイジる様に、凪にタオルを渡します。
サウナ&雪で整え、ガッチガチに震えながら脳がクリアになった凪。
今自分がすべきことに気づきます!
(引用元:凪のお暇68話)
いやらしい推察も
考察もなしで
直
『慎二 私のこと好き?』
突然の凪の問いに、『は?』と驚く慎二。
いつの日かの吉永さんの言葉がよぎります。男女の悲劇の引き金はいつだって言葉不足。
そりゃ俺だってそうできてたらどんなにって、あの日から何度も…と慎二は考えます。
でも、ここで!?
はい、全員集合の前で慎二は問われちゃいましたwww
『ずっと好きだった』
と、武は夕に伝えます。
いつかビッグになって迎えに行こうって。いつかいつか…で、28年経ってた様です(゚o゚;;
(えっと…夕はもうすっかり乙女モードズブズブです…)
その後、店で夕に向けてギター1本でアツい歌を送る武。
武の歌う姿に感動する夕でしたが、さすがに“武くん 無理 もう無理だよそのノリはー…!!”と涙…!?
『無理だよね もう俺』
武も自分が一番よくわかってる、と自分のイタさを認めます。
昔のバンドメンバーも、バブルと一緒に弾け、ずっと一人で歌ってきたと言います。
そしてずっと後悔してた、と。もしも両方選べてたら、隣に家族がいたのかも、と。
『もしももしもって 後悔し続けて終わるんだ俺 何も生み出せずに』
そう言って悲しそうに笑う武に、一気に老いを見た夕…。
どうしようもない時の流れを感じます。
夕は、『私もずっと後悔してたよ』と涙ぐみ…。
凪に対しひどいやり方で叱ってしまった時、追い詰めちゃった時、隣に武くんがいてくれたら違ったのかなって。
そして夕は武を抱きしめます。
夕『でももうチャラにしよう
何も生み出せずになんて言わないで
あなたにはあの子がいるじゃない
凪っていうの私たちの子』
今からでも取り戻せる、凪の髪を撫でてあげて…と夕は言います。
泣きながら『ありがとう』と夕を抱きしめる武。
武『凪を産んでくれてありがとう
あの日俺の提示した選択肢を蹴って』
その言葉にハッとする夕。
夕は武に、28年前、別れる直前に不動産屋を眺めていたのはなぜかと尋ねます。
→答えは、不動産で飼われていた亀の日課。
次に夕は、タバコをやめて仕事を探していたのはなぜかと尋ねます。
→節制して費用を貯めるため。
なぜなら…
『そういう施術をするなら
少しでも早い方がいいと思ったし』
固まる夕。
ばかね私、勝手に考察して解釈して、いいようにいいように…
武の選択肢は一ミリも思い浮かばなかった、と考える夕。
その瞬間…夕の前に立つ武の顔がグニャリと変形し…泡となって弾けました…。。。
ここまでが、凪のお暇68話のざっくりとしたあらすじでしたー!!!
【凪のお暇68話感想】
クズだったー!凪の父親、ゴミクズだったわー(゚o゚;;!!!
要するに過去の、別れる前の武の『三人にとって幸せな選択をしよう』発言。
夕は、武が音楽を捨てて三人で暮らそうと提案してるとずっと思ってて、音楽をやめる武が嫌で怒ったんだよね?
(まぁ自分の欲も込み込みだったけど)
でも実は武の“選択肢”は、子供を諦めて音楽を続けるつもりだったことが判明(゚o゚;;!!!
悲しすぎる真実だわ〜〜〜。。。
今現在の情けないだらしない(まだパチンコしててビンボーでって…おい!)悲しげな武にほだされて、復縁を提案しかけた夕ですが…最後の最後に全てが泡となって弾けて消えちゃいました…囧
ずっと後悔してたなら、本当に夕と凪と関わりたかったら、自分を変えて会いに来ようよ。
まだパチンコ?喫茶店でお冷注文?弁当5日分けで救急車?
寂しくなって28年ぶりに連絡?まじで都合良すぎだわ。(え、言い過ぎ?)
一生ダメンズな凪父と、夕の復縁はなさそうですね。
凪が父親に会ってみたいって気持ちがあれば、会う会わないは別の話だけど…。
そして一方の凪!!
聞く場所ーーーwww!!!
タロさんやらバブルメンバーやらマー君やら全員集合やんっ。
でもでも逆に?ここで想い伝えれたら、何か起きそう!!
頑張れ慎二ーーーー!!!
(彼女いるけどーーー)
てことで次回も目が離せません♡!!
【凪のお暇番外編「廊下にて」あらすじネタバレ】
今回の番外編、主人公はゴンのイベント仲間のエリィ♫
ある夜、ゴンの家にイベント機材を返しに来たエリィ。
がしかし!約束したポストの鍵もなく、本人も仕事で不在(゚o゚;;
とりあえず、ゴンの家の前に座り込み、帰りを待つことに。
“しっかしクソみたいなイベントだったなぁ”とその日のイベントを思い出すエリィ。
エリィの本業はダンサー。
小さい頃からダンスが好きでジャンルレスに学んできたけど…先細り不可避。
悩みながら、アパートの廊下でブレイクダンスの技を決めてると…www
お隣うららちゃんが、玄関を開けてこちらをのぞいていました!!
必死で不審者じゃないと伝えるエリィ。
するとうららは、『お姉さんてダンサーなの?』と尋ねます。
うららは今度のお楽しみ会で踊るプリチュアのダンスを教えて欲しいとエリィに頼みます♫
『よっしゃ お姉さんが教えちゃろ』
練習したものの、なかなかコツを掴めずあきらめかけたうらら。
そんなうららに、エリィはこのステップはいろんなダンスに出てくる、漢字の“部首”みたいなものだと例えます!
その言葉が、漢字を覚えるのが好きなうららの心にヒットし、もう一度チャレンジする事に♫
教え上手なエリィのアドバイスで、うららはプリチュアダンスを習得できました〜♫
嬉しそうに母・みすずに報告するうららの姿を見たエリィは、過去の自分を思い出し、こういう道もアリかも…と、キッズダンスインストラクターのサイトをチェック♫
ここまでが、番外編「廊下にて」のあらすじでした〜♫
鍵はポストの天井に貼り付けてありました!
新生ゴンさん、抜かりなし!!
エリィの道も開けたのかな♡
【次回 凪のお暇69話掲載エレガンスイブ発売日】
凪のお暇69話は、エレガンスイブ 6月号(2024)に掲載予定です♫
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《引用元 作品DATA》
出版社:秋田書店
著者:コナリミサト
掲載誌:エレガンスイブ