エレガンスイブ10月号(2023)の凪のお暇(なぎのおいとま)64話ネタバレ感想です♫
凪父ついに登場か…!?
と、思いきや…64話は凪の親戚・勝(マサル)のお話でした〜。
続きはあらすじ感想・ネタバレ注意!
凪のお暇64話
【凪のお暇64話あらすじネタバレ】
(物語はマサルの元親友・連(レン)目線で進みます!)
連:休み時間消しカス練ってたぼっちのそいつ(マサル)
誘ったのは俺からだった
小学生時代、ひとりぼっちだったマサルをサッカーに誘った連(レン)。
連の周りの男友達はマサルを“トロそう”“そいつは無理”と言いますが、連はふたりの名前を合わせると“連勝レンショー”になるから縁起が良いと言って、マサルを仲間に入れます♫
そこでサッカーの才能を開花したマサル。
連とマサルは同じサッカークラブに所属し、いつも一緒にいる仲に♫
さらにサッカークラブに入った事でマサルと連の父親が元同級生だと判明し、(過去のジャンルは違えど)再会した父親同士は、マサル達が遊ぶのと一緒に毎週のように連の家で飲むように…。
がしかし!マサルは高校に入りいじめを受け、サッカー部を辞めます。
コトの発端、首謀者は連でした∑(゚Д゚)
連はある日、部活を辞め父親の工場廃墟で部活リタイヤ組の冴えない奴らと腐ってる(らしい)マサルの姿を覗きに行きます!
その姿を拝んで鼻で笑って、完全勝利を確信するために…。
でもそこで連が見たのは、(愛恋や友人と楽しそうに)サッカーボールを土台にミラーボールを作りはしゃぐマサルの姿でした∑(゚Д゚)
楽しそうに過ごすマサルの姿が気に食わない連は、倉庫に入りマサルに文句を言います!
お前が楽しむ資格はない、なんで自分がはじかれたのかちゃんと考えたのか、と。
口論になる連とマサル。
マサルは自分なりに考えたサッカー部での出来事を挙げて行きますが、どれもそこまで悪いコトだと思えないと、ずっと考えていたと言います。
マサルに、いじめのきっかけになった本当の理由を耳うちする連。
連『教えてやるよ
お前がはじかれた理由
正当な制裁
お前の父ちゃんが昔
俺の父ちゃんいじめ倒してたから』
連の発言にキョトンなマサル。
だって二人は親友で毎週仲良く飲んでいたから…。
連も中2まで気付けなかったと言います。
でもある夜、マサルとマサル父が帰ったあと、母親と祖母に『もう限界だ』と告げられたそうです。
父親には口止めされていたけど、小中高と連の父はマサルの父にいじめられていて一時期登校拒否になり、今でも怖くて断れなくて飲めないお酒を無理して飲んで潰れているんだと言います。
最近仕事の出世コースから外れた理由も、マサルの父と再会したせいで昔の自分に引っ張られて会社で上手く立ち回れなくなってしまったせいだと…。マサルの父親のことを“悪魔”だと呼ぶ連の母と祖母。
その話を聞いた連は“自分がマサルをサッカーに誘ったせいだ”と考えます。
でもマサルとの縁も(学力が違うから)中学まで…と思っていましたが、マサルが学力を上げ高校も同じになった事で青ざめる連。
でも高校に入り、マサルの実力が抜きに出てサッカー部で選抜に選ばれたり、女子にモテ始めた事で、友人たちの雰囲気が妬みに変わり始めます。
そこで、マサルの父親がしてきたことをみんなに暴露した連。
見事にマサルははじかれ、連は部活を辞めさせる事に成功します!!
連『お前が俺らにはじかれたの因果応報なんだわ』
近くで話を聞いていた愛恋は、悪いのはマサル父でマサルは関係ないと連に反論します…が、
連は、悪魔の子は悪魔で、実際に自分たちを殴った時のマサルの目はクソ親父とそっくりだった、と言います…!
その瞬間、目が真っ黒に変わり始めるマサル。
そしてそのタイミングでフセ君(←懐かしい!)が廃棄前のパンを持って明るく登場〜!!
その頃凪は慎二と買い出しの途中。
フセ君からの電話を受け、動揺する凪なのでした〜。
ここまでが、凪のお暇64話のざっくりとしたあらすじでした♫
【次回 凪のお暇65話掲載エレガンスイブ発売日】
凪のお暇65話は、エレガンスイブ 12月号に掲載予定です♫
◎凪のお暇全巻まとめはコチラ◎
◎実写化決定!コナリミサト「珈琲いかがでしょう」全巻ネタバレまとめ◎
《引用元 作品DATA》
出版社:秋田書店
著者:コナリミサト
掲載誌:エレガンスイブ
ご購入はこちら↓