
Cookie2025年9月号の初めて恋をした日に読む話51話のネタバレ感想です☆
順子の母によって、匡平と順子の関係を塾に知られてしまった…!
順子は意を決して、匡平の父に会いに行き…。
続きは感想ネタバレ注意
初めて恋をした日に読む話51話
【初めて恋をした日に読む話51話あらすじネタバレ】
河川敷にて。
匡平の父と待ち合わせた順子。
並んでベンチに座り、緊張で話の内容を言い出せずにいた順子でしたが…。
匡平父『息子があなたに惚れていることについてですか』
と、匡平の父はハッキリ切り出します(°_°)!!
(思わずコーヒー吹き出す順子w)
全てを察していた匡平の父。
順子は、匡平の父に『受験が終わったら彼の気持ちに応えると約束してしまいました』と打ち明けました。
匡平の父は順子の事、そして匡平の事を信頼していました。
それでも…『父親としては大人である先生にきっぱり振ってやってほしい』と伝えます。
亡くなった母親からも匡平を託された身であるし、息子の将来を大事に考えてくれる人に出逢えるまで見届けるのが役目だと…。
『そして私自身も息子が心底惚れ込んだ女性(あなた)に がっかりしたくない』
と。
そもそも17歳の匡平が男に見えますか?と問われた順子。
順子は自分の想いを伝え、『由利君に出会ってどれだけ救われたかわかりません』とハッキリ言います。
そして…『当然身を引きます』と、自分が決めていた想いを匡平の父に話します。
匡平の父は去り際、匡平に変化をもたらした順子に感謝の気持ちを伝えます。
匡平の父と話した後、処分を受けに塾へ向かった順子。
塾長と向き合って話し、匡平の父へ詫びに行った事を報告します。
塾長は、順子と話した後、順子の母へ電話をかけます。
そして、順子の契約解除の件は見送りとするとハッキリ伝えます!!!
驚く、電話越しの順子の母。
塾長はこれまでの順子の頑張りと生徒たちとの絆をしっかりと評価していました…!!
塾の帰り、匡平が順子を待っていました。
歩道橋の上で話す2人。
順子は、匡平の父と塾長と話してきたと匡平に伝え…
笑顔で、テストまで担当を持たせてもらえる事になったと報告します♫
そして、歩道橋の下の道路を指差しながら、匡平との出会いを振り返る発言をした順子。
そして…
『お2人ともね
由利君と私をね
とってもとっても信用してくれてた
あの人達を裏切ったこと 私…』
すると匡平は、順子の言葉を遮ります…!
匡平『先生
俺 先生のことが好きです
1年半前から
好きで好きでたまりません
それでも続きを言いますか』
順子『言うよ』
まっすぐ匡平を見つめる順子。
匡平は受験が終わるまで?生徒じゃなくなっても?と粘りますが…順子の気持ちは決まっていました。
お父さんや塾長を騙して呑気に幸せになれるような2人になりたくない、と。
でも、あの日約束したあの時は、精一杯真剣に答えたつもりだった、嘘じゃなかったと告げる順子。
匡平は、順子に『苦しい?』と尋ねます。
『これだけ お前を好きな男逃して後悔しない?』と。
順子はハッキリと『しない』と答えます。
いつかこれで良かったって思える日が必ず来る、と断言する順子。
一方、匡平は『来ない 来ない そんな日 来てたまるか』と順子を抱きしめ手を握ります。
その時、歩道橋の下から匡平の仲間が声をかけてきました!
匡平は、握っていた順子の手を放し、『先生が俺にしてくれたこと 一生忘れません』と言って自分のマフラーを順子に巻き、去っていきます。
別れた後、『誕生日おめでとうくらい言えばよかった』と雪の降る空を見上げた順子。
2人が別れた2月3日は、匡平の誕生日でした…。
“どんなに寂しくてもここからちゃんと歩き出せる人になろう”
ここまでが、初めて恋をした日に読む話51話のあらすじでした〜。
お互いに強い想いを持ちつつも…順子が大人として下した決断は“別れ”でした…。。
もう、匡平の父に会った時にはとっくに、50話の山下や雅志と話した時にもすでに決めていたんですね。
冷静だけど、すがるように自分の強い想いを順子に伝えた匡平。
めちゃくちゃ苦しいはずなのに、涙も流さず淡々と匡平を拒否し続けた順子。
そんな2人のやり取り…読んでて泣いてしまった〜。
めちゃくちゃ切ない空気感をぜひ、本誌でチェックしてほしい。(って、あと20日くらいで最新号出ちゃう)
はああ、もうどうなるんだ。
次回も目が離せません!!!
【次回 初めて恋をした日に読む話52話掲載Cookie発売日】
はじ恋52話はクッキー11月号(2025)に掲載予定です♫
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《引用元 作品DATA》
出版社:集英社
著者:持田あき
掲載誌:Cookie