Cookie2024年11月号の初めて恋をした日に読む話46話のネタバレ感想です☆
匡平の受験票が盗まれる事件をきっかけに、順子は現役時代のトラウマを乗り越えて…。
ついにセンター試験2日目に挑む!
続きは感想ネタバレ注意
初めて恋をした日に読む話46話
【初めて恋をした日に読む話46話あらすじネタバレ】
センター2日目の朝、会場にて。
塾長と挨拶を交わし、話をする順子。
順子の明るさが以前の受験本番シーズンと違うと塾長は見抜きます。
今までは、本命受験に失敗した自分が指導するなんて…と後ろめたい気持ちを持っていたと言う順子。
でも、今の2人(匡平とエトミカ)は、無理に『私について来い』なんて言う必要はなく、2人はちゃんと力を持っている、それをただ伝え続ければいいと、当たり前の考えに至ったと話します。
気合いを入れて、塾ののぼりを持っていこうとする順子。
(が、しかし、転倒ーーー(゚o゚;;!???)
その頃、電車で会場に向かう匡平。
すると山添が『あ あの おはよう』と話しかけてきました!
山添に、昨日どうだったかと尋ねる匡平。
山添はいつも通りだったと答えます。
朝起きたら両親に、他の学校でも浪人でも前向きになれる方を選んでいいと言われたと言います。
山添は、思い切って浪人を選ぼうと思っているそうです。
昨日の順子の話を聞いて、“自分の受験”をしようと考えたそう…。
山添の話を聞き、『うん いーんじゃない?』と答える匡平。
山添は、『もし持ってもらえたら春見先生にお願いしてみようかな』と言います。
先生といたら、自分をよく見せようって無理しないでいられる気がする…と。
試験前なのに聞いてくれてありがとうと、立ち去っていく山添。
その時恭平が一言。
『惚れんなよ』
ヘッドフォンをして目を瞑る匡平。
会場にて。
塾長や順子、塾講師たちが匡平&エトミカを試験会場へと送り出します!
小声で匡平に『寝れた?』と尋ねる順子。
匡平は順子に顔を近づけ…
『寝れたよ
真剣にやってくるから
先生はあったかいところで待ってて』
と伝えます…!
匡平とエトミカの背中を見つめ、“届きますように 彼らが今日まで注いできたものが 出来るだけ透明な形で”と祈る順子。
会場に向かう途中、山添や他の受験生(順子が前助けてあげた女の子)をフォローし、声をかけあう匡平。
匡平は、順子にいくつかアドバイスをされていました。
『今日見る景色をよく見て空気を味わってね』
教室(会場)に入り、ノートと時計を置き、お茶を飲む匡平。
その時、教室の窓が開けられふわっと心地い風が入ります♫
一瞬微笑み、匡平は試験2日目を迎えるのでした…!!!
ここまでが、初めて恋をした日に読む話46話のざっくりとしたあらすじでした〜♫
緊迫した会場で、周りにも気を配れる落ち着いた匡平。かっこいいです〜!!
この2日間を『あなたの受験で青春そのもの』だと匡平に伝えた順子。
その言葉が、匡平をこんなに穏やかにし、集中できる環境を作り上げたんだろうな。
教室に入り、窓が開いた瞬間の匡平の顔、最高でした。
そこまでの1ページ1ページがとってもよかった♡
順子もこっそり、(朝一瞬の会話での匡平の表情)たまらなかったと思ってましたね♡
センターの結果…次号も楽しみです♫
【次回 初めて恋をした日に読む話47話掲載Cookie発売日】
はじ恋47話はクッキー1月号(2025)に掲載予定です♫
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◎はじ恋と同じく、アラサー×高校生男子の恋!二階堂ふみ主演で実写ドラマ化『プロミス・シンデレラ』
《引用元 作品DATA》
出版社:集英社
著者:持田あき
掲載誌:Cookie