あなたのことはそれほど6巻26話【感想・ネタバレ】(FEELコミックス)

あなたのことはそれほど6巻

FEELYOUNG7月号(2017)のあなたのことはそれほど26話ネタバレです☆
26話はあなたのことはそれほど6巻収録だと思われます!

 

あなたのことはそれほど各巻ネタバレはこちら

あなたのことはそれほど【原作漫画ネタバレまとめ・ドラマキャストまとめ】

続きは感想ネタバレ注意

https://kojimangavip.com/2017/05/anasore6-25/

 

ドラマも漫画もクライマックスのあなたのことはそれほど!!
ドラマ…なんかすごいですねwwwやっぱ実写化だと激しいな。うん。←でも見てる。

 

そんでもって、いくえみ先生6ヶ月連続表紙…すごすぎる〜〜〜。Cookieには太陽が見ている〜もカラー表紙で50ページ、ココハナにはG線も掲載されてたし。
ファンにはありがたすぎるいくえみ祭りですが、お仕事しすぎで心配です。はい。どうかお身体ご自愛いただきたいっす。←全然関係ないけど。

 

 

あなたのことはそれほど26話

 

 

離婚した夫・涼太から、母が倒れたと聞き病院に駆けつけた美都。
初めて会う(母親の店の)隣のビルのバーのママ?たちが泣きじゃくりながら状況を説明してくれる。(ところで初めて見るキャラというか絵というか…これ描いてんのいくえみ先生なの?)

 

 

『大丈夫!大丈夫よ美都さん!』と励まされた美都は…

 

 

 

美都:「大丈夫」の安売りはどうかと
こういう時って「最悪」の心配をしといた方が
後々覚悟決まっていいのかも
うん あたし今まで
「最悪」な事なんて
考えた事もなかったな
「最悪」が
自分の身に降ってくるなんてこと
考えようともしなかったな

 

 

 

と、頭で考える…。(ある、ある!周りがテンパってると当の本人が冷静になっちゃうパターン。)

 

 

 

翌日、香子に今までの謝罪のメールをする美都。
離婚届の証人のお礼を伝え、“そんなわけであたし離婚しました 多分”と送る。
「多分」にめっちゃキレてる香子。思わず仕事中に舌打ちwww

 

 

 

美都が母親の病院に行くと、涼太が来ていました。
『みっちゃん大丈夫?』と聞く涼太に、『ん 知らせてくれてありがとう』と答える美都。

 

 

母親の状況を伝えた美都に涼太は…

 

 

 

涼太『うん…心配だよね…意識戻ったんなら顔見えて安心させてあげたいもんね みっちゃんは優しいね』

 


美都:まだ そんなことを言うか この人は
美都『帰っても別にすることないからさ』
涼太『みっちゃんウチに寄ってかない?』

 

 

 

あ、ちょうど駆けつけた香子、とばっちり受けますwww

 

 

 

美都『香子と一緒だったら行く』

 

 

 

すっかり変わった(涼太の)家のインテリアに興味深々で各部屋を見て回る美都。

 

 

 

 

涼太『どう?』
美都『うん もう私んちじゃあないね』

涼太『でしょ?気軽に来れるでしょ?』

 

 

 

帰ろうとする香子、でしたが、美都がガシっと腕をつかみ、帰してはもらえないwwwそして3人でそのまま食事をすることにっっ。宅配ピザとワイン。

 

 

 

ピザの話や、美都が一人で焼肉をしてた所を目撃した話、香子が過去に太ってた話…かなり盛り上がりワインも進む。進む。進む。

 

 

 

美都は涼太が注いだワインを飲み
『おいしい 涼ちゃんこれおいしい』と。
『こないだのおでんもおいしかったよね』と。
その美都の言葉に、『おでん?』と聞く香子。

 

 

 

美都『屋台の 屋台で食べたんだよね 最後に 「最後に」って今こんなんで 全然最後じゃあないじゃないの』
涼太『…ああ うん おいしかった』
美都『最後じゃなかった』
涼太『じゃあ今日が最後かな』
美都『そうだね』

 

 

 

涼太『でもやっぱり 最後じゃなかったりしてね』

美都『夫婦って…めんどくさいね…』

 

 

 

 

そういって幼い頃の話を始める美都。
小学時代、学校帰りに母に連れられ向かった病院。
ベッドで寝ていたのは“お店に時々来ていたおじさん”。母親に「ばいばい言いな」と言われ、言う通りに『バイバーイ』と手を降る美都。

 

 

 

 

美都『あれ…多分父親かなあ…』

 

 

 

 

と言った美都に
『みっちゃん 僕ともう一度夫婦になろう』
と間髪入れず発する涼太。
でも…

 

 

 

 

涼太『お母さんができなかった夫婦の絆を僕たちで』
美都『涼ちゃん 涼 ちゃん 涼ちゃんの愛は 優しい暴力だよ』

美都『だけど 私は あなたを 傷つけたことを 忘れずに生きて行こうと思います… ごちそうさまでした さようなら』

 

 

 

 

 

部屋に残された香子と涼太。
『香子さん お願いがあります』と言って、残りのピザを全部一緒に食べ、ワインを飲んで欲しいと頼む涼太。
『了解 です!』と香子は答えます!

 

 

 

涼太の家からの帰り道、美都の携帯に病院から連絡が…。
母親が目覚め意思の疎通があると、明日病院に来て欲しいとの事でした。

 

 

 

 

ため息をつく美都。
両腕を伸ばしながら…

 

 

『はああ…あああ あ あ り しま くん…』

 

 

 


「有島君」 て 誰だっけ

 

 

 

 

ここまでが、あなたのことはそれほど26話でございました〜〜〜!!!

 

 

 

う、ううううう〜〜〜〜む。
読み終えたあと、美都と同じく腕を伸ばし、『終わったなぁ〜〜〜〜!!!』ってのが、今のワタクシの素直な気持ち。きっと涼太の美都に対する執着も、美都の有島に対する執着も。多分。

 

はっきりと美都に告げられた『優しい暴力』という言葉、涼太はどう感じたんだろう。どう受け止めたんだろう。自覚はあるのかな。
でも今回の食事も涼太が誘ったとはいえ、酷だなあ。美都。『涼ちゃんこれおいしい』の顔は反則だよ。涼ちゃんまた頑張っちゃうよって、すがる様な表情の涼ちゃんにちょっと同情ww

 

そして、ラストの“有島くんて誰だっけ”には少しビックリ。
ずっとずっと恋焦がれてる様に見えていた美都だけど、実は中学時代に叶わなかった恋と思わず再会して幼い自分にタイムスリップしてただけなのかな?
現実に戻って来ちゃったのかしら…。

 

 

あああ!!!次号、遂に最終回ですよ〜〜〜!!!
わ〜〜〜〜なんだか緊張するっっっ(ノД`)!!!

 

 

 

《引用元 作品DATA》
出版社:祥伝社
著者:いくえみ綾
掲載誌:FEELYOUNG

 

↓2017.7/7ついに最終回…迎えました!!!

https://kojimangavip.com/2017/07/anasore6-27/

 

ご購入はこちら↓amazon


6 件のコメント “あなたのことはそれほど6巻26話【感想・ネタバレ】(FEELコミックス)

  1. ああ〜涼太…何だが哀れとゆうか。不憫過ぎる。最初は、美都に対してホラー過ぎる執着心と、不気味な程のポジティブさが、うわ〜〜(T_T)って、思っていたけど、美都にあそこまで決定的な言葉を言われたら、流石の涼太も区切りつくんじゃないかなぁ。

    美都も、あんだけ有島くん、有島くん言っていたのに。まさかのラストの台詞。
    管理人さんが言った様に、美都の中で、完全に吹っ切れた感があるんだろうな。

    美都は、自分自身に対しても、涼太に対してもけじめをつけた。有島くんは、どうなるんだろう?麗華がどう、決めるかにかかっているのかな。やっぱり。

    次回、どうなるのか予想つかない!

    楽しみにしていますね!

    1. 檸檬さん
      いつもコメントありがとうございます♫
      本当にびっくりの美都の心情の変化でしたね…。
      涼太も罵られたり避けられたりするよりも、はっきり謝られた方が辛いでしょうが、逆に区切りがつきそうですね…。
      麗華は許すんじゃないかなぁと思います。逆にずっと罪を抱えて生きて行かなきゃいけないのは、ほんの出来心から浮気を始めた有島かもですね。
      同じく、最終回楽しみです!!!

  2. いつも拝見してます。
    最初は誰の気持ちも理解できませんでしたが、回を重ねる毎に何となくみんなの気持ちが分かるようになってます。同じような立場になることは一生ないと思いますが、それぞれの気持ちを断片的に見れば、自分にもそんな時代があったな。。と。
    最終回レビュー楽しみにお待ちしています。

    1. 林檎さん
      コメントありがとうございます♫
      そして、いつも覗いていただいてありがとうございます!!!
      確かに、回を重ねる毎に全く共感できなかったキャラが時々近く感じちゃうことがあります…!!
      同じ立場には…私もなりたくない、です、ならないよう努力したい、です(ノД`)
      またコメントいただけたら嬉しいです♫

  3. いつもコッソリ拝見しております。
    皆さんのコメント読んで(゚д゚)ナルホドナーと共感したり・・・笑

    美都は「有島君」を好きな自分に酔ってる感じがしてて、今回ラストの「誰だっけ?」でやっぱりな、と感じました。
    大人になると生きていく中で最悪な状況を想像しながら状況判断していくと思いますが、夢みてばかりなのかな?とずっと思ってたんです。
    浮気してばれたら離婚となる、離婚したら一人で生きていかなきゃならなくなり(精神的・金銭的)側に頼れる人がいなくなる。ってのが普通は想像しますが、実際その状況にならないと理解出来ない様子で、大人になりきれてない人って私のイメージでしたが、ここ数話でヤッパリ感が凄いです。

    唯一理解できるのが、麗華と香子かな…
    でも私が香子ならたぶん美都とは友人になりたくないかも?「いい歳していつまでも夢で恋してんじゃねぇーよ!!」と言っちゃうかもです。笑

    しかしキャラが全員濃すぎて・・・普通の人はいないのですかね?笑

    1. さくらさん
      初コメントありがとうございます♫
      そしていつもこっそり読んでいただけていたなんて嬉しいです♡

      そして普通の人…いないですね。(ただ怒られるかもですが、個人的には有島、ですw)
      さくらさんと同じく私ももし美都と友人だったら、不倫のデメリット、離婚のデメリットなどを懇々と客観的に伝えるタイプだと思いますw(でも最終的には友人の決めた事を応援するタイプですw不倫でも。)
      さくらさんは最初から“有島君を好きな自分に酔っている”と美都を見てらっしゃったんですね!スゴイ!!
      私はやっと最近そう感じるようになりました!!
      “夢見続ける気満々の乙女”と自分で言っちゃう美都。きっとこれからもずっと美都は変わらない気もするし、今回の事で少し学ぶ事もあるんでしょうか。最終回楽しみですねッ♫またコメントいただけたら嬉しいです♫

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です