女3人のシェアハウスにラブ到来!?
このマンガがすごい!2016オンナ編ランクイン!!
【あらすじ】
一軒家をシェアして暮らす女3人。最近は、バツ1シングルマザー・加南(かな)さんと
整体師の石原先生が急接近 !当然恋バナに花が咲くけれど世間の“母は恋するな”圧力、若い男子の“かわいがられ”願望、彼氏いない側の“ちょいヤな感情”の正体、……と大人のラブは一筋縄ではいきません!
男がいようがいるまいが世間の激流でもみくちゃの女達に捧ぐ、デトックス同居物語第2巻!
続きは感想ネタバレ注意
はい。出ました。アラサー女子の解体新書。今回もアラサー女マルッと剥き出され感120%、共感度130%の地獄のガールフレンド第2巻!そりゃ〜重版かかるでしょう。
あれだな、これ。男性にオススメの漫画です。アラサー女子を彼女、奥様に持つそこのあなた。読んでみましょう見てみましょう。
2巻も各お話の題名だけで680円払っていいくらいの満足度でした。
ちなみにこんな感じのラインナップ♫どです?読みたくなるでしょ?
【地獄のガールフレンド2巻】
話の内容もアラサー女3人のシェアハウスで語られる『女』ってこうだよ〜ってのがメインなんですが、その中でも1オシだったのが、no14の【結局私たち女なんてホルモンの乗り物なんだって事実は超救いでもある…気がする】です。
おんなのこは
誰でも軽く鬼になれる
月にいっぺん
確かに確かに。
イライラするのも、肌が荒れるのも、優しくなれないのも、鬱っぽくなるのも、ホルモンのせい、にしとけばいーーーーよね、って、、、あるwwwあ〜そーいう時期だから今は仕方ない、が逆に救いになっているということか。うん。確かに。さすがです鳥飼茜。
解消方法は人それぞれ。
ひたすらネックレスを必死で解いたり、応援ソングイヤホンでガンガン聞いて涙流して歌ったり、ちなみに奈央さんは、インスタント焼きそばに大量のマヨかけて一気食べww
誰も代わってなんかくれない
女のコが世界でひとりぼっちの鬼になる日
そんな『女』について勉強(てか復習?)してたら、バツイチシングルマザーの加南さん(31) にラブやってきたっっっ!!
お相手は1巻で通っていた整骨院の整体師・石原くん(22)。
22歳かい!!!!!!
施術中に石原くんの恋バナ聞いてて大人?てゆうか男?、目線で可愛いな〜と思いつつ話聞いてたら…
石原くん『島田さんみたいな人ならいいのに 好きな人が』
石原くん『なんかアレ個人的に相談…とかってありですかね 外で』
お母さんでも
女でもなく
男の人な私
アリかもです
で、ラインのやり取りしてる内に惚れられちゃうんですが、加南さんが真っ先に感じたことは…
『お母さんってセックスしていいのかな…』
でしたっ。これ、感じる女性以外と多いと思う。
だって、男の人は離婚してもなんか人生の勉強的な?むしろ大人の男的な?感じで(あくまで個人の感想ですw)すぐ次の恋人ができちゃうけど…子持ちで離婚した女の人って、周りからの『とりあえず子供に愛情注げ』とか『しばらく恋愛は置いといて子育てに集中したら』てきな圧ありますよね??(いやむしろ私も過去言ったことあるぞ)
そんな不安は抱えつつ、加南さんはシェアハウスのみんなに後押しされて石原くんと付き合うことになりました。
それでも、加南さんの中の“子供いるのに彼氏作ってすいません”とか、“若い男の子に付き合ってもらっちゃってすいません”なんてゆう気持ちは消えず、いたたまれない気持ちになっちゃったり、小学校時代の給食の好きなおかずがかみ合わなくてジェネレーションギャップ感じたり、おつきあいやめようとか、不安な気持ちになるんですが。
でも、石原くん、パシッと掴んでくれるんです。
石原くん『だから今の加南さんには 猫じゃない今の使命があって おれにはそれが ホントにすごい かっこよくてかわいいんです』
(引用元 地獄のガールフレンド2巻)
女って何歳になっても、『かわいい』は、嬉しいぞ。しかもそれが、お母さんとして頑張ってる自分に向けられたものならなおさら(きっと)。
そして後日、加南さん言っちゃいます。
加南さん『好き どっかに泊まろう今日』
で、22歳男子はどうだったのか、感想聞かせて欲しいww
そして、個人的にはセカンドバージン・悠里さんと、処女厨・鹿谷くんがどーにかこーにかなって欲しいという願望ありです。
鹿谷『あれ…今日なんか悠里さん 生っぽくて色気ありません?』
ちなみに奈央さん曰く、男で綺麗にしてて矢印が内側向いてる子は、たいがいマグロ。そして自称MのMはマグロのM!だそうですっwww
(引用元 地獄のガールフレンド2巻)
奈央さん『(性欲)あるはあるけど たいがいマグロだよ』
3巻では、アラサー(女)教科書はそのまま新たな気づきを頂きつつ、悠里さんや奈央さんの新たな恋なんてあったらな〜と期待しちゃいます♡
女の解体新書(て勝手に名付けた)、ぜひぜひ読んでみてください♫!!!
《引用元 作品DATA》
出版社:祥伝社
著者:鳥飼茜
掲載誌:FEELYONG
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3巻の感想も待っています!
みみさん
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