別冊マーガレット10.11月号(2023)掲載の『君を忘れる恋がしたい』1.2話のネタバレ感想です☆1巻収録。
初恋の人は最悪な男子になっていた!?
離れられない、まるで呪いのような運命の恋物語スタート!
◎管理人が今ハマり中の別マ掲載作品です♫
初恋×プチ闇(チャラ)男子♡!の大好きな設定で、さらにバンド女子の主人公ビジュが可愛い♡!
おすすめなので、ぜひ無料読み試してみてください♫
君を忘れる恋がしたい1巻収録内容
【君を忘れる恋がしたい1話あらすじネタバレ】
主人公・立花志乃(たちばなしの)は、恋や好きがまだよく分からない中学3年生。
ある日の放課後、誰もいないはずの教室で、学年中で人気者の瀬名瑞生(せなみずき)がギターを弾いている所を見てしまい、一目惚れします…!
それをきっかけにふたりの距離は急接近。
みんなに内緒で、放課後二人で過ごすように♡
瀬名が自作した曲をを聴いたり、瀬名のギターを借りて志乃が弾いてみたり…。
どんどん距離も近くなり、ある日瀬名は『たちばな俺とつきあって』と告白&キスをします♡!
志乃のはじめては全部瀬名一色で、まるで宝物を集めているような日々がこれからもずっと続くと思っていました…
がしかし!卒業間近のある日、瀬名が東京に引っ越すことが発覚。
瀬名は志乃に別れを告げます。
会えなくても平気なんて、簡単に言えるくらいの好きじゃないから、と言う瀬名の言葉に、
志乃は泣く泣く別れを受け入れ…。
それから3年の時が経ち。
志乃は東京の大学に入ります♫
高校に行ってもずっと瀬名を忘れられなかった志乃は、“あれを超える恋を見つけたい”と自分磨きをしながら願っていました!
大学のサークル勧誘で軽音部のチラシをもらった志乃。
(実は志乃は、瀬名の影響で、高校からギターを始めていました!)
軽音部を覗きに行こうと、志乃が部室を探していると、偶然再会したのは、知らない女子とキスをする…元カレ・瀬名でした!!!
瀬名と目が合った志乃。ふたりは固まってしまいますw
その流れでなぜか軽音部の飲み会に参加することに。(瀬名もいます〜)
飲み会中、“え まって てか本物? てかキスしてたよね?”と別人のようなチャラい瀬名に動揺を隠せない志乃(゚o゚;;
しかも、志乃と同郷だとバレた瀬名は、(中学時代)志乃とあまり話したことはないとみんなに言います。
その言葉にショックを受けた志乃は、男の先輩たちと飲み始め、お持ち帰りされそうに…(゚o゚;;
そんな志乃を助けたのは、瀬名でした〜!!!
先輩たちから引き離し、志乃の手を繋いだまま駅に向かって歩き出します。
『しょうもない男に手出されそうになってんなって言ってんの』と、不機嫌そうに志乃を説教する瀬名。
瀬名が来てくれてほっとしたと感じ、瀬名の『運命』という言葉に心動かされる志乃でしたが…
その後、チャラいノリで『とりあえず俺の家行く?』と誘う瀬名をビンタしますw
変わってしまった瀬名に苛立つ志乃は、『瀬名のことなんかもう好きじゃないから!』と距離を取ろうとしますが…
しかし!!
電車に乗り込む瞬間、無理やりキスされてしまいます!
『でも 志乃には俺だろ?』とニヤリと笑う瀬名。
反発する様な気持ちと、胸の奥のきらめきを感じてしまう志乃なのでした〜…!!
【君を忘れる恋がしたい2話あらすじネタバレ】
中学時代の大好きな元カレ・瀬名は、大学で再会したらクズ男になっていた(゚o゚;;
瀬名にキスされ、翌日、最悪な!?気分で目覚めた志乃。(寝坊w)
大学の教室で、女子たちに囲まれる瀬名を見て無視しようとしますが、瀬名に絡まれてしまいます!
志乃が昨日の飲み会の軽音部に入ろうとしていると知った瀬名は、『危機感なさすぎ』と注意し、瀬名自身が所属する別の軽音サークルに案内し、メンバーに志乃を紹介します。
瀬名とふたりで話すきっかけが出来、瀬名の前でギターを弾いたり中学時代の話になったり…思わず心が揺れ動く志乃。
その時、瀬名とキスをしていた女子が瀬名を探してやってきます。
女子が去ったあと瀬名に『今の子彼女?』と志乃が尋ねると…瀬名は、キスしてた事は認めつつも、『俺彼女つくんないから』『つきあうとかめんどいじゃん 遊びのがお互い楽だし』とクズ発言(゚o゚;;
ドン引きした志乃は『ほんと別人だよね…』と呟きます…!!
すると瀬名はじゃあ逆に俺に何を期待してたの?と尋ねます。
『志乃の中では俺はすげぇかっこいい王子様にでもなってるはずだったわけ?』と、ニヤリと笑う瀬名。
瀬名の意地悪な質問に対し、『王子様なんて目じゃないくらい良い男になってると思ってたんだよ』とキレる志乃。
『大好きだったもん 知ってるでしょ』とムキになる志乃を見て、瀬名は黙ってしまいます…。
その時、瀬名は電話で呼び出され先に行ってしまいます。(さっきの女子かな)
すっかり変わってしまった瀬名に、複雑な気持ちを抱く志乃。
志乃が一人帰っていると…
大学の入り口で、瀬名が待っていました!!
驚く志乃。
瀬名は『行かないでって顔に書いてあったけど?』と言って志乃の顔に触れます♡
反発する志乃でしたが、内心うれしくなっていました…。
瀬名は志乃に、結局サークルはどうするのかと尋ね、『こっちにしろよ 志乃がいた方が楽しいじゃん』と言います!
もう心を揺らしたくないのに、どうしてこの人にとらわれてしまうんだ…と感じる志乃なのでした〜!
《引用元 作品DATA》
出版社:集英社
著者: 結木悠
掲載誌:別冊マーガレット
ご購入はこちら↓