KISS6月号(2019)のカカフカカ46話のネタバレ感想です☆
46話はカカフカカ10巻収録と思われます!
続きは感想ネタバレ注意
https://kojimangavip.com/2019/03/kkfkk9-45/
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カカフカカ46話のざっくり、あらすじ感想です〜!
長谷さんの浮気(排泄w)疑惑は白か黒か。
その答えだけでなく色んな本音が溢れる亜希と長谷さんの“話し合い”?でした!
【カカフカカ46話】
結局、長谷は…クロでした〜〜〜(ノД`)!!!
亜希に“おききしたいことがある”と言われ、薄々“そのこと”だと予想はしつつも直前まではごまかそう、ごまかせる、と考えていた長谷。
でも、亜希と以前約束した言葉を思い出し(騙すというかハメるというか…操ろうとする様なことは二度としない)、嘘がつけませんでした。
長谷『………… ……いや うん
でも あんなの は
…ただの排泄行為 だから…
…………
……寺田さんが
気にすることじゃ…
……………』
と、しどろもどろ状態の長谷。(頭の中テンパり気味。)
それを聞いて表情を曇らせ、『浮気 てことでいいんですよね?ソレ』『当たり前だけどショックです』と言う亜希。そして、“浮気(ヤッたこと)”自体を“あんなの”と言う長谷に亜希はビシッと言います!
亜希『そしてソレ!!
排泄排泄って何ですか!?
排泄バカにしてるんですか!?
大事ですから排泄!!』
(エッチは)ないならないで“それも有り”だと思っていたけれど、他の人とできるなら何故…と!
こう例えますwww
亜希『「わざわざコンビニにトイレ借りにいくなら」
「お家でゆっくり用足せばいいじゃない?」
ーて話ですよ』
とwww(あ、長谷さんトイレ発言にツッこんだw)
それで言うなら“新築や引っ越したての新居のトイレはできるだけ汚したくない”みたいなものだと“トイレ例え”に乗っかる長谷に、全力で否定する亜希。
絶対使うものなのに最初に惜しむ意味があるのか?外で一生使うつもりなのか?
そもそも最近のトイレは抗菌防汚仕様が標準だから、そんなに汚れないと!汚れてもすぐ落ちると力説!!
トイレに例えて論議する自分たちに一旦冷静になるふたり。
でも亜希は『久々に長谷さんとちゃんと話せてる気がします』と言い、そして最近感じていたことを伝えます…!
亜希『ーー長谷さん
私 聖人でも聖母でもないんです』
と。
最近の長谷は自分を“理想の彼女像”に嵌めすぎているけれど、長谷が下げて見ている“その辺の女の人達”とそう変わらないと伝えます。
亜希『……さっきのトイレの話じゃないですけど
“汚したくない”と思われるほど
キレイなものでは決してないです』
と。
その発言にピンときてない長谷に、『だから違いませんて!!』と亜希はキレ気味w
そして、『長谷さんも分かってるはずでしょう?』と。
“好きな男とつきあったけど、辛くなったら別の男に乗り換えて、でも今でも一番好きなのは前の男”なそんな女だと。
さらには(嘘をついて自分にくるよう仕向けた)長谷に、乗っかったのは自分だし短い期間で2回連続間違えたと思いたくない、今さらホイホイ戻るのは無理、と思った本音も伝えます。
結局は“自分のため”だと。
それでもまだ亜希を“聖母”扱いする長谷に、(今日)洗面所で本行と閉じ込められた時“無性に触れたくなった”こと、“長谷さんとつきあってなかったら 今いくらでも触れたのに”と思った本音をぶっちゃけます!
さらに今も、長谷がこの話を聞いて自分に幻滅して“もうやめる”と言うなら、すぐにでも本行に触りに行けるのに…と、ちょっと思っていることも!
亜希『ひどいですよね?
でも
……私はそういう人間なんです
弱いくせにずるくて
打算的で
自分本位で
きれいでも立派でも
全然ないです』
と。
沈黙なふたり。
亜希は続けて、つきあうのであれば“心身ともに求められたいし求めたい”と改めて思ったと言い、一番好きなのは本行だけど、長谷のことが好きなのも確かだから、付き合いを続けるのであれば、自分とだけしてほしいと伝えます…!
亜希『……さっき言ったみたいに
私はたぶん長谷さんが思ってるような人間では
全然ないですけど
それでも私を選んでくれるなら…
そして私と
……してくれるなら
長谷さんのほうが
私にとってのメリットが大きいので
長谷さんとのおつきあいを続けたいです
…無理だと言うなら
もう続けられません』
と!!(ぶっちゃけたな〜〜〜( ´ ▽ ` )www)
亜希の話を聞き、微妙な顔で『俺が無理って言ったら…トモのとこもどんの?』と尋ねる長谷。
その長谷の質問に『ーや わかりません!』と返す亜希。
亜希『本行のことは好きだけど
1人で勝手にふり回されるのが
もう嫌なのはほんとだし
…散々触って満足したら
がんばって他を探すかもです
ていうかしばらく
そういうのから離れるってのもありですけど』
と。
そう言って一息つき、長谷に『長谷さんも長谷さんのメリットを考えて 答えを決めてください』と伝え部屋を出る亜希。
そんな亜希の姿を見て呆然とする長谷。
(今まで自分がイメージしてた“自分に自信がなくて流されやすくて優柔不断で優しい”=亜希とは違う一面を見ちゃったようですね。違う一面というか自分の好きなとこだけを見てたというか。)
長谷:寺田さんは………
寺田さんは………?
覚めたコーヒーを一口飲み、
長谷:……冷めたコーヒーが
くそ不味い
そう感じる長谷なのでした(ノД`)!!!
部屋に戻った亜希は撃沈。
言っちゃいけない系の言葉で言っちゃってた……!!
と自己嫌悪ww(ええ、ええ。)
長谷さんに口にすることで自分でも気付いてなかった自分の打算をいくつか知ったようですね。
でも、ちょっとした爽快感も感じてました。
その時、部屋の扉をノックする音が。
本行でした〜〜〜!!!
本行『…今 ちょっといい?寺田さん』
ここまでが、カカフカカ46話のざ〜っくりあらすじでした!
言ったな〜〜〜言っちゃったな〜〜〜〜亜希www
プライド高めな長谷さんによくもまぁあそこまで!!!結構上から発言?もチラホラw
(長谷さんが浮気した事実なんかスッ飛んじゃいましたwww)
今までうじうじと考えて、でも自分の気持ちを口に出せずにいた亜希から一皮むけたカンジでなんだか嬉しかった〜〜〜♫
結構ひどいことを言われちゃった長谷さん。
目が覚めたのかな。
(長谷さんから見て)聖母フィルターなしの亜希=“くそ不味い”冷めたコーヒーと受け取りましたよw( ´ ▽ ` )ノ
どっちもどっちだなぁ!!!
このタイミングで本行。
何しに来た?何言いに来た?
カカフカカ47話も楽しみです〜〜〜♫
ざっくりとしかあらすじ書けてないので、ぜひkiss6月号でチェックしてください!
https://kojimangavip.com/2019/05/kkfkk10-47/
同じく実写ドラマ化!管理人激おすすめ!凪のお暇全巻まとめはこちら↓
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《引用元 作品DATA》
出版社:講談社
著者:石田拓実
掲載誌:KISS
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おひさです☆本誌読みましたー!あき、酷い(笑)…あそこまで言っといて、付き合い継続の可能性とか皆無な気がするのですが…(^^;
でも、長谷さんと駄目になって本行に触りにいくのでなく、メリットなくても本行のとこに戻るあきが見たいので、長谷さんからの返事がくる前に本行にあきへの想いをちゃんと自覚&伝えて欲しいなぁ☆
nonさん
お久しぶりです〜!コメント有難うございます♫
あき、酷いですねwww
でもこれで長谷さんも目が覚めた様ですね( ゚д゚)!
そしてnonさんのおっしゃる通り、メリットとか関係なく行動してほしいです!
もちろんお付き合いの上で条件だのなんだの多少自分へのメリットは誰しも考えると思うんですが…。
今はまだ長谷さんとお付き合い中なので言いづらいとは思いますが、ちゃんと伝えてほしいですね♫
長谷さんにはあそこまでハッキリ言えたんだから…( ´ ▽ ` )またコメントいただけると嬉しいです♫
お久しぶりです!
やー亜希言っちゃいましたね。笑
メリットで考えているあたり大人のややこしい恋愛だなぁと思いつつも、すごくすっきりする回でした!長谷さんも目が覚めたかな?きっと長谷さんにとってもいいことだと思いたい。でもシェアハウス継続は無理な気が…
次回の本行のお話が気になりすぎます!亜希、触っちゃえ!!と思いつつ、まだ長谷さんとのけりもついていないし、、ダメですよね笑
とんとんさん
お久しぶりです〜!コメント有難うございます♫
本当に本当にややこしい恋愛ですよね。メリットと言っても最低限のメリットしか亜希は求めてないはずなのに、こんなにも難しいものなんでしょうかw
今更になって“求められたいココロとカラダ”というキャッチコピー?がそういう事だったのか!と気づきました。
確かに…ここで本行に触っちゃうと亜希のビッチ具合が加速しますねwww
長谷さんも目が覚めた様ですし、あの二人が続くことは無さそうでほっとしてます!
本行は何をしに?伝えに?来たんでしょうか。気になりますね!!!またコメントお待ちしております♫
文学作品っぽくていいですね。
こちらのあらすじで続きが読めて、とても感謝です。
この作品、漫画だしおかしな展開なのですが、やっぱり
こうやって文章にして書いてくださると、文学だな、と思いました。
すごく優柔不断で流される系の人たちの集まりである
にもかかわらず、配置から何からやっぱり文学的で
そういう深みが感じられている作品で好きです。
人の性欲とか理性とか恋愛とか母性とか、卑怯さ、狡さ、狡猾さ、臆病さ、諸々、色んな感情が結果的には全部素直に伝え合って行ける人間関係が凄いな、と思いました。
余談ですが、エニアグラム3の人なんだろうな、と思います、作者が(よく分からないかもしれません、心理分析の方法です)。考え方が透けて見えるというか…。3の人だなー、と。3の人の個性がそのまま4人に描写されてました。
話を戻すと、やはり、人間、それを正直に伝えた方がしっくり来るし、お互い、黙ったまま居続けるより、どんなにネガティブな発言や感情だとしても、伝えあった方がよほど健全なんだな、と考えさせる作品で、自分も言えないで黙る傾向があるので、成功体験が少なく伝えることができないので、見ていて共感します。未だに結論が出てないものの、最後まで面白く読めるのを期待します。
正直長谷さんと付き合い始めた時は、なんだこれ、と思いましたが、長谷さんの怪人ぶりもよく描写されててその中で、主人公の自分を見つめる加減が良くここまでしっかり出来てるな、と意外ながらも、好感します。作者の、卑劣な考え方に、逃げつつも最後にきちんと見極めて素直に受け止められる器用な度量の深さにあっぱれです。良く見つめたなー、と感激な作品です。
またあらすじ書いてくださるのを楽しみにしてます。
ブルーアイズさん
初コメントあリがとうございます♫
返信が遅れすみません…!
コメント読ませて頂きながら、こちらがふむふむと勉強させてもらいました^ – ^
初めて聞いた言葉もあり、ググってみましたw
ブルーアイズさんもこの作品に共感できる部分があるんですね!
私も長谷さんと付き合い始めた時はもう読むの止めようかと思いましたが、そう来たか!と、読み続けてよかったなと感じました。
また覗いていただけたら嬉しいです。コメントお待ちしてます!ありがとうございます♫