きみが心に棲みついたS8巻48話【感想・あらすじ】(FEELYOUNG)

きみが心に棲みついた

FEELYOUNG 1月号(2019)のきみが心に棲みついたS48話のあらすじ感想です☆
48話はきみが心に棲みついたS8巻収録と思われます!

 

きみが心に棲みついたS各巻ネタバレはこちら

 

続きは感想ネタバレ注意

 

https://kojimangavip.com/2018/11/kimisumis8-47/

 

明かされていく星名のルーツ。
あまりにも暗く悲しい過去が、星名を作り上げてました。
きみ棲み48話のざ〜っくりあらすじです。

 

【きみが心に棲みついた48話】

 

 

 

大学時代…部室で涙を流す星名を見た今日子が、“星名さんのために生きる”と約束したあの日。
星名の涙の原因は、母親が刑務所で自殺を図ったからでした…。
『また自分一人 逃げようとしやがって…』とつぶやき泣く星名の元に、ちょうど今日子が現れたんです…!

 

 


 

(話は現代に戻ります。)

 

 

今日子は、星名だけが自分を受け入れ、必要としてくれたこと。
今まで受けたひどい仕打ちの数々…そして自分自身を見失い、暴力を受け、星名の元から逃げ出した過去を星名母に話します…。そして…

 

 

 

 

今日子『彼を救わなきゃ
私はちゃんと
彼とのことを終わらせることはできません』

 

 

と。
どうやって救ったらいいのか分からず、星名母の元に来た…と伝えます。

 

 

 

そんな今日子に、星名母は『あの子は誰にも救えない』…と言い、自分が星名を“整形させた過去”を話します。そして母親自身についても…。

 

 

 

実は、星名の母親も整形していました…!!!

 

 

 

この顔じゃ誰にも愛されない”…そう感じた星名母は、必死に働いてお金を貯め整形し、元夫に見初められて結婚したらしい。でも、整形していることがバレて、元夫は一変し手をあげるようになった…と。

 

 

 

“顔を変えたのに愛されない”

 

 

そう感じた星名母は浮気を始めたという…。
その後昔の自分によく似た星名が産まれた…と。
元夫の子か、浮気相手の子か、正直分からないと言う星名母。

 

 

それを聞いた今日子は涙を流し…『そのままの星名さんじゃダメだったんですか』と問う。

 

 

星名が昔、今日子に言ってくれていた『そのままの自分でいていいんだよ』と言う言葉。
本当は、星名自身が母親にそう言われたい、愛されたい、受け入れてほしい…そう感じ発していた言葉なんだと思う今日子…。

 

 

 

ここまでがきみ棲み48話のあらすじでございました〜!!!

 

ラストページ、思わず星名の幼少期を思って涙が出てしまった…。

 

星名が今日子に言っていた言葉は、自分自身が母親に言ってもらいたかった言葉、だったんですね。
そしてずっと、母親の浮気相手(実の父親?)に似ていたから星名を整形させたと思ってましたが…醜い自分にそっくりだったから整形させていたのか…。。。こっわ。

 

いやも〜〜〜〜サイコすぎます…。

 

母親のエゴ…本当にありえない。
だから整形後、嬉しそうにしてたのか。大嫌いだった愛されない自分にそっくりな息子を見なくて済むから…いや〜ありえない。(なんかもう胸が苦しくてそれしか出てこない。)

 

 

でも、やっぱりそうなると、星名を救えるのは母親しかいないんじゃないの…?

 

 

どうなるんでしょうか。
きみ棲み49話もとても気になります!!

 

https://kojimangavip.com/2019/02/kimisumi9-49/

 

 

《引用元 作品DATA》     

出版社:祥伝社
著者:天堂きりん
掲載誌:FEELYONG

 

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