実写化決定!
アラサー塾講師×不良男子校生…東大目指します!
【あらすじ】
匡平からのアプローチに動揺しながら、順子は32歳の誕生日を迎えた。改めて、匡平の受験に力を注ぐことを決意しつつ、婚活も始めようと思う順子。そんな時、山下からデートの誘いを受け、さらに、雅志からも…!?
【収録作品】初めて恋をした日に読む話 番外編/まんがで分かる! 大学訪問3つのメソッド
続きは感想ネタバレ注意
https://kojimangavip.com/2018/05/hajikoi5/
おおおお!
初めて恋をした日に読む話…実写化なんですね♫!!すごい!!嬉しい!!
Cookieからの実写化は珍しいのでは!???
ただまぁ中学聖日記といい…カナリの年下男子との恋愛?モノ…( ̄▽ ̄)ギクリ
世間の声はどうなんでしょうかw(不良男子の東大受験メイン!でいくのか???読者(管理人)的には受験なんてどっちでもよくてただただ順子と匡平の恋が気になってますが♡)
この6巻では、とにかく鈍いアラサー主人公・順子が3人の男性からアプローチを受ける!という羨ましすぎる巻ですwww*\(^o^)/*
そして順子自身も自分の気持ちに気づく時がやってきたみたいですね。
初めて恋をした日に読む話6巻ざ〜っくりあらすじ&感想です♫
【初めて恋をした日に読む話6巻】
5巻ラストでの大晦日ソース頬ペロ事件(←管理人命名)のおかげで、“108つ数えども煩悩の鐘鳴りやまず”状態の順子www
正月、32歳を迎えた順子はとうとう両親に結婚相談所の登録を余儀なくされます( ̄▽ ̄)!
その要望は受け入れつつも、この1年は匡平(きょうへい)の受験を何よりも優先することを宣言する順子!!
その後、初詣で匡平の合格祈願&グッズを取り揃えていると…匡平&仲間たち登場〜♫
つい匡平の“頬ペロ”を思い出し動揺した順子はその場を退散www
すると…山下がやってきました〜!!!
偶然でしたが…すかさず山下の求愛モード炸裂!
山下『俺とデートして
分かってる
離婚してすぐこんなこと言うの
自分でもどうかと思うけど
でも今お前のことが頭から離れない
断るな
お前が嫌がることは絶対しない
1回でいい
チャンスくれよ』
かなりストレートな告白?申し込み?にさすがの順子も顔を赤らめています♡!
(断るな…ってかっこいいなぁあとときめいちゃいましたw)
ある日匡平に東大受験について語っていると…
牧瀬朋奈登場( ゚д゚)!!!(5巻チェケラ〜)
わざわざセンターの理系対策を持ってきてくれてました!
センター試験について強気な意見を語り去っていく朋奈でしたが、順子は朋奈を引き止め
順子『牧瀬さん
由利君(匡平)に理数を教えてくれない?』
と、頼みます!!
学歴を詐称してた自分に…と驚きワーワー言う朋奈でしたが、順子の言葉を隣で聞いていた匡平も
匡平『俺からも頼む
絶対現役で受かりたいんだ
お願いします』
と!!
朋奈が引き受ける事になり、味方が一人増えました〜♫!
お互いディスり合いながらも、飲みに行ってる順子&朋奈。
そこに友人・美和や順子のイトコ・雅志たちも参加♫その時の会話で、雅志は順子が山下とデートする事を知り固まってしまいます( ゚д゚)!!
その頃匡平は道端で、父親と女性が一緒に歩く所を見てしまっていました…。
(匡平の母親は亡くなっています。)
そして山下とのデートの日がやってきます!
山下には“おっぱい揉んだ前科”があるせいか、全面色気カットな順子の格好www
わざわざ、女子が好きなデートスポットにバイクで連れて行く山下でしたが、どこも激混みで2人ともグッタリwww
グダグダ具合に自己嫌悪に陥る山下でしたが、順子は
『不良と学校抜け出して来てるみたいで
すごく楽しかった』
と笑顔を見せます♫
好きな子にそんな風に言ってもらえて、笑顔見せられちゃうと…ついこーなっちゃうのかなw???
口は拒否されて、手で我慢する山下かわいいですw
『あの頃のオレが見たら泣いちゃうかも』だって。めちゃくちゃ好きだったんだなぁ。
山下と一緒に過ごしながらも順子は、
“もし 今この人を好きになったら
あの子は どんな顔するだろう”
…と、匡平の顔が浮かんでました。
ハイスペックイケメンからの順子への求愛は1人にとどまらず!
その夜順子の家に雅志がやって来ます!
(順子の家に来る前に、実は匡平をカフェで見つけ自分の家に連れて行き勉強させてあげてた雅志。匡平の様子がおかしかった事を順子に伝えます。)
そして!(気になって仕方なかったであろう)山下とのデートの感想を聞いてきます!
デートが楽しかったと答え、『雅史は?』と恋愛事情を聞き返し、“朋奈と雅志がつきあったら嬉しいかも”な〜んてデリカシーのなさすぎる発言をしちゃった順子に対し、ついに雅志が…( ゚д゚)!!!
十数年片思いを続けてきた男のスイッチが入った瞬間がこちら!!!
雅志『お前本当に何も気付いてないの?』
うぉおおおおお!!
雅志行動に出たぞ〜〜〜〜〜!!
…と思いきや、キスされた順子の衝撃を受けた顔wwww(6巻チェックしてくださいw)
『気でもふれたか雅志ーーーー!!!』
とブチ切れの順子w!!
雅志の行動を認めたくなく、必死に“酔ってた”だのなんだの(キスの)理由をつけようとする順子でしたが、雅志はことごとく否定し、堂々と『俺は何も間違ってなんかないからな』と言って、再度キス(目元?)して帰って行きますw!!!
吹っ切れた男の強気さよwww
愕然とする順子( ゚д゚)!!
でも翌日、匡平と朋奈と勉強を進める中で、明らかに匡平の元気がない事に気づきます。
そんな匡平に、朝学習を一緒にする事を提案する順子。匡平、『やったー』と嬉しそうです♫
順子:今の私が集中すること
君の 追い詰められる時間を
一秒でも減らすこと
順子はそう感じていました!
その後、朋奈と二人きりになった時、雅志から告白されたのかと聞かれます!
しつこく聞く朋奈に、何度も『されてない』と否定する順子でしたが…。
朋奈『春見さん 相変わらずね
恋愛に関してはまるで主体性がなくて
相手は捨て身で向かってきてるのに
応えたいって思ったことないの?』
と、図星を突かれてしまいます!
後日、再び山下とのデート中、匡平の最近の様子を聞く順子。(山下は匡平の高校の先生です!)
山下は『どーかな』と言いつつも、保護者会で父親の代理で女性が来たことを教えてくれてます…。
匡平のことばかりを気にする順子の足をギュ〜っと自分の足で挟む山下♡!(やらしいぞ!なんだかやらしいぞ!チェケラ!です♫)
山下『今 由利のこと考えてたんだなーって
妬いてるだけ』
と、堂々発言♫!
更には、次会えるまでもっと長いんだろうな…と。考えると憂鬱だと順子に言い、『それちゃんと分かってて』と!!
はっきり自分の気持ちを伝える山下に、顔を赤らめる順子でしたが…
順子:山下君の手を取ったら
きっと仲良く一緒にいられる
なのになんでか
この指を握り返すのが怖い
と感じていました。。。
そして後日、親戚の結婚式で雅志と一緒に。
そこで再び雅志は順子に告白します!!!
雅志『忘れるな
ひとつも間違ってなんかない
俺 ずっとお前が好きだったんだ
中学の頃から
どんどん綺麗になってくお前を
一番近くで見てた』
雅志の告白に戸惑いながら…謝ろうとする順子に
雅志『どんだけ長い間想ってたと思ってんだ
即答するな』
と、何日でも何年でも待つ宣言をして去っていく雅志!!!
雅志の告白に動揺する順子は、友人の美和に相談します。。
その時、美和と飲んでいたバーで匡平の父親&連れの女性とすれ違う順子。
後日、順子は匡平と一緒に勉強している時、匡平の父親について尋ねます。
匡平は順子に父親のことや母親の死について話した後、母親が亡くなる前から父親が浮気していたこと、そしてまだその女性と続いていることを話します…。
匡平『…クソみてーな親父だとは思ってたけど
まさかまだ続いてたとはな』
と。。。
それを聞いた順子は、自分のことで手一杯で匡平の思いつめている様子に気付けなかったことを悔やみます…!そして
順子『背中貸す 好きなだけ吐き出して』
と言い、合格したら父親に殴り込みに行こうと!その後、母親にも報告に行こう…と言います♫
その言葉を聞いた匡平は、順子に後ろから甘えるように抱きつきます…!!!
順子:その時 この子が泣いてる気がして
自然と手が動いた
雅志にも山下君にも身体が固まって何も出来なかった
ー今初めて思った
ここまでが、初めて恋をした日に読む話6巻のざっくりあらすじでございました〜♫!!
鈍い鈍い順子さん、ついに自分の気持ちに気づいたようですね♡
(ある意味、朋奈グッジョブ!!)
気づいたというか気づいてしまったというか…。
匡平に対して“応えたい”と初めて感じた順子、同情ではなくきっと愛情だと思うんです♡
(そこちゃんと認めるかな( ゚д゚)??)
だってこんな絡みをする塾講師と生徒いない!!捕まっちゃうよwww
ただそれを受験が終わるまでは見せるわけにはいかないだろうし…年もめっちゃ離れてるし戸惑うだろうなぁああ。・゜・(ノД`)・゜・。
あんなにイイ男たちにどストレートなアプローチを受けつつも、匡平にしか感じない“応えたい”という気持ちをどうか順子が自分の中で受け入れますように♡
人生最高潮のモテキ到来の順子をどうぞ6巻でチェックしてくださいな♫
相変わらず絵もキレ〜でうっとりです♡
ただ、親戚の結婚式の時の雅志の格好がホストっぽくて突っ込みたくなりましたw(でもそれをかき消すストレートな告白にキュンでした( ̄▽ ̄))
初めて恋をした日に読む話、7巻収録内容も楽しみです♫
https://kojimangavip.com/2018/09/hajikoi7-16/
《引用元 作品DATA》
出版社:集英社
著者:持田あき
掲載誌:Cookie
ご購入はこちら↓amazon