マーガレット11号(2017)の僕に花のメランコリー37話のネタバレ感想です☆
37話は、僕に花のメランコリー6巻収録と思われます!
続きは感想ネタバレ注意
https://kojimangavip.com/2017/04/bokumera6-36/
【前回までのあらすじ】
弓弦の誕生日、夜行バスに乗り雪を見る約束をした花と弓弦。
しかし当日、ルカの父親が危篤に。ルカの元に駆けつけた弓弦に、花は『私は弓弦くんのなに…?』と言う。そして、距離ができた2人の前に未来が現れて…?
僕に花のメランコリー37話
体調を崩した光(花の弟)を病院に連れて行く途中に未来と会った花は、車に乗せてもらう。
弓弦も大人しく乗りましたね〜〜〜。
運転席の未来と光の体調のことや、車の免許について話す花。
弓弦は無言のまま後部座席に座り、光を膝に乗せ黙ったまま。
病院についてインフルエンザの検査を受ける光。
一言も発しない(いつも通りか)弓弦に未来は花のことを話題にし、そして弓弦にこう言います。
未来『もう家に帰ってこないか 単純に連れ戻したいだけの話じゃない おまえの将来も考えての話だ』
未来『働いて金稼いで自分で生活して すげーと思うよ けどな 大人と同じ事をしていようがやっぱり未成年は違う おまえの気持ちはわかるよ だから今まで黙ってたけど』
未来『もしこのままの生活を続けていく事が本当に良いなんて思ってるなら まだ子供だ』
何も答えない弓弦に、(弓弦が駅で落とした)“てんとう虫のついたクローバー”のストラップを家で預かっていると…自分で取りに来いと伝えます。
検査を終えた光と花が診察室から出てきますが、最後も花は弓弦と目を合わせないまま…。(2人のぎこちなさを未来も見ている!!!)
帰りがけ、目も合わせない花の態度に落ち込んだり、未来の言葉を思い出してイラついたり。そんな子供な自分にまたイラつく弓弦。
翌日、弓弦は花に光の様子を聞き、話そうとしますが…花は未来にお礼をしに行くと言います。
それでも『いつならできる?…話する気ない?』と弓弦は食い下がり、花の手を引きますが…
花『どうして私が責められるの 私が弓弦くんに出来ない様に 私が何をしても誰と会おうと弓弦くんにも 止められる権利なんてないです』
花『…違いますか』
そう言われ花の手を離してしまう弓弦。
花は未来の元へ行ってしまいます…。
ここまでが、僕メラ37話でございました〜〜〜!
く〜〜〜〜もどかしい!!!
い、いじけてんな〜〜〜〜花。一度怒ると長いタイプなのね?(←そーいう事じゃない。)弓弦のあんな女子への執着は他にないよ?十分じゃない?(←そーいう事じゃない。)
でもさでもさ、弓弦の本当の気持ちが聞けず独占する事が出来ない花のもどかしさを、これで弓弦も少しは感じたかな〜〜〜。ふふふ。
弓弦、頑張って粘るんだー!!!2人の行方、気になります〜〜〜。
《引用元 作品DATA》
出版社:集英社
著者:小森みっこ
掲載誌:マーガレット
https://kojimangavip.com/2017/05/bokumera6-38/
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はじめてコメントします。
いつも家事育児仕事の合間に楽しく読ませていただいてます☺︎
特にツッコミが最高です‼︎(笑)大好物です‼︎
僕メラ(略合ってますか?)を始めこちらの感想を見て購入した本たくさんあります♪
お忙しいとは思いますがこれからも応援してます‼︎
nanoさん
返信遅れすみません!
初コメント&嬉しいお言葉ありがとうございます♫!!
私のくだらないツッコミを好物と言って頂けるなんて…♡!!!
これからも覗いていただけたらありがたいです!!!
nanoさんのおすすめも教えていただけたら嬉しいです♫
littlemyです。
お言葉に甘えて、コメントさせてもらいます。
たくさんのマンガをアップされているのに、最新話でない内容にコメしてしまってごめんなさい。
私ね、3巻(15話)でルカが花に言った二つの言葉、
「いつかきっと弓弦は花ちゃんから離れてく」
「何かあった時 あいつが呼ぶのは花ちゃんじゃない あたしだよ」
がとても強烈で…一気にルカが嫌いになったんです。
その前に「弓弦が好きなの」って言ったのは花に対する牽制だと思ったけれど、その二つの言葉は悪意にしか感じられなかった。
「弓弦が好きだ」というのは”自分(ルカ)の気持ち”を花に言った行為だけれど、その二つの言葉は”ルカが勝手に想像する弓弦の気持ち”で、それを花に向けて投げかけた。
そんな嫌な思いをさせられても、弓弦の態度に振り回されても、ハッキリと気持ちを伝えてもらえなくても、花は粘り強く弓弦の側に居たわけで。
それを思うと、花から拒絶されているこの状態なんてまだ序の口なんじゃないの?って思いました。
自分で撒いた種なんだし。
もっともっと苦しんでいいんじゃないの?弓弦くんは、って。
あはは、私ドSですかね。(ё_ё)
ところで、ルカが言った二つの言葉。
これを読んだ時は、あぁ、これは伏線で、その内そう言う状況になるエピソードが出てくるんだろうなぁと思ったんですけど、そうでも無かったな?ん?
花との約束よりルカの方に行ったのは行ったけれど、それとはちょっと状況は違うし…。
もうルカお役御免よね?ん?まだ決着つけてない状況?(?_?)
個人的にはルカのお父さんのお葬式の時に決着つけておいてほしいなぁ。もうルカ見たくないです。(-.-)
ルカ好きの方、ごめんなさい。(_ _)
littelemyさん
コメントありがとうございます♫
最新話でもそうでなくてもコメント頂けるのはとても嬉しいです♫
確かに確かに、ルカが勝手に想像する“弓弦の気持ち”を花にぶつけた時、私もかなりモヤっとしましたし、そんな展開にいつかなるんだろうな〜〜…とおびえていました!!未来も花の“良い子”な面を見て似たような事言ってたし…。
littlemyさんのおっしゃる通り、今回花との約束よりルカの所に行ったのは(ルカの発言の真意と)少し状況が違いますよね!
ルカの中には“弓弦と自分は似た境遇(複雑な家庭環境)”だから自分たちにしか分かり合えないものがある、と感じていつつも、弓弦が花に惹かれているのに嫉妬してあんな言葉を花にぶつけたんでしょうし…。
でもさすがに今の想いが通じ合った弓弦と花を見たら、ルカも諦めがつくんじゃないでしょうか。
今思い返すと、花、耐えてますね!!!そして確かに、そんな花の健気な気持ちを一瞬でも大切にできなかった弓弦…もうちょっと無視されてもよかったかもですwε-(´∀`; )ただ、最新話の幸せそうな二人を見たらしばらくはラブラブでいてもらいたいですw♫
長くなっちゃいました…、また感じた事などあればコメント頂けたら嬉しいです♫
littlemyです。
管理人さんへ。
長いです!しつこいです!ごめんなさい。
4巻27話で未来が花の事を「いい子だなぁ」って言ってますね。
他にも花の性格を分析して、そして「優しい」…からの「大丈夫かなぁ…」
私、この「大丈夫かなぁ…」がどう心配なのかが何度読んでもわかんないんです。
・花が優しいから(弓弦の)取り合いになったときに自ら身を引いちゃう?
・花が優しいから弓弦の抱えてる闇の部分を支えきれないんじゃないかと思ってる?
・その二つとも違う別の事?
5巻31話で弓弦が旅行に出かける直前にてんとう虫の付いたクローバーのストラップをネックレスと共に持って行くのに握りしめているのを見て「あぁ、とうとう花にちゃんと気持ちを伝える決心をしたんだぁ」って思ったんです。
結局旅行は決行されなかったから、どういうつもりだったのかは作者のみっこさんしかわかりませんが(笑)。
(そうだと仮定させてもらって)だから5巻33話の花の「いかないで」って言葉が無くても二人は思いを通い合わせる事になってたんじゃないかなぁって思うんです。
「いかないで」って言葉はいつもの花だったらぐっと我慢して言わないだろう“いい子じゃない花”の部分で、でも、それが弓弦に伝わったから弓弦の気持ちが花に向いたという事では無いよね?と。
特に4巻辺りから弓弦の花を思う気持ちが丁寧に描かれてあって、ルカが再登場してきても読者的にはそう不安は感じなかったし。私だけかな?
何が言いたいかというと、「優しい、いい子」だから“ダメ”(ルカ)“大丈夫かなぁ”(未来)…って言うのが私の中でうまく理解できないんです。
すみません、端的に言って、“優しくていい子”のどこがいけないんだっけ?ですかね。F^_^;
もちろん、ルカの言葉も未来の言葉も旅行事件の前だから、二人がくっついた今、それは取り越し苦労だっただけだよって事になるのかもしれませんが。
未来の「大丈夫かなぁ」をうーんって何度も読んでは考え、読んでは考えして、もしかしてその「大丈夫かなぁ」は弓弦に対してだったりする?って。
嵐も未来も、花を直接的に応援しているというより、弓弦の囚われた心の闇から救ってあげられるのは花しかいないって思ってて、だから花が弓弦から離れていかないように花を応援しているのかなぁって。
あー、でもやっぱりその解釈は無理があるかな。F^_^;
littlemyさん
またまたコメントありがとうございます♫
返信が遅れすみません!!!
littelemyさんが上記で書かれてた未来の『大丈夫かなぁ…』は私は2番目の
・花が優しいから弓弦の抱えてる闇の部分を支えきれないんじゃないかと思ってる?
と同じ意見です。
ただ、母親を失った後の弓弦、父親、未来の慣れそめなどはまだあまり深く描かれてないので、これから明らかになって行く所なのかなぁ?とは思ってます!(分かんないですけど)
むしろ花が支えてくれる事で、未来との関係が変化していって欲しいな〜という希望付きです♫
そしてlittlemyさんがおっしゃる弓弦が旅行で花に気持ちを伝えようとしていた、というのも共感です〜。ただ、ああいう流れになて初めて更に“花の存在”のデカさを痛感したんじゃないかな〜とは思います。個人的にはその事であんなに何かに執着を見せて必死な弓弦を見れてよかったなぁと思います!