【福士蒼汰×土屋太鳳】出演の土曜ドラマ・お迎えデス。原作漫画!!
【あらすじ】
夏の世のひんやり涼しい話にも、それぞれの霊の切ない物語が…!? 今回は円ちゃんとゆずこちゃんそれぞれの恋バナに加えて、阿熊さんとナベシマの馴れ初め(!?)など盛りだくさん! (収録作品)「お迎えです。(第8話~第13話)」
続きは感想ネタバレ注意
土曜ドラマ『お迎えデス。』の原作漫画・『お迎えです』3巻ですが、1〜2巻に比べ内容が多いため、前半後半に分けてネタバレさせていただきます!!
この巻は、主人公・円ちゃん【実写版キャスト:福士蒼汰】やメーンメンバーのゆずこ【実写版キャスト:濱田ここね】の恋のお話、阿熊さん【実写版キャスト:土屋太鳳】がナベシマ【実写版キャスト:鈴木亮平】を好きになった馴れ初めが描かれてて、いつもより感情移入しやすく、その分なんだか切ない巻でした!!
そしてこの巻でわかったことは、すでに死んでいるGSGメンバーは前世とは姿が違うということ。
ネタバレしていきます〜♫
【お迎えです。3巻】
一人暮らしをしている主人公・堤円(通称・円ちゃん)【実写版キャスト:福士蒼汰】は、ここ最近毎日金縛りにあってますwww
そんな時GSGの依頼で、円ちゃんの大学の体育館で毎晩すすり泣く霊の未練を断ち切るお仕事が入ります。
円ちゃんが体育館に行くと…
ナベシマ【実写版キャスト:鈴木亮平】『次行くぞコラーーーー!!』
今月はスポ根強化月間です
今はスポ根強化月間なのかっww
ちなみに毎回テーマがあるんですよwwそれに合わせてナベシマもゆずこも毎回、衣装(ピンクのうさぎなのはブレないけど)チェンジ?してます!!
今回の未練もちの相手は、ずーーーっと一人きりで卓球部をしてた、部長さん。(それで部活成り立つんかいww)ずっと一人でしてた壁打ちではなく、誰かとラリーをすることが今回の願い。
いつものように、円ちゃんの体を貸し、部長さんの願いを叶えるべく、試合を始めるんです!
熱い試合を繰り広げる中、円ちゃんがぶつかってしまった体育館の鉄の棒?が倒れてきそうになります!!
円ちゃんピーーーンチ!!!なんですが、まさかのまさかで守ってくれたのが…
(引用元 お迎えです。3巻)
円ちゃん『…だ だれ?』
この幽霊女子はだれなんだ!?!それは少し先のお話。
卓球部の部長さんは円ちゃんの体で、アツーーイ試合を繰り広げることができ、無事未練を晴らし成仏しました♫
お次は、GSGの癒し系・ゆずこ【実写版キャスト:濱田ここね】の生前の恋人?との再会のお話。
最初にも書いた通り、GSGのメンバーは生前とは姿が全く違うみたい。
パン屋で雨宿りをしてたゆずこに傘を貸してくれたパン屋の店員さんは、偶然にもゆずこの生前の恋人でした。
動揺するゆずこにナベシマはこう声をかけます。
ナベシマ『「赤の他人」として接触する分には問題ないぞ』
ナベシマ『…まー大体のやつが経験するけど 一回で懲りて二度と近づかないのがほとんどだな 返してこい』
傘の先がゆずこの胸に。気持ちを返して来い、ってメッセージなのかな、と。
ゆずこは傘を返しに再びそのお店を訪れます。そこで生前の恋人が、顔を赤らめながら女性店員と話しているのを見て“私の時間は本当にあそこで止まったんだなぁ”…と、ショックを受けちゃうんですが……
生前にゆずこと約束してた『お店を持ったら売り出す』と言ってた、ゆずこが名付けた「ソウルパン」が売られてるのを見て、胸が熱くなり…1つだけ買って帰ります。
『ひとだまみたいなカタチしてるから 「ソウルパン」っていうんですよ』
そんなゆずこを待っていたナベシマは、『おかえり』とだけ言い、頭をポン…と。
そこで初めて涙を流すゆずこ。(く〜ナベシマに惚れるーーー)
戻すことも 追いつくこともできないけど
私は確かにそこにいた
そして今 かたちを変えて
心を残したままで
遠くから 祈ってる
そして場面は変わり、ナベシマ宅に円ちゃんと二人でいた阿熊さん【実写版キャスト:土屋太鳳】。(もちろんナベシマ目当てだし、ナベシマのうさぎかぶって興奮してる変態でしたwww)
何だだ霊感の強い阿熊さんは何かを感じているようです。
そう…霊の存在を。
(引用元 お迎えです。3巻)
阿熊『あたしに何か用?それともあいつ(円ちゃん)に?』
幽霊相手にカッケーな阿熊さん!!
そうなんです、体育館で円ちゃんを守ってくれたあの幽霊。実は円ちゃんが毎日金縛りにあってたのも、この子の存在でした。
名前は千里【実写版キャスト:門脇麦】。円ちゃんと同じ大学で、円ちゃんに一目惚れし、告白しようと意気込んだ瞬間事故に遭い亡くなってしまった女の子。そのせいで未練が残りこの世に残ってしまったんです。
片思いの切なさが共感できるからなのか?
ドS阿熊さん、なんと円ちゃんに内緒で千里に体を貸し、花火大会デートを体験させてあげることに!!!
なんだかいつもと雰囲気が違うと勘づく円ちゃんでしたが、花火の夜景とともにガッツリ、リアル千里の姿が見えちゃうんです!!!
なぜか阿熊さんの体を引き寄せ抱きしめて、耳元で…
円ちゃん『…何で こんなことしてんの?』
円ちゃん『これってさ 阿熊さんの許可とってるの?』
千里:ウソっバレてる!?
テンパった千里は阿熊の体を放置して、霊体でその場から逃げだす!!!
を、追いかける円ちゃん!!!(木の上まで追いかけるww)
自分の気持ちを言ったら円ちゃんが困るから、まわりくどいことをしてしまったという千里に対し、『何でも聞く 聞きたい』と前のめりな円ちゃん。
千里はやっと言いたかった自分の気持ちを伝えます…
千里『私の名前は緒川千里です 堤くんが好きです』
千里『…死ぬ前に 伝えたかったです』
そんな千里に、、、『ありがとう』と言ってすり抜ける千里の体を、抱きしめるように木にもたれる円ちゃん。
実は円ちゃんも千里のことを大学で見かけて知って、気になっていたんですよ。
きっかけはささいなこと。
たまたま立ち合ったひと勝負
『どんな子なんだろう?』
お互いにこれ以上に
知ることも聞くこともなくー
それでも埋もれるはずだったそんな言葉を 想いを
聞くことができるのは
幸福なんじゃないだろうか
ナベシマバイクに乗り、成仏していく千里ちゃん。
ほんの一瞬だったけど、想いを通じあわせた二人でしたが…。
なんだかせつーーーなくなったとこで、『お迎えです。』3巻前半ネタバレはここまでに。
う〜ん、きっと円ちゃんってきっと天然でモテるタイプだな。
優しいし、ボディータッチとかに戸惑いないし、程よくエロいしwww
個人的には全く想ってる相手の違う阿熊さん【実写版キャスト:土屋太鳳】と円ちゃん【実写版キャスト:福士蒼汰】推し♡
接近するたびワクワクして『もっといけ〜♡』と思っちゃいます。
『お迎えです。』3巻後半ネタバレでは、そんな阿熊さんとナベシマの馴れ初めが。
私もナベシマに惚れちゃったwwwあのピンクのうさぎかぶってる人に。
それでは『お迎えです。』3巻後半ネタバレに続きます!!!
《引用元 作品DATA》
出版社:白泉社
著者:田中メカ
掲載誌:LaLa
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