５→９[５時から９時まで]１巻【感想・ネタバレ】(Cheeseフラワーコミックス)

2015年秋、石原さとみ＆山下智久豪華キャストで月９ドラマ化決定♫！！《５→９私に恋したお坊さん》

【あらすじ】
英語、できます。大学、出てます。そこそこ、美人なほうかと思います。ＢＵＴ！英語ができたって、海外ドラマみたいな恋ができるわけじゃない。大学出たって、恋の仕方はわからない。美人だって、好きな人と両思いになれるわけじゃない。…現実はいつだって厳しい！！夢は海外移住！海外赴任の商社マンと結婚して…なんて今時バブリーすぎる夢を描く潤子が出会ったのは、堅物のお坊様！？英会話教室を舞台に７人の男女が織りなす東京版 SATC！！

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続きは感想　ネタバレ注意

次の月９は石原さとみかー。かわいいし、大好きだな〜と思ってふと題名を見ると…。５→９。なんか見たことあるぞ？？

５時から９時まで…、、相原実貴の！？！？うぉ〜！！てテンション上がりましたwwあわてて実家に漫画取りに帰ったら、３巻までしかないww

昔は相原実貴の作品大好きで、ホットギミック位まではデビュー作から全て集めてたんですが、とにかく主人公がイケメンにモテまくるのにふとうんざりして、しかもエロが強くなりすぎて(この漫画家のエロは違う的なw何サマだw)しばらく買ってませんでした。

読み始めたら続きが気になって10巻まで一気読み♫！大人エロスパイスが加わったベタな少女漫画ってジャンルかな？w結構おもしろかった。

 

【５時から９時まで1巻】

 

では、１巻ネタバレ感想です！！！
主人公・桜庭潤子(26)は5時から9時まで勤務の英会話教室の英語講師。そこそこ美人でスタイルも良くて仕事もデキル(っていう自信満々)が、彼氏ナシでもうすぐ27歳を迎えようとしていた。(ドラマでは29歳設定らしい)

 

 

 

(引用元　５時から９時まで1巻)

 

 

 

夢は30歳までに海外移住し、国際結婚or海外在住の日本人と結婚すること…♡
の、はずが！！強制的に祖母にさせられた見合い相手の坊主からなぜか求婚され、潤子の個人レッスンを週３で受けにきます。

 

 

 

(引用元　５時から９時まで1巻)

『こんばんは潤子さん』

 

 

 

星川高嶺ほしかわたかね。(山Pが演じます！)かなり大きなお寺の跡継ぎで、現住職である祖父から見合い話を受け、潤子と出会います。このお坊さん、声はかなりいいし、イケメン、高身長、高学歴(東大)なんですが、なんだかかなり上から物をいい、『結婚する気などない』と言う潤子の意見は丸ムシ。

グイグイ結婚を迫ってきます。(迫るというか決められた事的な話し方w)

じつは潤子には彼氏はいないものの、大学時代からずっと友人の三島という商社勤務のこちらも高スペック男子が近くにいて…

 

 

 

(引用元　５時から９時まで1巻)

『おまえが見合い？寺のヨメ！？うわーありえねー』

 

 

 

お互いプライドが高すぎて、なかなか男女の雰囲気にはなりませんが気になっている様子。彼氏がいない潤子の27歳のバーズデーを祝う約束をしたこの二人でしたが、三島の事を狙う英会話教室の事務・毛利まさこにしてやられ、その約束はナシに。

なぜか坊主・星川の前で約束をナシにされ、プライドも心も傷ついた潤子でした、が。なぜかそこに付け入る坊主〜〜〜〜www

 

 

 

(引用元　５時から９時まで1巻)

『お誕生日おめでとうございます潤子さん』

 

 

 

花束に僧侶の格好は似合わない、と着替える為に服買ってきたw袈裟はどこやったw？
ちょっと前までめーーーっちゃ嫌みなことしか言わなかったヤツなのに、『他の誰より先に私から言いたくなって』とかかわいいこと言ってきます♫キュンとしちゃったんでしょう。ムラっとしちゃったんでしょう。潤子は自分からキス！！

 

 

塞いじゃえ
このいい声でいつもみたいな嫌なこと言い出す前に
『行こう　泊まるとこ』

 

 

 

そしてお誘い…大人ww

しかもヤッた後は星川さんが目覚める前にホテルを去り、会計まで済ませるっていう、肉食女子wwもちろん結婚する気もサラサラなく、ただヤッただけ。

２度目はないぞ！的な。こーゆー女子、私の周りにも意外といますwwてかてか、小悪魔が似合う石原さとみっぽいぞー。

そして２話目のスタートはなぜか、星川さんのお寺で目が覚める潤子。もう星川・母からは嫁扱いを受け、星川さんからも掃除の仕方をネチネチ言われ、お茶とお花の稽古まで催促されますw

実は潤子の住んでたマンションが立ち退きにあい、お金がない潤子は祖母の言いつけで、星川家で下宿する事になったんです。

あのヤッちゃった夜の事を『気持ち半分、勢い半分よくある事』と言う潤子と、『その誤った生き方を改めさせる』と言う星川。全然かみ合ってない二人でしたが、いつもこの二人の男女スイッチを入れちゃうのは三島(当て馬万歳！)。

三島の呼び出しに応じようとした潤子を職場で待ち伏せした星川さん。三島が英会話教室に(仕事の海外赴任の為に)入会したのに、ネイティブがいいと外人講師を選んだ事に少し落ち込む潤子を見て星川さんは車でラチww自己中でオレ様的な態度が急変しヤキモチモード。

 

 

『嫌なんです私が　あなたがほかの男といると思うだけで嫌だ　嫌なんです！』

 

 

 

なんだこのギャップ萌えww仕事を辞めろ辞めろと星川さんが言うのは、潤子の仕事をバカにしていたからではなく、ただ単に他の男と潤子がいるのがイヤなんだそうw何気ない星川さんの本音にグっときてしまった潤子は…。

 

 

 

前のときもあたし
こうやってキュウって
この人のことたまらなく
可愛くなっちゃったんだ

 

 

 

だ、そうで、２度目のホテルへ直行。しかもホテルに行く前に『結婚も花嫁修業も仕事も辞めるのはお断りだけどそれでもいいなら寄り道してく？』と言った事で、翌朝起きるとあんなに結婚を迫ってた坊主の態度が変わり、『待ってあげることにします』宣言頂いちゃいます！！

 

 

 

『耐えます　それでずっと側にいてもらえるのであれば』

 

 

 

上から男子にこんなこと言われたら潤子もグっときちゃいますが、逆にずっと待たれたら“寺の嫁”がリアルになってしまう…と悶々とする潤子。朝ご飯は梅干しとお茶のみ。耐えられないw

 

 

 

とにかくこれ以上星川さんには近づかない
あの人といるとあのペースにのせられて謎のあのキケンなスイッチ入っちゃう
…黙ってればルックスとかすごい好みなこととか
Hもすごい良くてちゃんとイケることとか
考えちゃダメ無し無し無し！！あんな人キライ！！

 

 

 

そしてラストでは、星川の細かい束縛にキレた潤子の『お寺出ていく』発言に、まさかの星川さん…？？？か、か、監禁ーーーーwww

 

 

 

『出て行かれるくらいなら拒まれても構いません　ここから出さない』

 

 

 

えーーーー！？？？ぶっ飛んでるーードン引きーーーー！！で１巻終わりですww。

この二人＆三島の絡みも気になりますが、潤子と同じく英会話講師のモモエ(28歳で処女、BLを愛するクールビューティーオタク)や、見た目は天使、中身は悪魔の外人講師・アーサー、高スペックの男を捜す受付の毛利まさこ、英会話教室の生徒で高校生の、スーパー金持ちでヤリチン・ハチヤ＆潤子に恋する超カワイイ女装男子のユキ↓

 

 

 

(引用元　５時から９時まで1巻)

 

 

 

などなどそれぞれの恋心？体の関係？が交差していくとこも楽しいです♫みんな繋がっているんですが、その回よって主人公が変わっていくかんじですね。個人的に、BLオタク・モモエの恋の様子が一番スキです♡

１巻では潤子に振り回されっぱなしの坊主・星川さん。ドストレートの愛情で、最後は天然？で監禁までかましちゃう束縛っぷりは実際どうかと思うけど(てかドン引きだけど)、逆に今の少女漫画ではなかなかいないメインキャラかもwてか、キャラ全員ダメなとこ持ってる人ばっかで、現実っぽい(こんなキザで金持ちなイケメン達はいないけどw)といえば現実っぽい。

 

山Pよりも、個人的には向井理くんが合ってる気がするな〜。山Pはどちらかというとハチヤかアーサーだなぁ♫嫉妬深い僧侶役。要チェックです！

潤子は英語が話せる美人でエロい体の女子…さとみにぴったりやないかいw！！進撃の巨人のハンジ役もイケてたけど、やっぱさとみ(呼び捨てかい)の魅力全開なのは、はこっちだな〜。
ではでは“５時から９時まで２巻ネタバレ感想”に続きます！！

 

《引用元　作品DATA》
出版社：小学館
著者：相原実貴
掲載誌：cheese

 

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