戦も、恋も、もう止まらない!!!
【あらすじ】
阿湖姫の身代わりに、羽木家と敵対する高山家の者にさらわれた唯。
しかも嫡男の高山宗熊に気に入られてしまう。若君は、阿湖姫の兄と偽って、唯を助けに高山の城に向かうが…。そして様々な危険に見舞われながら、唯と若君の仲がさらに深まる注目の第7巻♡
続きは感想 ネタバレ注意
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アシガール7巻、ついに出た〜〜〜!!!シャー!!!←唯のマネ。
も〜…ほんと、面白い以外ない!!!!
アシガール7巻最高でした♫
しかも、ついに、ついに、唯と若君のチューの時がやってきたんですよ!!わーわーわー!!
いつものごとく、どーせ邪魔が入るだろうと思ってたらその通りで、もちろん邪魔は入るんですが、前のページに戻ってみたら…て、おい、もうしとるやんけ〜〜〜!!!(て、なったww)
大笑いしたり、ちょっと切なくなったり、感動したり、キュンキュンしたり大興奮のアシガール7巻、ネタバレ感想書いていきます!
【アシガール7巻】
アシガール6巻で、松本阿湖姫を助けるために、高山家にさらわれた唯は阿湖のフリを続け、なぜかそこのシモブクレ〜な若君に気に入られてしまい強引に婚礼の話が進む。
そのことを知った若君(忠清)さま♡が、阿湖の兄のフリをして唯を助けにくるんです!!
唯の弟子?的な悪丸と一緒に。唯の弟・尊(タケル)作の武器グッズを持って。
うまく潜入はできるんですが、二人きりにはさせてもらえない。
若君『阿湖 では後ほど』
(引用元 アシガール7巻)
え?
何そのもの言いたげな目!!
超かっこいいんですけどー!!
ーじゃなくて何が言いたいの?
どーするつもり!?
でもそのあとすぐに、助けに来てくれます!!(尊作の金の煙玉を使って♫)
なんとか高山の城を抜け出せた若君と唯&悪丸でしたが城を抜け出す時に不審者だとバレ、追われてしまいます!!!
せっかく、若君に抱えられて馬に二人乗り♡の憧れシチュエーションをぶっ壊して、若君や悪丸のために足軽になる唯、ほんとカッケーーー♫
姫君じゃ若君は守れない
やっぱり私は足軽じゃアアアアアアアアア!!!
そして3人は挟み討ちを恐れ、山の中に逃げ込むんですが、高山家もさっきまでいた阿湖の兄が、羽木家の嫡男(若君)だったと知り、血相を変えて山狩りを始めます!!
水しか飲めないため、唯も悪丸も疲労困憊…なんですが、同じかそれ以上に疲れている若君は、きつい顔一つせずいつも笑顔。
そんな時天の助けが…山奥にお寺を発見!!
て、き、奇年ーーーwww
明らかな悪役顔www吹いたwww
そこで3人は食事をさせてもらい、和尚の好意に触れ、休ませてもらうことにします。
そ、し、て、、、ついに来ましたその夜が…♡!!!
若君と、唯&悪丸は別の場所で寝ていたんですが、悪丸の寝相の悪さに寝付けなかった唯が戸を開けるとそこには若君が…。
寝付けない唯を自分の部屋に誘うんですが、ここで唯が大胆発言!
唯『参りましょう!!』
唯『次に若君とそういうチャンスがあったら 絶対逃さんぞ!!…と』
逃さんって、敵を捕まえるんかいwww と、心の中で唯に突っ込む。
案の定、若君も大笑いするんですが、むっちゃ顔を赤くして恥ずかしがる唯に若君は…
キス〜〜〜〜〜〜♡♡♡!!!
若君『すまぬ 笑うて悪かった許せよ 思いがけぬ答えに戸惑うただけじゃ』
若君『ずっと…待っておった答えじゃ』
唯『若君』
うおおおおお
ひぇああああ
しょへええええ
がひょおお…
あ
若君のくちびる…
キタキタキターーーーー!!!
シャ!!と覚悟を決める唯でしたが…
と、ここで和尚ストーーーップwww(ですよね。)
(引用元 アシガール7巻)
和尚『残念ながら時はございません』
唯:ナニコノジョウタイ!!
お姫様抱っこで、布団に運ばれてる最中にwww唯、どんまい、若君、どんまい。
(キスした後、唯を寝床に運びながら若君が言った『と なれば 時が惜しい』がここ最近ナンバーワンのキュンワードっすwwwあ〜やばい。鼻血でそ。)
なんと和尚の弟子・白念が高山家に若君のことを密告に行ったらしい。(え、まさかの白念の方w)
和尚、そして弟子の奇年も一緒に5人でお寺を出て山を越えることに!!
そして進んだ5人が山から見えたもの。
それは戦寸前の羽木家と高山家でした。羽木家も若君が唯を助けに行ったと知り、高山家から守るために兵を出してたんです。
でも、兵の数は圧倒的に高山家が多く、しかも高山家は隠れて挟み討ちを企んでいることに気づく若君。
ここはもう自分が高山家に捕まることで、逆に羽木家が攻め込まないと読み、山を下る決断をするんですが、唯は猛反対!!
自分が山を下り川を渡って、高山家の政略を伝えに行くと言い出します!
もちろん若君はそれを許しません。(たわけ2回言ったww)
唯はまさかまさかのでんでん丸(刀が電流ビリビリのやつ)を若君に使い、一旦気を失わせその隙に猛ダッシュで山を駆け下りる!!!
一度は敵陣に紛れ込み、高山家の先頭を切る足軽と思わせて…向かい側にいる羽木家に罠だから攻め込んではダメだということを一生懸命伝えます!!!
唯『だめぇえぇぇええ出るなぁああ』
マズい 死ぬ!!
と 思った時は もう遅かった…
せめて若君の腕に抱かれて
愛しておる わしには唯だけじゃ
わしは一生他の女子は愛さぬ
かわいい唯
生まれ変わったら必ず結婚しようぞ
とか言われながら死にたかった
後ろから鉄砲バンバン打たれてるのに、半端ない邪念wwこれぞ唯www!!
そして、唯は肩を撃たれてしまいます…!!
傷を負いながらもなんとか、戦を仕切っている小平太(若君の家臣)と成之(若君の兄)の元へ行き、敵の作戦と若君の状況を伝える唯。
そのまま気を失ってしまうんですが、服を着替えさせようとする事で(素性を知ってる成之が止め)唯が女だということがみんなにバレてしまうんです!!若君が高山に一人で乗り込んだのも、唯を助けるためだということも…。
ま〜〜〜そりゃ〜〜みんなびっくり仰天!!(ですよね。)
ここまでがアシガール7巻でございました!!
自分の命よりも相手を大切に思い、行動しようとする唯と若君にあっぱれです♫
笑いの要素が5ページに1回くらいあって、これでもかってくらいずーっと笑いながら読んでるんですが、お互いを思いあう勇気ある行動に、時々うっかり感動させられる、、、。(でも次のページめくったらまた笑ってるw)
そんでもって若君がかっこよすぎて、色気がやばすぎてどうしていいか分かりませんww
それと同じくらいに奇念(和尚の弟子)がツボすぎて…。
唯の現代山越えバージョンの妄想でこの記事を締めましょうwも〜奇念しか目に入らないww
皆さんもぜひぜひ読んでください!!そしてドラマ化してほしいよ〜。
絶対楽しそう!!(←2017.9/23~実写ドラマ化決まりました〜♡シャー!!!)
アシガール8巻も楽しみに待ってます!!
https://kojimangavip.com/2016/12/ashigirl/
《引用元 作品DATA》
出版社:集英社
著者:森本梢子
掲載誌:ココハナ
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