結婚(ゴール)寸前からドン底へー!!
29歳、仕事も友達も放り出して東京へ!!
まだまだ落ちるドン底女子、ご覧あれ。
あらすじ
29歳のハル子は結婚破談の傷から逃れるように上京。
しかし意図せず既婚者である同級生と関係を持ってしまい、彼の妻から全裸で追い出されてしまう。
ピンチを救ったのは、路上で出会った劇団員の女の子・歩だった。
歩の部屋に転がり込んで新生活の準備を始めたものの、今度は空き巣に遭い、お金も服も身分証も盗まれてしまう。
いよいよ帰郷するしかないと絶望するハル子だったが、歩にフラれて満身創痍の男・槇に押し倒されて――!?
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続きは感想 ネタバレ注意
さぁ、ドン底女子の第3巻でございます♫!
この漫画の主人公ハル子を槙が押し倒した?すがりついてきた?槙との関係がどうなったか…やったのか?!やってないのか?!と、気になるトコで終わってました…笑。
で、結局ヤッてはなく、2人で振られたもの同士傷を舐め合ってましたとさー。
あれかな?失恋した時に“この失恋ソングあたしの為に書いてない?”って思うやーつ!!そして新しい彼氏ができた途端、全く興味なくなるヤツですかね笑?
そして、この、『俺もアレがほしー』はいくえみ陵先生ファンであればデジャブなカンジしません?!I LOVE HERの花の新ちゃんの事を思って『花もアレが欲しいよぉ』ですね♡
このトラップホールのハル子のアレは“元カレ・健太との結婚”ですねー。
結局槙に引き止められたり、バーのマスターに苦言を言われ東京に残り槙の働いてるバーでバイトする事に。毎日バイト帰り、槙と手をつないで変えるのが習慣に。
“失恋仲間”として一緒に住むも、一線は超えてなかったが、槙がまたまたハッキリ歩に振られ、またハル子に泣きつくーーーー!!!
かわいい、と思ってしまうんだろうか…年下限定ですね、これは。うん。
まぁ、他の女子に振られて超上目遣いですがってくる男子…きもーい!!!笑
で、まぁこうなりました。
こんな事したら自分の価値が落ちるって分かってて…うーむ。
一方、オポッサムズの劇団員・歩は憧れのサイトーさんに演劇の一部の脚本を頼まれ苦戦中。そんな時ハル子の元バイト先の店員・金子さん(店長・浅野との関係を奥さんにバラしたやつ)からハル子がなぜ裸で路上にいたのか…を聞く。(金子さんはオポッサムズのイラストを描いていたー。)
更に槙の家にハル子が泊まっている事を知り、そのドビッチ具合に演劇の主人公・ナンシーの過去について脚本を書く為にハル子に興味を持ち色々聞き出す!
歩に『今のタロちゃん(ハル子)を擬音で表現するとどんな感じ?』と聞かれ『ふらふら…ゆらゆら…ボロボロ…くにゃくにゃ…?』って答えていたハル子。
劇が出来上がったと聞き通し稽古を見に行くハル子。歩は何となく様子が変で、ハル子に『私と出会ってくれてありがとう って先に行っとく』と言ってくる。
なんでそう言ったのかは劇を見て気づくハル子…。
男がいないとダメなすっからかんの女・ナンシーの過去はハル子のこと…。怒りに震えるハル子は直接怒りを歩にぶつける!!!
何もかもうまくいかず、バカにされネタにされ、もう地元に帰ろう…と思うハル子だが、ふと朝、槙にトイレットペーパーを買ってくると伝えたのを思い出し、なぜかバイト先に戻っちゃう。もうちょっと自分を肯定して東京に居てみようと思う…
そしてまさかの槙はすっかりハル子と付き合ってる気漫々でした笑♫
まぁ槙君の上目使いは天然だったってことですね。ヤッて好きになるって乙女か笑!!
このトラップホール、てゆうかねむようこ先生の漫画は最初は楽しいんだけど、段々スピードダウン感がいつもあるんですよねーー。4巻でバシッと面白くしてくれる事、願いまっす♫!!!
ちなみにこの巻のねむようこ先生のポイントは表紙の槙のパンチラらしーです♡
むらさきかぁ笑。
《引用元 作品DATA》
出版社:祥伝社
著者:ねむようこ
掲載誌:FEELYONG
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