なかじまなかじま2巻(花とゆめCOMICSスペシャル)

父45歳・野獣系中年、子16歳・爽やか高校生男子
この親子、アヤシイ関係につき。

あらすじ
名前とは正反対で超地味の非モテ系女子・北白川麗奈。彼女の前に現れたのは、中年映画監督の中島圭とさわやか高校生アスリート中島俊。なんと二人は親子! その二人から何故か麗奈は好かれてしまい…!?

続きは感想 ネタバレ注意

おもしろくなってきました〜!なかじまなかじま第2巻!!

1巻ラストでは父・中島圭に無理矢理キスされ、父、一歩リードか!?と思いつつ、2巻では息子・中島駿が頑張りますよ〜♫

事故だと思いつつも、キスされた事を思い出してしまう麗華。
またまた父・中島に呼び出され、中島監督の映画を見せられる。

心に響く奥深い映画だったが、それでも麗華は“女優にはならない”と断る。

一方スーパーで偶然、息子・駿に偶然会い、ケガさせてしまった駿を手当をしに中島宅に行った麗華。

手当中、麗華を意識しすぎてしまいテンパる駿は、麗華に『帰って』と言いつつ…

キスしてもいいですか』と、聞く。
まぁここは未遂で終わりますが。
だけど学校で麗華といた所を同級生に見られ、『マザコン』とからかわれた事で麗華を避けるようになる。

その頃麗華は同級生・桜沢さんに無理矢理?知り合いの劇団の代役を頼まれ、なんとダッチワイフ役をする事に。(ダッチワイフ役って…西先生おもしろすぎっす。)

嫌々引き受けた麗華だけど、本番当日のアクシデントにより女優本能が目覚める!!!
その喜びを誰かに伝えたくて、駿に電話した麗華だけど、なぜか無視される。

気になって駿に会いに行った麗華。言葉のアヤで『私も別に駿くんの事なんともおもってないし!』と言ってしまった麗華に対し、『麗華さんとは二度と会わない』と言う駿。

またまたしつこく駿に誤りに行く麗華!!『どうしたら機嫌直してくれる?』と言う麗華に駿は…

じゃ キスの練習させてくれよ
次の日から駿くんのスマホは着信拒否になった

年頃男子ですな〜〜〜笑。

そして久々に麗華に会いに来た父・中島圭。麗華に土下座し、

今度の映画におまえが必要だ どうしても』とお願いする。
頼まれた麗華は役に入る、やっぱり演じるって楽しい、と思う、うじうじめんどくさい女じゃなければ駿くんにも嫌われないのかも…と。うん、モテない女はニブい笑!!

駿の事を考えてるのかと思った麗華だが、演技が終わった後、父・中島に

おまえを愛している “商品”として
と言われショックをうける。く〜!2人に振られた気分ですな。

そーしーてーついに駿が父が撮った麗華のDVDを見つける!!

どうなるんだ〜〜〜この三角関係は!??
なんか楽しそうでいいな〜現実はあり得ないけど、やっぱ羨ましいですね、この三角関係…笑。
結構、駿にしつこくしてたから駿か〜?と思いましたが、最後の中島監督の言葉にショックを受けてたっぽいもんな〜。わかりませんな。三巻は来年発売の様子。待ってまーす。

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