結婚って、男と女が互い好きなだけじゃ、できないんだ。
累計300万部突破！！潤子と高嶺が再会! 転機の12巻!
【あらすじ】
桜庭潤子、27歳、夢は海外で仕事すること。子供の頃から英語が好きで、努力もしてきた。
欲しいモノを欲しいって言って、何が悪いの?そう思ってたし、それは今も変わってない。
でも、知ってしまった。逢えない時に「逢いたい」と思って、それを最優先に行動してしまうくらい、誰かを好きになることがあるってこと。
結婚のためには、夢って諦めなくちゃならないの?
続きは感想 ネタバレ注意
ドラマとコミック、若干内容は違いましたが…石原さとみちゃんの潤子、山pの高嶺、共に最高でした♡！！
コミックはまだまだ続きそうですよ〜11巻では、偶然駅で会えるも、離れ離れのままのふたり。12巻でも高嶺のストーカー…いや潤子へも熱い思いは健在！！罰として修行中なのに、お寺の住職さんに修行期間を短くしたいと申し出たりダメ坊主発揮ww潤子と清宮が一緒にいるのを見ちゃったからですね。
【５時から９時まで12巻】
移動中ずっとふたりきりだったかもという事実が…
なんと恐ろしい…
(引用元 ５時から９時まで12巻)
難がやっと去ってまた一難！！
たかる虫の類が後を絶たなすぎる！！
そしてあの人は天性の迂闊…
高嶺が悶々と修行から抜け出せずにいる頃、潤子の元には高嶺の弟・天音が訪ねてきてました。潤子と出会ったせいで昔から高嶺の夢だったお寺が継げなくなるとか、寺なしのイチ坊主になるとか散々煽り、潤子が自分(天音)と結婚すれば高嶺に別の寺をあてがってやる…と。
そう言われても潤子は
『無いから』
『話はわかりました でもここからはどうするかはあたしと高嶺さんの問題で あなたに泣きつくとかそういうのは無いです だからもう帰って』
いつもの強気な潤子…でしたが、天音が帰った後は一人で号泣してた。高嶺がずっとずっとなりたかったものを自分のせいで取り上げられてしまったから。好きになっただけなのに。そしてそんな潤子を慰めるのは偶然天音との話を聞いてしまった清宮主任！
(引用元 ５時から９時まで12巻)
『なんでついさっきあんなにカッコ良く男を追っ払った奴がそんなとこでグジグジ泣いてんだ』
シェアハウスのラウンジで潤子を慰めるため？一緒に飲みますが、話はなぜか昔の自分が気に入っていた部下との話に…。て、あれ？？？潤子には全く伝わってませんでしたが、口説いてるのか予防線張ってるのか？？自分の潤子への気持ちにストップかけようとしてる(無意識のうちに)感じかな。
案の定、12巻ラストでお寺の修行から帰宅した高嶺が天音に聞き潤子(シェアハウス)の元を訪ねると、
清宮『…ご存知なかったんですか？…今日のことも？婚約者って言うからてっきり全部…』
高嶺『私が長期の修行に出ております故たまたまです』
清宮『…たまたまならいいですけどもしかしてもう…「檻」から出たがってるのかもしれませんね』
なーーーんて煽ってる〜〜〜wwwもう潤子のこと好きですやんwww
高嶺も強気に返しますが、内心めっちゃ不安ww
でもでも、、、一橋寺に戻ってきた高嶺を待ってくれていたのは…潤子！！！
勝手に来て怒られるとてんやわんやな潤子さん。高嶺はそんな潤子にうずくまり…♡
(引用元 ５時から９時まで12巻)
高嶺『……会いたかったです とても』
潤子『…うん知ってます…あたしもです』
てな感じでやっと会えた二人〜♡♡５時から９時まで12巻終了！！
て、大好きなアーサーとモモエカップルの話忘れてたww
この二人は相変わらずな感じで。生徒さんの娘に誘われたオタクイベント(貴重な)に行くか、アーサーとデートをするか…悩みまくるモモエ。に、嫉妬したアーサーが、逆ナンしてきた女の子たちと遊ぶと嘘をつき(モモエが止めるかと思ったら止めなかったw)、モモエにオタクイベントを優先させるんですが…
ついてきてたwww
しかも前から怪しんでた生徒・野神さん(父)が一緒で、楽しそうなモモエを見て怒って行っちゃうんですが、同じくアーサーの気持ちがわからずテンパっていたモモエが、アーサーが他の子たちと一緒じゃないと知ってホッと笑顔を見せると…
(引用元 ５時から９時まで12巻)
『やった！今日一番の笑顔が僕にきた！』
モモエの笑顔に嬉しすぎて怒りを忘れ喜び抱きしめるアーサー♫
小学生か！！と突っ込みたくなるこのカップルの進みの遅さww逆に可愛いんですけどね〜。
そしてそしてマサコとハチヤは婚約中で変わらずラブラブでしたっ。
(引用元 ５時から９時まで12巻)
ハチヤ『今すぐずっと
とんでもなくずっと
一緒にいたくなっちゃったんだ
だから結婚するしかないんだオレたち
成長は一緒にしてくから大丈夫 ね』
く〜。好きだから結婚する、当たり前のことなのにそれだけじゃない事で苦戦してる潤子(&世の中の女子)にはこの言葉、グッときちゃうよな。
相変わらずハイスペックイケメンたちが振り回されるこの５時から９時まで。これぞ少女漫画の醍醐味というか、女子の願望というか。潤子と高嶺の結婚までの道のりはまだまだ遠そうですが、５時から９時まで13巻も楽しみに待ちたいと思います。
５時から９時まで13巻は2016夏頃発売だそうです♫
https://kojimangavip.com/2017/03/5jikara9jimade13/
《引用元 作品DATA》
出版社：小学館
著者：相原実貴
掲載誌：cheese
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