2015年秋、石原さとみ&山下智久豪華キャストで月9ドラマ化決定!《5→9私に恋したお坊さん》
あらすじ
山渕百絵、28歳、腐女子をこじらせたアラサー処女。今まで人生で彼氏がいたことがなかった私に、金髪碧眼の王子様みたいな彼氏ができた。これって何の奇跡?
と思っていたら、つきあってからが、大変で。最初のキスはいきなりやってきた。でもアーサー様は寝惚けていて、私の人生最初の偉大なる一歩を覚えていない。そう、この年でキスくらい騒ぐようなことじゃないってわかってる。向こうにとってはたかがキス、なんだろうし。きっと、大したことないと思ってるに決まってるんだ…でも…
5→9[5時から9時まで]〜私に恋したお坊さん〜キャストまとめ・感想はこちら
【5時から9時まで11巻】
まずは表紙も飾る人気で相変わらずの牛足カップル・アーサー×モモエ♡から。
11巻初っぱなから事件は起こる!!シェアハウスで共同生活を送るこのふたり(他にも潤子や清宮、ゲイカップルも♡)ですが、寝起きの悪いアーサーを起こしに行ったモモエに完全に寝ぼけてチューしちゃうアーサー。
『…いじわる言わないでもう少し寝かせてhoneyね?キスしてあげるから…』
文字打っててテレるっっwww
そんでもって喪女(モテない女)にいきなりレベル高いのかまされたッッッwwしかも全く覚えてないアーサー。29歳にもなって、初キスくらいでがたがた言うな!と自分に言い聞かすモモエでしたが、やっぱり態度に出てアーサーを避けちゃいますwモモエの変化に気づいたアーサーはカマをかけてキスしたことをモモエから聞き出します。そして、やり直すように電車の中でモモエにチュー♡♡
(引用元 5時から9時まで11巻)
しかも逆切れしてる時の決め台詞が『次のは立てなくしてさしあげましょうか?』だッッwそりゃ〜ガチオタモモエも“この世に「萌え」以上の類いのドッキドキが存在するなんて奇跡だろこれ”て思いますわな。
そしてお次は潤子と高嶺のお話です!!そうです!!5時から9時まで10巻ラストで、弟の天音がわざわざ高嶺の修業先まで行き、潤子とヤっちゃった事を高嶺に報告してましたww
そんな天音の“仕掛け”には乗りません。踊らされません。高嶺さま。どんだけ自信あるんだ発言w
『それは無い 彼女は私でなければ達しない お前では満足などさせられないよ 感じるわけがないんですよあの女(ひと)は私のものだから受け入れるわけがない』
お〜〜〜達す?ああ…ww(ニヤリ。←キモイ)
天音の策略は気づいてる様子の高嶺。とか言っておきながら、続けて煽る天音の言葉にカッとなり、高嶺は天音を殴っちゃいます。
そのせいでまたもや坊主達に反省部屋に連れて行かれ、抑えられない怒り・嫉妬に狂う高嶺。そんな時、潤子から届いていたはがきを見つける。その内容は…
“星川高嶺様
お母様に連絡先を聞きました
帰ってきてから話があります。
聞いたらあなたは今度こそもうやめるって言うかもしれません。
でも私はあなたを待ってますから。
あなたがどうするか決めて。”
そして数日後、やっぱり赤い糸で結ばれている2人♡(なのか?)清宮に指名され仕事で京都に同行した潤子。そして潤子に会うためにお寺を逃げ出して京都駅に来ていた高嶺。
手紙だ 読んじゃったんだ あれ
まさかそのせいで修行もう辞めて東京に戻る気でここに…?
偶然会ったふたりでしたが、高嶺は潤子を抱き寄せ…
『大丈夫ですから』
(引用元 5時から9時まで11巻)
『天音から話をされましたしあなたの手紙も読みました 確かに動揺してお山を降りてここに来てしまった ですがさっきのあなたの表情を見て安心致しました』
そして潤子に『愛していますあなたのトラブルに耐えるのが私の修行 そして私に会えないことを我慢するのがあなたへの罰 待つように。いいですね?』と言って潤子の心を満たし、安心させてくれます。
が、しか〜し!!潤子、仕事で来てましたww清宮、います。そこに、います。
『檻なんかブッ壊してお互い自由になったほうがいいんじゃないですかね』
『行くぞ桜庭潤子 ミーティングの時間だ』
なんだか挑戦的な清宮。しかもここで情報追加。清宮主任、英会話教室・ELAのCEOの息子でした。どんだけハイスペックな男揃えれば気がすむねんっっっ。まだまだ潤子のモテキは続きそうです。そのまま清宮と東京に戻る潤子でしたが、高嶺と会えて急に元気になった潤子の寝顔を見た清宮は手を出しかけて、自分にストップ。
“よりによってこんな面倒くさそうな事情しょった女 恋愛なんてメンドーなことで生活乱されたくないんだよ 無い無い”だ、そーなw
そしてお次は、ユキ×寧々です〜〜♡前巻で他校の男の子・国立クンに告白された寧々。ユキといる時に、またまた国立クンにデートに誘われ、なぜか寧々とユキ、そして国立クンと幼馴染み女子の4人でダブルデートする事に。国立クンはユキが男だと知っていて邪魔する為に女の子連れてきてました。
ユキがいるから、と思ってデートの誘いに乗った寧々ですが、ユキが他の女の子と一緒にいるのを見てショック、ショック。しかもユキが国立クンの事を『いいんじゃない?あいつならお試しでつきあってみても』なんて言い、寧々は放心状態…で噴水の水まみれwww
その放心状態のままで国立くんに『付き合う』って言っちゃいます。そんな寧々の発言に妬いた(自分で言っておきながらw)ユキは寧々を連れ去り、濡れた服を乾かすためホテルに入る。そんな場所でもなんでも言うことを聞くという寧々にユキは苛立ち&衝動的に…
(↓注:ユキです)
『…はいユキさんが…そう言うんだったらなんでも…』
(て、寧々、噴水の水で下着透けてるやんけーーーそらユキも我慢できねーわw)
(引用元 5時から9時まで11巻)
きゃ〜〜〜♡♡キスされときながら、どこまでもネガティブな寧々は『練習』なのかとユキに聞く。(昔ハチヤに潤子とうまくキスできる様に寧々と練習したら?って言われたから。)
そんなネガティブな寧々にユキの返答は…
『ユキがいいって言ってからじゃないと国立くんと試しちゃダメだよ』
『…はい…』
『…ゆっとくけどほかのことも……試すのは全部ユキと練習してからだよっいい?…あくまで練習なんだけどさ』
なんだこれ…素直じゃなさすぎる…ユキ萌えーーーーwwwwでも、できれば次はユキ・男バージョンでお願いします♡
そして最後は結婚が決まった?マサコとハチヤのお話。ラッブラブドロッドロ(エロ)の2人、ですが、、、結婚をサクっと済まそうとするハチヤと、きちんと段階を踏んで、とまだ踏み切らないマサコ。マサコは本当は好きになったらメチャクチャ重い女なんだけど、今までの過去の失敗から、本当に好きな男には“重くない女”を演じてました。
ハチヤも若いし高校生だし金持ちだし、いつか自分に飽きる日がくるんじゃないか?と思ったんだろうな。それでもハチヤを信じて母親に“結婚宣言”して実家を出て行こうとするマサコ。
でもでも、スーパー高校生のハチヤをあなどっちゃいけません!!(漫画だしww)
『ちょうどピンポンするとこだった♫』
(お〜〜〜ハチヤ、オールバック♡)秘書と弁護士連れてマサコの母親に挨拶するハチヤ。
しかもその後マサコの“自分が重くなってしまう不安”をちゃんと取り除いてくれます♡
『縛って オレは縛られたい 縛って縛って毛利ちゃんだけのものにして オレが夜嫌な夢見る暇なんか無くなるくらいにがんじがらめにしちゃって』
と、まぁどのカップルよりもラブラブエロエロ(死語)なハチヤ×マサコでしたっっ♫
こんなカンジで5時から9時まで11巻終了です!!あ、初!!潤子弟、出てました。(裏表紙で、ホットギミックのハツミにプチ恋し、リョーキの存在を知り心折れる、というw)しかもこの巻には作者・相原実貴×石原さとみの対談つきでしたよ〜♫ぜひぜひ読んでみて下さい♡
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《引用元 作品DATA》
出版社:小学館
著者:相原実貴
掲載誌:cheese
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