2015年秋、石原さとみ&山下智久豪華キャストで月9ドラマ化決定!《5→9私に恋したお坊さん》
【あらすじ】
星川高嶺、29歳、都内のお寺の跡取り坊主。潤子さんに一目会った瞬間から、この人だって決めていました。「すき」。その一言をあなたに言って欲しくて、私がどんなに悩み、苦しんだことか。「すき」。あなたのその一言で、私が今どんなに幸せか、あなたには想像もつかないでしょう?あなたのために、何もかもを差し出したい。ですから、私と、結婚してくださいますよね…?たとえ王様だって、恋をしたら差し出せるものは結局のところ“愛”しか無いんだってこと。
続きは感想 ネタバレ注意
この7巻、5時から9時至上、恥ずかしい位の糖度MAXでございます!読んでてついニヤけてしまう。ではではネタバレ感想していきます。
【5時から9時まで7巻】
5時から9時まで6巻ラストで、ユキにキスされた潤子。
ユキは初チューを潤子に捧げた後、『お坊さんなんかよりずっとユキのほうがあなたを大事にするよ』と告白までしますが、潤子は怒ったりする事もなく、『ぜんっぜん嫌いではないけど、ラブではない』と、きっぱり答えます。(それ、一番相手にされてないヤツやんーーー)
そんなやり取りが行われてる時、実は高嶺(星川さん)が潤子の自宅に追いかけてきてました!寧々がユキの為に、潤子が家の中にいる事は黙ってましたが、高嶺を見つけたユキが素直じゃない潤子にきっかけをくれます。
そして、高嶺が潤子に言った言葉が…
『潤子さんが私の傍にいたいとおっしゃったので迎えにきました もう許してあげます 天音に預けるのはやめました』
う、上からーwい、言い方ーーーーw!!
『ですからもう一度行言ってくれませんか』と言いいながら、潤子を追いかけ2階に上がる高嶺。もう上からなんだか下からなんだかワケわかんないwww
そして!!そして!!高嶺の本心を聞いたやっと潤子も素直になりますよー。
ドア越しに…
『すき あなたがすき もういいあたしの負け降参してあげる あなたの傍にいてあげるから もう…ほかの男のものになれなんてフリでも言わないで』
高嶺も、潤子も初めて本心をぶつけ合いました♡
てなわけで、ここからはもーーーイチャイチャっぷりというかエロエロっぷりというか、、、、
大人なマンガだわwww
『袈裟ってどうやって脱がせたらいいの?』
あー鼻血でそwwwで、妹の部屋のベットでも…(これは潤子が冷静になりなんとか未遂)
潤子の初めてをしたい、との高嶺の願望によりお風呂でも…。
『あ ち ちょっとねぇ こ これっすごい当たってるんだけ…ど』
そして住む家がない潤子の為に家賃180万の持ちマンションを手配し、そこでも…!!自分の事を愛人みたいだと言う潤子に高嶺は…
(引用元 5時から9時まで7巻)
『愛人で恋人で妻 すべてあなた一人の事だ』
一日でどんだけヤるんじゃっっっwwwてなカンジでやっとふたりは一旦まとまりました。これから恐ーーい婆さんや、クセのある弟の企みも絡んできますけどね〜。
で、お次はマサコ&三嶋&ハチヤのお話。
潤子が高嶺に行ってしまった後、気持ちをひきずったままマサコと関係を持ち、海外赴任の為にマサコとの結婚話を進めようとしていた三嶋。
マサコも三嶋が自分に気持ちがないことはわかっていつつも、“背も高くてお勤め先もかっこいい、みんなが羨むあの人と結婚するんだ、あたしは結婚がしたいんだ、恋愛したいんじゃないもの”と、自分に言い聞かせる。
親にも紹介してもらい結婚話が進むけど、三嶋の心の中には自分はいない…部屋にも入れてもらえない、足りない何かを埋めるように自分に優しくしてくれるハチヤの所に通うマサコ。ハチヤとのことも…
たったひとりしか女が入れない部屋と女なら誰でも入れる部屋だったらどっちがカンタンかっていう…簡単だけど幸せとは違うし
ダメ!!あたし!!これは違うから!!
幸せってこれじゃないから!!!
そんなある夜中、ベッドから離れたマサコが見たのはいつもと全く違う様子のハチヤ…部屋を出たマサコを大声で探す…
『どこ!?どこにいんの!?なんでいないの!?どこにいるのっ』
マサコを見つけて急に震え出し、抱きしめてなだめると子供のように寝てしまう…。
翌朝、何も覚えてなさそうなハチヤにその事を聞くと、笑いながら『ごめんごめん!うわーカッコわりー放っといてさっさと逃げたらよかったのにゴメンねー』と、いつものテキトーなカンジ。
今までも何度かあったらしくソレを見た女の子は気持ち悪がって来なくなるみたい。
ユキによると…小学生の頃大好きだった義理の母親と、続けて義理の兄嫁が、2人共ハチヤの元に来る時に事故に合い亡くなったらしい。
大好きだった義理の兄にも『死神』と呼ばれ、どちらの事故の時も夜中起こされて知ったトラウマから、それ以来ひとりで眠れなくなった、というヘビーなものを抱えたコだった。ユキはハチヤの事を…
『ハチヤ本人もね 自分がモテるって知ってるけど金持ちだからって思ってる モテるけど愛されたことは無いから愛され方がわかんないんだよ』
その話を聞いた日、マサコは三嶋に結婚をやめる、と言います。(愛されなくていい女なんて、どこにもいなんだよなーーー多分。
いくら条件がそろってて、周りに自慢できる男だったとしても、自分を愛してない男なんて、いらないよー虚しいだけだよー!!マサコ正解だぞ!!と頷きまくる私www)
三嶋『(結婚話を)このまま進めていくよ?いい?』
誰でも良かったわけじゃないんですよ
『…いいと思ってたんですけどね あたしやっぱりやめときます』
泣きながらエレベーターに向かうマサコを追いかけてきたハチヤ。マサコは三嶋と別れた事を話し、ハチヤの過去の話に触れる…
『ユキちゃんから色々あの後聞いた…絶対違うからね あんたのせいなんかじゃないわよ酷い不幸が重なっただけ あんたのせいじゃないの大丈夫』
(引用元 5時から9時まで7巻)
『これからは好きな人とだけ寝たほうがいんじゃない?今度は起きたときその人ちゃんと元気よ多分』
『テキトーなこと言って…オレの死神力ナメんな…』
と、言いながらも何かを思いついた様子のハチヤ。『オレがすればいーんじゃん』と言って急に泣いているマサコに急にキスをし…
『ね しようよオレと結婚』
お、お、おーーーー!!!この展開、なのかーーーー!!!
でも確かに?にマサコだったら死神にも勝ちそうwwマサコからしたらまさかの展開だし、自分を好きじゃないからって三嶋と別れたのに、毎日違う女と寝る男なんて…ww
ここからはハチヤの本気?の見せどころですね!!
この2人の展開&寧々、ユキコンビからも目が離せません〜。てか、つくづくこのマンガに出てくるハイスペック男子メンバー、どこにこんな男いるんでしょうかwww??
イカンイカンこれは漫画だと念じながら読まねばww!!裏表紙にはホットギミックのリョウキとアズサが登場♡見てみてください〜♫
では、5時から9時まで8巻ネタバレ感想に続きます〜♫
《引用元 作品DATA》
出版社:小学館
著者:相原実貴
掲載誌:cheese
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