2015年秋、石原さとみ&山下智久豪華キャストで月9ドラマ化決定!《5→9私に恋したお坊さん》
【あらすじ】
結婚したい!と思う程できない?女の賞味期限は25歳。
だから、スキとかキライとか考える前に、とりあえずしなくちゃ始まらないでしょ?
毛利まさこ 22歳。通称、ゼクシィ。若くて可愛いアタシでいられる間に、“みんなが憧れる結婚”しなくちゃならないの。そのためにアタシがこんなに頑張ってるのに、なんでなんで、いっつも受け身の潤子先生にばっかり上玉が集まるの?悔しくて、キープのつもりだったあいつとまたヤっちゃたじゃない…
続きは感想 ネタバレ注意
【5時から9時まで4巻】
まずは少し前の話にさかのぼり、潤子と星川が始めてお見合いで出会った日のこと。強制的に見合いさせられた潤子は、カッコいいけど完全に人をバカにしたような上からモノを言う星川に印象は最悪。
一方星川は潤子の事を“礼儀のなってない女”だと思いながらも、ふとした潤子の笑顔(作り)に魅力を感じます。
(引用元 5時から9時まで4巻)
寺なんて面倒くさいとこに誰が嫁ぐか(潤子心)
しかも後日、潤子側から“結婚の話を遠慮する”と聞き、ビックリしすぎて(断るわけがないと思ってた)変な勘違いスイッチはいっちゃいますwww
『彼女の間違いを正してやりたいだけです 心など持っていかれてませんよ』
これもまた修行 迷える女性を導く手伝いをするだけ
ーただ その役目をほかの男(もの)に譲りたくないだけのこと
ガッツリ心持ってかれてますやんww
女性にフラれた事ない、振り向いてもらえなかった事がないからこそ、のパターンだな。
そして現在に話は戻り…潤子にキスしてきた三嶋は、レッスンの後会っても自分の気持ちなどを結局はっきりとは言って来ない。(むしろ分かるだろ、キスしたんだから的な)
星川さんが珍しくレッスンに遅れ、心配した潤子は教室の外で星川さんを発見。(来なくて心配してんじゃーん)様子がおかしいと思ったら…マサコ(ゼクシィ)に告げ口されてたーーー!!!
『スクールへ行く前受付の…あなたのお友達に聞きました あなたが受けると言った試験とは正社員試験でそれに受かった者は9割方海外勤務を希望する と』
ば、バレてるーーーーww笑顔でごまかす潤子。もうバレちゃってるよ〜wwでも、星川さんはその試験を受ける事を止めず、まぁ結果潤子は落ちちゃうんですけど……超落ち込みながら帰る潤子を…またまたいつものグッドタイミングで星川さんが迎えに来るんですよね〜。(しかもフェラーリでwwwこの坊主、とことんズレてるwww)
『乗りなさい 迎えに来たんですよ 乗って』
なんでいるのよ
なんでこの人っていつも人が最高に格好悪い時ばかりに来るの?
潤子が嘘をついていることも、自分から逃げようとしてる事もわかった上で迎えに来てくれて、すねた様子で『慰めてない』って言いながら、ヒールが折れちゃったジミーチュウのパンプスまで買ってきてくれてる!!(分かってるw♡!!!)
そんな星川を愛ーーーしく感じちゃった潤子。
『星川さんこっち見て あたしの方見て』
『今まで誰かにもらったプレゼントの中で一番 今もらったのが一番うれしい』
で、で、で、3度目の………♡♡♡もうしないって決めてたのに、だって。
エッチした後も今までとは何かが違う。星川に対しドキドキし始める潤子。だったんですが……。だったんですよ…?だったんです、けど…。はい、星川さんのホラー発言いきまーす!!
(引用元 5時から9時まで4巻)
『私が頼んだんです あなたのスクールの経営陣の中にうちの檀家で古くから親しくつきあいのある方がいらっしゃるので あなたを正社員にしてくれるな と』
ど、ど、ど、ど、ドン引きーーーー!!!!コイツに落とされたんかーい。しかも続けてこう言います。『私に嘘をついた罰だ どこへも行かせない』と潤子にキス。…ホラーすぎて笑いがでてくる。
さすがに潤子はこう思う。“この人はあたしを所有物として言いなりにしたいだけなんだ”
で、、、、星川さんへの仕返しに、、、三嶋、使っちゃいます!!!
星川さんに連絡もせず、お寺にも帰らず、三嶋の部屋にお泊まり。で、やっちゃうんだな〜これが。
でも三嶋とやった後、星川に対し“ざまみろ”って思いながらも涙が出てきちゃう。
もう星川さんの事を完全にスキになっちゃってますね。で、一番かわいそうなのは、ええ、三嶋ですよ。前髪降ろしたらめちゃくちゃかっこいいんですけど…
『オレはきっと多分ずっとお前とこうしたかったから』
なんて初めて素直な気持ちを伝えたのに…
『おまえがこういう時泣くなんて意外 9年も付き合ってて初めて知った』
といって嬉しそうに切なそうに潤子を抱きしめたのに…潤子は抱きしめられながらこう思ってた…
超ごめん三嶋
しかもあんたの思ってることで泣いてるわけじゃない
ごめんね 三嶋
み、み、み、三嶋…まじのまじで、ドンマイwww
そんな潤子の気持ちを全く知らない三嶋。
やっと結ばれた的な?愛しそーーに朝から潤子を見つめます。
潤子も潤子で、星川さんへの気持ちを自覚し、三嶋の家には泊めてもらえないとか思いながらも、星川さんにもう許してもらえないんじゃないか、とかやっぱりお寺に嫁ぐのは嫌だ、とか考えが変わり始め、三嶋の海外転勤話しに話を合わせちゃいます。
そしてそして、4巻ラストでは…超修羅場!?!!?
三嶋と潤子がマンションから降りて来たときにいたのが、、、星川さん…と、マサコ、ハチヤ、ユキ、寧々!!!どんだけ多い!てか、恥ずかしすぎるだろうソレww!!
『な…んでみんな…?』
星川さんは帰って来なかった潤子を心配しすぎて実家に訪ねてました。で、丁度星川さんといた寧々の所にユキが電話したんです。元々マサコが三嶋の家に潤子がいるんじゃないかと不安になり、ハチヤ、ユキ、マサコで三嶋マンションではってたんです。
いや〜正直その場を見た星川さん、三嶋を殺しちゃうんじゃないか、むしろ呪い殺すんじゃないかって心配したんですけどwwwまさかの!まさかの!!この対応!!さすがそこは坊主!!階段の下から潤子に手を差し出し…
『ほら 帰るところを間違えてますよ』
わ〜ムカつくけど、こりゃ反則だ。手を差し伸べられた潤子も、「バッカじゃないの!?」と言いながらも、三嶋を完全に置いて階段を降りて星川の手をぎゅっと握り…
(引用元 5時から9時まで4巻)
『…なんで人が!怒って一晩帰んなかったなんて…全然!わかってないんだから!!』
わわわわー!みーーーしーーーまーーードンマイ!!お疲れっっした!!!
てか、『帰るとこ間違えてますよ』なんてさぁ…すごいなぁ…浮気した世の中のお父さん、みーんな妻にホレ直して帰って来ちゃうよ?うん。(なんで男がしたって前提w)
ほんと、人としてどーなんって事(人の夢、権力でつぶしたり)サクっとしちゃったり勘違いでドン引きな行動いっぱいな星川さんなんですけど、なんですけど、、、なんだかあの、上から目線のハイスペックな奴がねちっこいダダ漏れの愛情自分にぶつけてこられたら、女子は意外と弱かったりするのかも。
世の中ダメンズ好きも多いし、性格悪い男の方が意外と夢中になっちゃったりするしねww
だがしかーし!!このままではないぞ!!何かズレてる星川さんの仕返しは、5巻でおこります!!!
《引用元 作品DATA》
出版社:小学館
著者:相原実貴
掲載誌:cheese
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