憑依させて未練を果たさせあの世に送る!?
【福士蒼汰×土屋太鳳】出演の土曜ドラマ・お迎えデス。原作漫画!!
【あらすじ】
事故ったコーチの代理で、女子高のソフト部コーチを引き受けてしまった堤円(つつみまどか)。そこには、同じGSGのバイト仲間・阿熊(あぐま)が助っ人で参加していた──!! (収録作品)「お迎えです。(第14話~第17話)」
続きは感想ネタバレ注意
おおっと〜。
ピンクの着ぐるみうさぎ・ナベシマ【実写版キャスト・鈴木亮平】命だった阿熊幸【実写版キャスト・土屋太鳳】の気持ちに変化が出てきた模様…♡
お相手は、あんなに毛嫌いしてた円ちゃん【実写版キャスト・福士蒼汰】にです♡
では、お迎えです。4巻内容サクッとネタバレしていきますー。
【お迎えです。4巻】
大学生の堤円(つつみまどか)、通称・円ちゃんは、阿熊の通う女子校にいました。
なぜかGSGメンバーのナベシマとゆずこもww
ナベシマに頼まれ、そのままお仕事になった円ちゃん。
最初の依頼者は、やっと念願の教師になれたのに登校初日に事故って亡くなった霊・持田さん。持田さんの願いは【授業をすること】!!!
円ちゃんは体を貸し、ナベシマ、ゆずこ、阿熊(テスト期間闇モードw)に向けて授業開始!
実はこの持田さんは高校時代ヤンキーで、自分を更生してくれた男性古文教師を好きになり、相手に認めてもらうために古文の教師になってたんです。(高校時代告白するも、子供としか見てもらえませんでした。)
最後はその想い人だった古文の教師が来て、なぜか憑依されてる円ちゃんが抱きつくというオチがー…www
でもその先生もなんとなく持田さんの存在に気づいてた様子でした♫(と、ほっこり切ない!)
で、そもそも円ちゃんがこの女子校に来てたワケとは…
『コーチ代理!助っ人つれて来ましたー』
円『古文、どーだった?』
こーゆうワケで、ごあいさつに行ってたのです。
円ちゃんの学生時代のコーチの代わりに、阿熊が助っ人で入った女子ソフト部のコーチを引き受けてたんです。練習中、円ちゃんが阿熊にした“ある仕草”を見ていたナベシマは、ある人を思い出します。それがコチラ↓
ここで話は数年前に戻り、実は、ナベシマがGSG新人時代に出会った霊・根本が、円ちゃんの中学時代の野球部のコーチでしたっ。
感情を表に出さず、エースとして頑張る円ちゃんを泣きながら見守る根元コーチ。苦しくても痛くても、内心、試合をするのが楽しくて続ける円ちゃんに『楽しいなら 円 笑おう?』と頭をコツンとする根本コーチ。
霊だから声は聞こえてないはずなのに、円ちゃんが今回阿熊にした、ということは…
きっと昔から霊感は強かったのかな???円ちゃんに届いてたんだと思います♡
しかも、この根本コーチ死んでませんwww
事故った瞬間に幽体離脱してたってヤツでした。
きっと、ナベシマと円ちゃんの出会いは【運命】だったんでしょう!!!
そしてラストのお話のGSGへの依頼人は、阿熊に復習しようという霊・二ノ宮楓!!!
毎年学園祭で最も可憐な生徒が選ばれる、“白薔薇の君”に6年間キープしてきたこの二ノ宮さん。死ぬ前に“裏投票”でぶっちぎり1位で君臨していたのが阿熊幸だと知ったらしい!
だがしかし、阿熊は“白薔薇の君”の二宮の存在を知らず…
そのことでプライドをズタズタにされた二宮さんはGSGに依頼をしたというわけです。
でもね、その依頼内容が復習とゆうかなんとゆうか、かわいいんですよww
円ちゃんの体に憑依して、阿熊さんの顔に触れたり、(ボードに阿熊の髪が引っかかって)壁ドンしたりwwただの阿熊さんのファンじゃないかww
しかもしかも、阿熊さんは円ちゃんに誰か入っていると知りながらも、壁ドンの時に顔を真っ赤にしちゃうんです!!お、お、お?!
でもこの時に円ちゃんが依頼主の頼みで聞いた『二ノ宮楓さんて知ってる?』と言う問いに…
(引用元 お迎えです。5巻)
阿熊『誰?…もっかい 言っ…』
と答えた阿熊に、感情的になった二ノ宮さんが、阿熊の持っていたハサミで髪をバッサリいっちゃいます!!!(体の持ち主・円ちゃん止めれず)
どうしたら どうしたら どうしたら
憶えていてくれるの…?
まぁ、円ちゃん、阿熊さんにぶん殴られるんですけどww
その後、霊の姿で謝りに来る二ノ宮さん。二ノ宮さんを見た阿熊さんは“白薔薇の君”をもちろん知ってました。本名と一致しなかっただけなんです!!
実は二ノ宮さんは、自分が持ってないものを全部持ってる阿熊さんにずっと憧れてたんですね。カッっとなって髪を切ってしまったのも、『髪が伸びる時まで自分のことを憶えていて欲しいから』…。
恋か!!!と心の中で突っ込むww
ここでカッケー阿熊さんは、さらに自分の髪を短く切ります!!!
男気!!!
(引用元 お迎えです。4巻)
阿熊『これで少しは気持ちに応えられるかなぁ』
…と。
それを見た二ノ宮さんはそのまま成仏していくんですが、阿熊さんはそのあとボロボロと涙が出てきます…。慰めようとした円ちゃんに『あっち行ってよ』と言うんですが、行こうとした円ちゃんの服を引っ張ります…ww
あたしはいつだって強くありたいの
二ノ宮さんが言うように
なのにこの男の前だと どうして…?
と、阿熊さんの円ちゃんへの気持ちの変化が出てきたとこで、お迎えです。4巻の本編終了です!う〜む。ちょっとちょっと。ツンデレ女子ってかわいいなぁwww
円ちゃんも、戻ってきた根本コーチに阿熊さんのことを聞かれると『かわいっスねどーも…』なんて言っちゃってるし!!コーチは阿熊の投げる球の話をしてたんですけどww
それではここで、お迎えです。最終巻に続きます〜♫!!!
《引用元 作品DATA》
出版社:白泉社
著者:田中メカ
掲載誌:LaLa
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