うしろ姿はいや 横顔もいや こっちふりむいてほしい
あらすじ
学校一の美少女・すいれんが気になるのは硬派な空手男子・川澄。お互い気になるけどお互い異性が苦手な2人。純粋すぎて恋心にもまだ気づけない。ひらり、ふわりの恋物語がはじまります。
続きは感想 ネタバレ注意
なんだろう、トキメキが足りてないのかw?
またド定番少女漫画引っぱり出して来て記事書く事にしちゃいました!!
この日々蝶々は、まぁホントに主人公たちが喋らない!その分周りがめっちゃ喋るw!!目で会話するw!!
そして、硬派な男子ズキの読み手としては、川澄くん、いいですね〜。アオハライドの洸みたいな色気はないけれど、図々しくないとこがいーよ!←上から目線。
では、さくっと(話進まないからw)日々蝶々1巻ネタバレしてきます。
主人公は美少女・すいれん。小学生時代モテすぎて男子からいじめられ、男子が苦手になり女子中学に入学。でも女はもっとやっかいだったw。で、高校は共学に進学したけど相変わらずの周りの騒ぎ立てっぷり。
あだ名は“高嶺ちゃん”。
そんなすいれんが気になるのは空手部の川澄。なんでかというと、川澄は自分の事を見てないから。←えっ。かなりのナル発言w
喋り下手なすいれんと同じく川澄は女子と話すのも苦手なザ・硬派!!
男子の先輩にカバンを取られからかわれるすいれんを守ってくれます。それからすいれんは…
川澄くんを見るとなんだか安らいだ
特別な存在になりましたな。そんな川澄に告白する小春先輩が出てきます!ガンガン押して来る小春を全く相手にしない川澄だけど、すいれんはある日またまたしつこくされてる川澄を助けようと思い…
今まで見た事ないすいれんの行動に、親友のあやは『川澄くんのことすきだよね?』と聞くけど…。
首を振るすいれん。そうです。本人自分の気持ちに気付いてません。本人もだし川澄も周りにひやかされても全然そんなつもりなし。じゃ、この漫画どーなるんだー!!と投げつけたくなるのを一旦抑え、読み進めてくと終盤にちゃんとすいれんは自分が川澄の事を好きなんだと気付きます!!
私も蝶々みたいになれるんなら
川澄くんのもとへいきたい
すいれんは男子とまっっっったく喋らないんですが、やっと!1巻終盤にやっと!!川澄くんとすいれんが会話します。学校行事の遠足で砂浜で男子のバレー大会が始まり、川澄の打ったボールがすいれんにぶつかる。休憩中、すいれんを心配して川澄くんは『ぶつけた所痛むっすか?』と聞きに来るが、すいれんは首を横にふるだけ。
立ち去る川澄くんを見つめながらすいれんは、“いつも川澄くんの横顔やうしろ姿ばかり見てる気がする”と思い…勇気を出して呼び止める!そして…
『がんばって…』
『はい』
顔真っ赤にして走り去る川澄くん!は〜なんだこのやりとりw!!
てかほんとすいれんがかわい過ぎる♡その後も会話は中々しないけど挨拶しあう2人とか、ほんと萌えってこういうこと??って感じw。
文章ではすいれんのかわいさが伝わらない。読んでほしい。はまるぞこの可愛さにw。
川澄くんも調子にのっちゃダメだと思いつつ、なんで俺にだけって最後はなります。
そりゃそうだ。全く他の男子と喋らない高嶺の花の女子がホホ赤らめて自分にだけ話しかけてくれるんだから、そりゃ勘違いしてよし!てか勘違いじゃないしね。
男子が苦手なすいれんと、女子と話すのが苦手な川澄くん。
もう、応援したい見守りたい!!すいれんに敬語な川澄くんに拍手。日々蝶々2巻に続きます。
個人的に小春のキャラめっちゃすきw
《引用元 作品DATA》
出版社:集英社
著者:森下suu
掲載誌:マーガレット
ご購入はこちら↓