若君の元に帰りたくても帰れない唯!
そんな間に若君に縁談が!?
【あらすじ】
現代に戻り、二度と若君に会えないと知った唯は絶望。しかし、歴史の先生が手に入れた史料から、若君に新たな縁組の話があるとわかり、絶対に戦国時代に戻ると決意!! 唯は、もう一度タイムマシンを使えるようにして欲しいと尊に泣きつくが…!? 一方、若君の元に、松丸家の美しい姫君・阿湖がやってきて…。
続きは感想 ネタバレ注意
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出ました!!アシガール6巻♡今回もテンポよく話が進んで楽しかったし、若君のブレないかっこよさ、、、♡ではではアシガール6巻ネタバレ感想です!!
【アシガール6巻】
タイムマシンの燃料切れで、若君の元(戦国時代)に戻れなくなった唯でした。が、こちらもブレない若君への執着心!!毎日、弟の尊に早く戦国時代に行けるようにお願いします!!そして、尊がムチャしてくれて、3年かかると言われてた燃料を5ヶ月で貯めてくれます!!ついに戦国時代に戻れる事になった唯!
若君に逢える!!行ける!!逢える!!逢える!!
唯『シャアーーーーーー!!!』
もちろん両親は反対しますが、そんなの唯は知ったこっちゃないww
そして、5ヶ月ぶりに戦国時代に戻った唯♫でしたが、すぐさまトラブル発生!なにやら襲われている人々を、弟・尊の作った必殺・金のけむり玉で救出します。
助けてくれた唯にわざわざお礼を言う為に籠から出て来たお姫様…
縁組みって……ええ!?
そ…それじゃ まさかっ
この子が…
(引用元 アシガール6巻)
ゲーーーっライバル助けとるやんっっw
可愛い上にいい娘っぽい!!男なら誰でも嬉しいんじゃ…と、助けた事を後悔する唯。
若君と阿湖を会わせない様に羽木家へ急ぐ唯でしたが、会いに行ったおふくろ様に“この縁組みは若君が承知した事”と言われちゃいます。羽木家の家臣や領民を守る為に選んだ若君の決断。唯は大泣きしながら諦めて現代に帰ろうとします。
でもやっぱり若君は運命の相手なんだ♡!!(←漫画だから)草むらの中で落ち込む唯の前に現れたのはもちろん…
唯『のええええ!!若君ィ!?』
キ、キターーーー♡若君♡♡
でも!!怒ってる!!若君、怒ってるー!!『何故戻って参った!!』って…。唯は結婚するのに邪魔だから!?とか思うんだけどwでもその後…♡
若君『わしがどのような思いでお前を返したとー』
ぎゅーーーー♡!!キャー♡!!若君ー♡!!←うるせ〜。
それでもやっぱり唯が現代に戻れるかを心配する若君。
唯はもう一度だけ帰れるにも関わらず、タイムマシンの起動装置を湖?の中に放りなげ、若君に『会えなくなるのはもう二度と嫌だから!』と、拾いに行こうとする若君を止めます。
縁談の事をめっちゃめっちゃ気にする唯に若君は『この縁談は松丸家から断ってくるだろう』と伝え…き、き、キターーーー!!遂に!?チューですか!???
『お前がこれほどの覚悟で戻ったからには他の物を娶(めと)ろうとは思わぬ』
唯:こ…これはっこれは絶対今度ばかりは間違いなく目をつぶる場面だーー!!
小平太『おお吹雪(馬)がこれに 若君!何処におわしまする!?』
唯『ホギャアアアア!!小平太だ!!』
こ、小平太ーーーーーwwwといつものパターンで小平太に邪魔されちゃいます。
そして、しばらくの間おふくろ様の所で世話になるつもりの唯でしたが、なんと松丸阿湖に気に入られ、松丸阿湖の足軽になる事に!!
実は若君が家督を兄の成行(なりゆき)に譲ると言い出したことで、松丸阿湖との縁談が未定になってしまい(若君が松丸家から断ってくると言っていたのはこうゆう事でした。)、落ち込んだ阿湖が自分の元に気に入った唯を呼んだのでした。
ニョッキ教えとるっっww
が、しかーーーし!!この事が波乱を呼びます。阿湖が唯に頼み、城の外に連れ出してほしいと言ったことで、城の外に出た唯と阿湖を高山家(羽木家と松丸家の縁談を阻止したい)の刺客たちが阿湖を捕らえようと狙ってきます!!
追っ手から逃げて馬小屋に隠れた唯は、阿湖に衣装の交換を持ち出し、阿湖の変装をして追っ手を自分の早い足で撒こうと考えたんです。でもうっかり着替えている時に唯が女だと阿湖にバレちゃいます。
阿湖『唯之助…こ…こなた女子…か?』
唯『あ』
『あ』って…www
そして、阿湖のフリをして追っ手を撒こうとした唯でしたが、うっかり、うっかり、捕まってしまうww一方、唯の衣装で逃げ切った阿湖は無事城に戻り事の成り行きを若君に伝えます。
血相を変えて探しに行く若君でしたが、唯が見つかるはずなく…。唯が阿湖になりすましていれば捕まっても殺される事はないと信じ、城で相手の出方を待つ事に。若君に唯を連れ出した事を謝りにきた阿湖はそこで若君が、唯を女だと知っていると気づき、若君の気持ちにも勘づきます。
若君『ならば高山は唯之助を姫と思い込んでおろう 何としても取り戻さねばならぬ』
その頃唯は…!?阿湖のフリを続けてましたwwしかも高山家から松丸家に、高山家の若君(ブッサイク)と阿湖(唯)の縁談の話まで持ち上がり!?
唯:こんなのに若君てゆーな!!しもぶくりぇやアアア!!
もちろん自分の一番大事な女を若君が助けないはずない!!若君が松丸兄のフリをして阿湖(唯)に会いに行く作戦を立てます!!
ここまでが、アシガール6巻でございました。あ〜おもしろかった〜。唯と若君が無事結ばれる方法はあるんだろかっ。それにしても若君が父親に話していた『私の望みは ただ一人と決めた女子をめとり 子をなして家族がむつまじく 戦とは無縁の暮らしをすることでござる』って話、録音して唯に聞かせてあげたかったな〜♡次巻は若君の唯救出作戦!!とっても楽しみでございますー♫
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《引用元 作品DATA》
出版社:集英社
著者:森本梢子
掲載誌:ココハナ
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