みんな、青春に乗れ!!映画化・アニメ化決定!!
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あらすじ
唯を選んだ洸への気持ちに区切りをつけようと「好き」という言葉を伝える双葉。冬馬は双葉への気持ちを行動に移し、積極的に近づいてくる。洸は、双葉を拒絶したものの、自分の気持ちのやり場に苦悩する…。
【収録作品】その面影を知ってる
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続きは感想 ネタバレ注意
出だしから双葉の告白入りまーす♫!!
『洸 すき』
区切りを付けて前に進む為にハッキリふられに来た、と伝える双葉。それに対し洸は…
『俺 吉岡とは付き合えない』
“好きじゃない”ではないんだな〜〜。自分に言い聞かせてるみたいでなんかこっちがツライ。これからもしゃべってねと言い去る双葉、着信が鳴る携帯を投げつける洸ー。もどかしいんだろうな〜。全然双葉をふっ切れてないのが小湊にバレ、(双葉の名前のノート破りきれてなかったから。破いてなかったのか〜♡)
『(唯の父親が死んだのは)誰のせいでもないってちゃんと理解しろよ 無理矢理同調すんな そういう楽の仕方すんな』と言われる。
修子や悠里にふられた事を伝える双葉、そんな三人の会話を聞き、ニヤける菊池やその仲間たち。
学校帰りに双葉たちをバンドの練習に誘った菊池は、帰りがけに双葉と2人きりになり、遂に告白ー!!
振られたのに洸をふっ切れず前向きってわかんないと落ち込む双葉に…
『今みたいに前を向いたらそのままの吉岡さんがいいって言う奴がいるのに』
『俺は吉岡さんが好きなんだ』
きゃ〜♡こんな告白、されたいわぁーー!!
菊池の言葉や態度に癒される双葉だが、やっぱり洸への思いを断ち切れずにいる双葉。
一方、小湊と話す洸は
『そばにいるのは鳴海(唯)のためって思ってたけど自分の為でしかなかった』と気づき、双葉へ気持ちを伝える前に唯とけじめを付けると小湊に言う。
洸と一緒に出た委員会の帰り、双葉は菊池に今度の休みに遊びに行こうと誘われる。とまどい保留にする双葉。その帰りに、急に雨が降り出しいつもの神社に雨宿りにいくと、そこには洸がいたー。
急に出て来た狸に驚き抱きつく2人!
『もう大丈夫だから離れて』と言う双葉に洸は…
『やだ』きゅん、きゅーーん♡
洸の思わせぶりな態度にムカついた双葉は
『洸は今まで自分の事好きだった奴がほかの所に行きそうなのが嫌なだけでしょ?私だっていつまでも洸を好きだと思ったら大間違いだから!』と怒り、走り去る双葉。
ラストのページは、菊池に遊びのOKをする双葉と、唯にけじめをつけようと電話する洸。
く〜〜〜!!今回もすれ違いまくりでした!!
私が双葉だったら、洸の気持ちも分かるけど自分のことも好きっぽいんだから、もっと詰めまくって自分の物にしようともっともっとガンガン行く気がする笑!!洸もさ、同情?とか結局続かないし唯と付き合う気がないんなら双葉にもっと早く好きって伝えたらいいのに〜!!もー、しばらくはこのモヤモヤは晴れなさそうですな。
段々冬馬を応援しそうな自分がいる笑。だっていい子だもんな〜、でもあの髪型はないな、やっぱ洸派です。では9巻に続きまっす。
《引用元 作品DATA》
出版社:集英社
著者:咲坂伊緒
掲載誌:別冊マーガレット