みんな、青春に乗れ!!映画化・アニメ化決定!!
累計800万部突破の王道青春マンガにキュン♡
あらすじ
洸の長崎時代の友人、成海唯が双葉たちの高校の文化祭にやってきた。洸が唯に、電話やメールを頻繁にするようになってから距離を感じていた双葉は、複雑な気持ちで唯を迎える。胸かき乱す出来事続きの文化祭……。
有村香純主演!同作者・ストロボエッジ各巻ネタバレはこちら
続きは感想 ネタバレ注意
もーキュン死にするんじゃないじゃと思う位ドキドキして、最後は奈落の底まで突き落とされちゃうのがこの巻ですね。表紙は5巻とセットで洸と双葉が見つめ合ってるんですな♫(最近やっと気づきました笑。)
5巻ラストで、洸の電話の相手・鳴海唯が双葉たちの文化祭に遊びにきます。不安に思う双葉だったけど、洸と唯はただの友達っぽい様子にホッ。でも唯も親の離婚があっても名字を変えてなかったりと、洸と似た境遇になんとなく壁を感じ焦る双葉。
そんな双葉たちのクラスに冬馬が遊びに来て、文化祭ライブをするから見に来て欲しいと誘う。双葉は修子と悠里と見に行く。ちょっぴりヤキモチを妬いた洸も唯と一緒に行きます。
そこでハプニーング!!バンドの音が爆音すぎて、耳打ちしようとした洸と、勢い良く振り向いた双葉がまさかのキス!!
(いや、いまどきないわー笑。昭和の展開!!でも、いい♫)
2人とも何事もなかった様に振る舞いますが双葉は内心そーとーテンパってます。そしてそれをステージの上から見てた冬馬(どんまーい)。
その後、偶然唯に会った双葉は唯に洸の様子を聞くが、唯は“洸は全然気にしてなかった”と嘘をついた上、“洸はキスするのは初めてではない”とまで聞き双葉はショック。
今まで自分があと1ミリだと思っていた洸の行動も誰とでもできる事だったんだとショックを受けちゃう。
鳴海唯は癖あるけど、フツーの女子は好きな男子を手に入れる為ならこの位してもいいと思うな。でもどーせ自分に返ってきちゃうから自業自得だけどねー。
その事を気にして洸を避ける双葉。洸につめられ、ダッシュで教室に逃げる!!
追いかけて来た洸に『さっきの事なら謝るよ』と言われ自分だけしか考えてないのかとムカつき、『怒ってもないし、気にしてもない、何もなかったの同然だっつーの!』と意地を張ってしまう。
それを聞いた洸は『事故じゃなきゃいいの?』と言い…
『これでなかった事にできないね』と言う洸。
きゃーーーーー♡!!やばいー!『ひどい こんな不意打ち』と言う双葉に対し、『じゃぁもっかいする 今度は不意打ちじゃない イヤなら逃げればいい』と言い…
『イヤじゃないなら目閉じて…』
やばい、やばすぎるるるるるる…。
その後の2人の会話も萌えすぎる!!
が、しかーし、何でキスしたのか洸に聞く双葉はさっき唯に聞いた事を言ってみる。
『じゃぁなんで彼女でもなかった鳴海さんとキスとかすんの?』
好きでもなかった唯とキスをした事を否定しない洸に怒り双葉は教室を飛び出す!
追いかけてもこない洸。(ちゃんと否定して言い訳してくれれば女の子はいくらでも許すのにな〜)
でも、修子や悠里に励まされ、やっぱりちゃんと告白しようと決意する双葉。洸の元に向かうがこれがアオハルなのか…
洸は唯が母親の再婚相手に受け入れてもらえず、家を出て親戚の元にいる“ひとりぼっち”と知り、唯を追いかけて行ってしまう。(自分には待っていてくれる兄や友達がいるけど、唯は本当にひとりぼっちなんだと…)
その事を聞き、洸を追いかける双葉!更にそれを追いかける冬馬!!(いーぞー!青春ですな!)
『洸っ』と叫ぶ双葉が見たのは…
一度は学校に戻る双葉と冬馬だったが、それでも洸の気持ちを聞きたい双葉はもう一度洸に会いに行く…
『なんで私とキスしたの?』と聞く双葉。“好きだから ただその一言を言って欲しい”
洸は嘘ってバレバレの顔で…
『わりー雰囲気にのまれちった』ですと。
“洸に嘘をつく理由ができてしまったからー。”と、諦める双葉…。
一方自宅に帰った洸は唯の居場所を作ってあげたい、と思いながら、中学時代にノートの端に書いた双葉の名前を破る…
ここで6巻しゅーりょーです!一気に天国から地獄に落とされ、それがまさかの1日の出来事…。でも読者立場からすると素晴らしいキュンをありがとう!ですな。
絶好のチャンスの冬馬のこれからの行動がとっても楽しみでーす♫!!
《引用元 作品DATA》
出版社:集英社
著者:咲坂伊緒
掲載誌:別冊マーガレット