みんな、青春に乗れ!!映画化・アニメ化決定!!
累計800万部突破の王道青春マンガにキュン♡
あらすじ
過去の洸ではなく、16歳の今の洸を好きだと自覚した双葉。しかし大事な友達・悠里も洸の事が好きだと知らされ心は揺れる。双葉が選んだのは…? 修子の恋を描いた番外編「星の引力」も収録されてます!
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続きは感想 ネタバレ注意
2巻では“今の洸”が好きだと自覚した双葉に、友人の悠里が“洸のことを好きになった”とメールしてきます。
まぁ、少女漫画にライバルはつきものだけど、やっぱ友達がライバルってツライもんですね〜。
双葉は悠里に自分の気持ちを言えない上に“洸の事は好きじゃない”とか言っちゃいます。むしろ洸を好きになるのをやめようとするけど、まぁ人を好きになる気持ちってそんな急には止められなーい!!
リーダース研修のレポートを書くため残った2人…
こりゃ〜ドキドキしちゃいますな。レポートを提出する双葉を待っていてくれた洸と電車で帰る事に。
双葉は自分の決められない気持ちをはっきりさせたくて、心の中で賭けをする。洸に『忘れ物をした』と言って、洸が電車を降りなかったら好きをやめる、もし降りたら好きでいる…
『降りて…!!!』
洸は??洸は!??
降りたーーーー♡!!!
コレが自分の本心ってことだと築く双葉。悠里にキチンと話す決意をします。
悠里と修子と3人で寄り道中…
『私も洸のこと好きなんだ 悠里と好きな人かぶっちゃってごめん…』
悠里は…
『双葉ちゃんもかー!!やっぱ馬渕くんかっこいいもんねー!』予想外の返答にもっと早く言えばよかったと思う双葉だが、トイレに行くと言って戻った悠里の目は赤い…。双葉に気を使わせないためにああ言ったんでしょね。優しい子だなぁ〜〜。そしてそこで修子が田中先生の事が好きだと初めて聞く双葉。3人尾友情は更に深まった感じ♫
その帰り道、駅で偶然洸を見つける双葉。後を追いかけて行くと知らない人たちと話しているその中に割って入った双葉の事を、洸の隣にいた友達?がヤラシー目で双葉を見たのにムカついた洸はその場から離れる。またまたしつこく付いて行く双葉。さっきの人たちはよく知らないと言う洸に『しゃべる相手が欲しいなら私でいいじゃん』って言う双葉の無防備な態度に、『ちょっと油断しすぎじゃね?襲うよ?』だってー♡襲って襲って笑!!!!
そして…
『こういう恐い思いしたくなかったら もうあんな所に一人でくんな』
双葉に分からせる為にした事だけど、恐い思いよりもドキドキの方が大きかった双葉はちょっと恥ずかしい、っていうのは洸には秘密。
後日、洸が元クラスメイトの特進クラスの男子から嫌みを言われているのを聞いた小湊はそれにブチ切れ。
『自分の友達がこんなん言われたら腹立つにきまってんだろーが!』
くーアツイじゃーん。
特進のやつらを見返す為、双葉や悠里、修子を誘って洸の家で勉強会をしようと提案。何も聞かされてない洸の家にみんなで押しかけるが洸はやる気なし!!
でも、ちらっと見た時、双葉と小湊の距離が近くて…
かわいいなぁ〜洸。それ、ヤキモチって言うんですよーーー!!その洸の行動を見てた悠里はヤキモチやいて、“みんなの分のグラスを取りに行ってほしい”と言う悠里。洸の手伝いに行った悠里はスーパーの袋を蹴ってしまい転がったジャガイモを拾おうとして隣の部屋に入ってしまう。
そこで悠里が見たものは…??
2人がどこかヨソヨソしいのに気づいた双葉はもやもや…。ここで3巻しゅーりょー!!
この巻でのキュンポイントは、電車を待つ双葉と洸、双葉の髪が洸に触れ
シャンプーの香りと分かった洸が言ったコトバ。
『何それ萌えるな』
こっちのセリフじゃ笑!!!
そしてそして、修子が田中先生を好きになるきっかけがわかる特別編も収録されてます♫
この、田中先生の無防備さ、好きだな〜〜〜!!こんなかっこいい先生出会った事ありませんけど?笑
ぜひぜひ、読んでみてくださーい♫!
《引用元 作品DATA》
出版社:集英社
著者:咲坂伊緒
掲載誌:別冊マーガレット