みんな、青春に乗れ！！映画化・アニメ化決定！！
累計800万部突破の王道青春マンガにキュン♡
あらすじ
高1の双葉には中学時代から忘れられない初恋の人、「田中くん」がいる。中学のとき女子に、はぶられた経験から自分を偽って日々過ごしている。「田中くん」を思わせる男子に出会うが、彼は――。熱く青く一生懸命にぶつかりあう高校生活グラフィティ！
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続きは感想 ネタバレ注意
今、一番ノリにノッてる少女マンガといえば、このアオハライドでしょうか。
以前もまとめての感想は書いていました(めんどくさがり)が、8月25日に11巻がでるそうなので、その前に1冊ずつ書いておこうかと…。
大人女子向けサイト、となってますが、もーちろん大人女子には青春漫画が必要です！だって、不倫だの婚約破棄だの、仕事命！だの、楽しいけどそれだけじゃあ…キュンキュンしてこそ、漫画の意味があるんです！
ということで、アオハライド１巻ネタバレスタートです♫
主人公・吉岡双葉(高１)には中学時代の忘れられない初恋の人・田中君がいた。
もともと男子が苦手な双葉だったけど、隣のクラスの田中君だけはなんか違う“背が小さくて 声が低くなくて 女の子みたいで サラサラしてる”
友人を通じて田中くんと仲良くなった双葉(このみんなでドロケーする感じ、まさに青春♫！！)と田中はある日を境に毎日目が合うように…
たまたま雨で神社に避難した双葉は、田中くんと会い、花火大会に一緒に行く約束をするが、後日２人の仲をからかう男子に向かって
『やめてよ うっとうしい だからイヤなんだよ男子って』
て、田中君の前で言っちゃう。田中君はちがうって分かってくれてるよね？って不安になりつつ…
そして、花火大会の日、待ち合わせ場所に田中くんは来なかった。夏休み中モンモンと過ごし２学期に入ると、なんと田中君は引っ越し、中学を転校していたー。
ここまでがプロローグ的なかんじ。
高１年になった双葉は友人はいるものの、本来の自分を隠してガサツ女子を演じ高校生活を送っていた。
実は中学時代に男子に“おとなしめでかわいい”と男子にモテたことで、周りの女子から嫌われてしまったから。そんなある日、双葉は廊下でぶつかった男子に嫌みなことを言われる…けど、あれ？れ？？声も背も全然違うのに胸が騒ぐ！！田中くんだと思って追いかけた男子は…
『マブチ』
帰りがけ、またまた偶然さっき追いかけた男子をみつけ、ついて行くと中学時代田中君と雨宿りした神社に…
そこで、昔と同じ『また降ってきたよね』って言葉を言う…
『やっぱり田中君じゃんっ』っていう双葉に対し、『今は馬渕洸だよ』だってさ♡
親の離婚で名前が変わったという洸だけど、双葉からしたらかなり感じも変わってる気がする。でも、あの時言えなかった“男子は嫌いだけど田中君だけは違った”って伝えた双葉に対して…
『俺 おまえのこと好きだった』
きゃー♡戻れる…
『もう戻れないけどね それくらい昔の話って事だ』
だって。ケーチ！！笑
冷たい言葉を発するのにどこか寂しげ…でも購買で双葉がパン泥棒だと売店のおばちゃんに疑われた時にかばってくれたりもする。
洸が“友達ごっこ”だと指摘する双葉の友人たちに、双葉が本音をぶつけてハブられたら、慰めてくれたり…
おーよく言った！！ここで、この２人とは友達しゅーりょー。
やばい！！何このかばい方！天然か！！キュン死にするわ！！笑
優しい人なのかいじわるな人なのか分からない…
そしてなんと？洸は双葉達の高校教師の“田中先生”と兄弟だった。
(うん、似てる、タイプ笑。)流れで一緒に学校をでたふたり、『突然いなくなってまた現れて、私だってたくさん聞きたい事あるんだよ！』と泣く双葉に、『ウザいから泣くなっていったろ』っていいながら…
キューン♡ずるいオトコめーーー！！！
中学の花火大会の日、洸は双葉との待ち合わせに行くつもりだったこと、夏休みに入ってうちのなかでゴタゴタがあって行けなかったことを謝ってきた。
無神経に聞きすぎたと謝る双葉、でも前向き！
なくしてしまったのならまた作って行けばいい
次はもっと注意深く 今日からまた 一から作っていく
友達も洸との関係も…ね。
で、二年生になりまーす！！
クラス替えでは、１年の時、元友達とケンカするきっかけになったハブられぶりっ子女子・槙田さんと一緒。(芯が強い子で双葉は結構すき、一緒のクラスでほっとする)
そしてなんやら暑苦しそうな小湊君やら、いっぴき狼でクールビューティーの村尾さんやら…
そしてなーんとそこに特進クラスのはずの洸が入ってキターーーー♡！！！
双葉のテンションもあがり、楽しそうな展開になってきましたーーーーてトコで１巻オワリです♫
ほんととにかく洸がかっこいいな、うん。共学行っときたかった〜！！て、よく女子校友達と話します笑。
ド定番だと分かっていても、このマンガでキュンキュンしない人はいないはず！ぜひ、食後のデザート感覚で読んでみてくださいな♫
《引用元 作品DATA》
出版社：集英社
著者：咲坂伊緒
掲載誌：別冊マーガレット
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