なんちゃって優等生女子・真奈緒とロールキャベツ男子・与倉くんの恋に大注目!?
【あらすじ】
真奈緒と与倉の交際がスタート! だけど、自分に手を出してこなくなった与倉に対し、真奈緒は不満がいっぱい…。そんな、相変わらずじれったい二人を見て、ついに木嶋が動く…!! ジリジリ&ドキドキ満載の最終巻!
続きは感想 ネタバレ注意
【はしたなくてごめん7巻】
ある日真奈緒が与倉の家に来ると与倉は出かけていて、隣の部屋に住んでる木嶋先輩の部屋で待つことに。いつもと変わらず真奈緒に毒吐きまくりの木嶋先輩でしたが、いつの間にかサングリアを飲んでたガードゆるゆるの酔っ払っている真奈緒に気づき、
『あんた本当に俺のことなめてるね』
と、言ってキスーーー。
で、『……ほらできたし』…と言います。
何が起こったかよくわかってない真奈緒ww
真奈緒『……え えええええ?いや何……て え?アレ?』
にじり寄ってきた木嶋先輩から逃げるように帰る!!帰る!!
て、平常に見えた木嶋先輩も珍しくモヤってたーーーww
木嶋『………あーーーーくそ……っ……ほんとムカツク……』
逃げるように木嶋先輩の家を出た瞬間、帰宅中の与倉に会ってしまう真奈緒。気まづすぎて罪悪感がやばすぎてそのまま自分の家に帰ります。
その後本当のことを話さなければと緊張の面持ちで話そうとした真奈緒でしたが、なぜか与倉が木嶋先輩の家に居たことを知っていて…。
一方、木嶋先輩も家の前でメロちゃんに会い、自分でもはっきり気づいてなかった真奈緒への気持ちをメロちゃんに突っ込まれテンパる(まだ無自覚だったのか。えw)
メロ『え だってデブヒロ 西先輩のこと好きなんだよね?』
与倉の部屋の前であーだこーだしてると、与倉の部屋から涙目の真奈緒登場。
なんとアホ与倉が、木嶋先輩とのことを気まづそうにしている真奈緒を見て、木嶋先輩の方に行きたいならどうぞ的なことを言っちゃうんです。(いやみでもなんでもなく、真奈緒がそうしたいなら的な感じで。いいヤツなのかアホなのかもうわかんないw)
そのことを聞いた木嶋先輩は、二人きりになった与倉に『何回もあーゆー顔させるんだったらさ もう西さん俺にちょーだい』だそーな。
で、あーだこーだ揉めた二人wwこうなります。
あ、与倉が勝ったww
そして与倉は自分の本音を真奈緒に…
与倉『こんなの俺のすごい勝手なアレで…絶対ちがうってわかってるんだけど それでも……』
与倉『………西さんは俺のだ……』
『……そ そうです!!!』と、大声で叫ぶ真奈緒wwで、与倉に『あたし行かないから!木嶋先輩だろーが誰だろーがどこにもいかないから!』…と♡
与倉も真奈緒に『好きです』と告白!!もう木嶋先輩もメロちゃんも全く目に入ってないラブラブな二人ww
そしてついに、アレを、ええ、アレを使う日が!!!
いっぱいいっぱいな与倉をもっとみたい
…もっともっと見てたい
一度は途中で怖くなってストップかけた真奈緒でしたが、与倉はもう止まれなかったww
……うん それに何かやっぱ
ごちそうだ これ
と、やっとやっと、結ばれた二人でした〜〜〜…♡!!!
初めての女の子がごちそうとか言っちゃう?言えちゃう?なーんてオヤジみたいなこと思ったけど、そういう意味じゃないってってすかさず自分に突っ込むww
そして、その後まぁ結局フラれ組の二人も変わらず与倉の部屋に遊びにくるんですけどね♫
最後は二人で歩きながら与倉に『きもちよかった?』とか照れながら聞く真奈緒と、顔をまーーーっかにさせながら『…じゅ じゅうねんごに 言う…います』とか言う相変わらずの与倉ww
だいぶじれったい漫画でしたが、そのジワジワ具合が逆にツボった作品でした♫
石田拓実先生の描く女子の考えてる事とかは、結構リアルで良いんですよね〜。男子が読んでも良さそうな漫画だな〜て思います♫ぜひぜひ読んでみてください♫
《引用元 作品DATA》
出版社:集英社
著者:石田拓実
掲載誌:Cookie
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