33歳、まだ処女。
2014年10月、綾瀬はるか主演のドラマ化決定!!
あらすじ
花笑は33歳の誕生日を彼氏いない歴33年&処女歴33年のまま迎えてしまった。大学1年のときに、1度だけあったチャンスを逃してしまったことを未だに悔やみながら、処女をヴィンテージレベルまでこじらせた花笑に、誕生日の奇跡が起きる!?
続きは感想 ネタバレ注意
アラサー女子のキュン拾いマンガ(勝手にネーミング笑)、『きょうは会社休みます。』ついにドラマ化決定ですね〜!!パチパチ♫主人公役が綾瀬はるかでは33歳処女のこじらせ女子という設定に無理がある!という声が多いそうですが、“ほたるのひかり”で干物女子を演じた綾瀬さんなら、わたしは魅せてくれるんじゃないかなぁと思ってます!それよりアラサー女子が気になるのは…田之倉君役!!!
だれなんだ…引かれるかもしれませんが私は平成ジャンプの山田くん…笑。若すぎ??背が足りないなぁ〜…福士蒼汰くん、岡田正樹くん、キスマイの玉森くん、東出くん♡どどど???もちろん大好きな春馬くんの田之倉くん役はキュン死にしそうですが、綾瀬はるかちゃんとではフツーの年相応美男美女カップルになりそーで…笑。とにかく若くてイケメンでちょっと冷めてそうで母性本能をくすぐる人を頼みまーす♡!
さてさて、ガッツリネタバレいきますね!
主人公の花笑は33歳のOL。まさかの年齢=処女。さすがに友達にも言ってない笑。
(引用元 きょうは会社休みます。1巻)
そんな花笑はある日の早朝、会社の非常階段でバイトの田之倉君(22歳)が電話で別れ話をしている所に偶然居合わせてしまう。
『田之倉くんって、いつも黙々と仕事しててまじめな印象だったけど…
あれは結構黒いタイプね』
と、分析していた。自分は付き合うなら誠実な人でないとダメ、心が優しくて嘘のつけない人で、女性を大事にできて、ギャンブルやらなくて、etc.etc…….笑。
年々理想が高くなってしまうのがアラサー女子!!なんですが…自分のレベルと相手のレベルが釣り合っていることが(色んな事を含め)大事だと思いますな、自分のレベルを冷静に客観的に分析しないと行き遅れると思います笑。あと、私の上司で独身のアラサーアラフォーに多いのが意外と相手の顔が大事と言う人…。
色んな人見て来て、顔が大事なのか…?と思っちゃいますが、それはひとそれぞれですもんね。それに比べると花笑の求める所は内面的なことが全て。まじめなのが伝わります!!
話がそれましたが…誕生日の夜、会社の忘年会があり、二次会で花笑は後輩が捕まえて来た田之倉と3人で飲み直すことに。酔った後輩を帰した田之倉とはじめて二人でゆっくり話す機会が(花笑はだいぶ酔って感情的ですが)…。
そこで花笑が今日誕生日だと知った田之倉はサプライズプレゼント♡
22歳でこんな技…どんだけ女慣れしてんだ!!!そして翌朝花笑が目を覚ますと隣にはなんと…
………え?
はい!!お決まりパターン!!!フツーはやってなかったってパターンが多いけど、やってましたね笑。
で、で、でもさ〜!経験済みの女子は疑問に感じません??ねぇ…??いくら酔ってるからといって…気づかないレベルの痛さじゃねーだろう!!…て、事ですよ笑。
はい、、また話がそれました、すいません。
記憶がない花笑だが、田之倉によると昨日二人は付き合う約束をしたという。
『オレたち付き合うんだよね』
年の差やら、自分と田之倉の恋愛経験の差にとまどう花笑だったが、これが自分のラストチャンスだと思い、田之倉に飛び込むことにします!!
はい、お決まりパターン2。女は恋をすると変わるんです!!
順調な二人に初のクリスマス♫はりきる花笑。一方、この日の為にレストランを予約し花笑にごちそうすると伝えた田之倉だが、田之倉のお財布事情に気を使う花笑。このことで田之倉くんを怒らせちゃう。
『オレが好きになったのはそういうアナタじゃないから』
落ち込んで行き場がなく会社来た花笑を激励してくれたのが、同じビルの3階の会社のCEO朝尾。前に一度会った事がある人だったが彼氏が出来、急に変化した花笑を『やる事がまるで中学生だね』とバカにした嫌なヤツだった。
『頑張りすぎて重い女にならないようにねー』
自分(花笑)の為にお金を使ってほしくないという花笑に対し、彼が自分で稼いだお金をどう使おうと勝手で、結局は自分の方がお金があると彼を見下しているんじゃないか…とするどく分析する朝尾。
それを聞いた花笑は田之倉にあやまろうと会社を出て、連絡しようとした瞬間田之倉くんから電話が…
もう一度会って、お互いに思い合う気持ちを伝えれた二人は…♡
『同じようにオレも花笑さんに無理させたくないって思ってること忘れないで』
ここで、1巻終わりです!!2巻は年の差カップルにどんな試練がくるのかな。そんなことよりも、1巻のナンバーワンキュンポイントはこちら♫
仕事場では付き合っている事を隠している二人が裏階段で待ち合わせ話しているとふいうちで田之倉くんが…♡
おぉーーー!!女子の憧れ、壁ドン?&壁キスやないですか!!!
そして作品とは全く関係ない独り言ですが、やっぱマンガ界(現実もか?)の処女はハイスペックでございます!!まぁ私が男でも、経験人数多数の美人より、フツーの処女を選ぶかも?
青春マンガでも男はチャラくてモテるけど、そんな男を変えるのは恋愛経験のない処女パターン多。
まぁなんにしても、処女は強し!て事ですね♫はい、ヒトリゴトです。
《引用元 作品DATA》
出版社:集英社
著者:藤村真理
掲載誌:ココハナ