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あらすじ
文化祭で双葉と洸は事故でキスをしてしまった後、本気モードのキスをする。舞い上がる双葉だが、唯のことで洸と気まずくなって距離ができてしまう。修子は田中先生への気持ちが募ってきて…。
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続きは感想 ネタバレ注意
アオハライド6巻で、天国から地獄に落とされてから〜の第7巻!!話はイマイチ進まずな感じではありますが、個人的には修子と田中先生の組み合わせが好きなので、この巻に入っててよかった♫
6巻で洸は、双葉とキスするも、家庭環境が複雑な唯に同情し自分が“泣ける居場所”になってあげたいと双葉に気持ちがないと嘘をつく。
“ふたりにしか分からない共通の痛みがそうさせた”と、失恋した双葉は洸に話しかけられないでいる。
そんな双葉にグイグイくる冬馬。(と、その友達。)
委員会の帰り双葉は田中先生に会い、洸が熱を出してるから買った物を届けてあげて欲しいと頼まれ洸の家へ…仏間で涙を流しながら寝ている洸を見つけ、“絶対なくなる事がない痛み”を感じ胸が痛くなる双葉。
久々に洸と話せた事で、まだこんなにもとらわれている自分に気づく。
そして鳴海さんの存在は洸の悲しみを薄れさせることさえ許さないんじゃないのか?と思い、双葉は唯に会いに行く決意をする!
“洸を解放してあげて”と頼む双葉だが、唯は一切受け入れない。
『同情でもなんでもいい どうしても洸ちゃんがほしい』と、ハッキリ。
逆に、『どがん手を使ってでも絶対欲しいって思えん位なら諦めてさ!』と…確かに。
“洸が双葉を選ばなかったからくやしくてそれらしい理由をみつけている”と唯に言われ、納得してしまった双葉は恥ずかしくて洸に合わせる顔がない、と思う。洸を避ける双葉に洸は…
『おまえが話したくないならもう話しかけないからそう言えばいいじゃん』
その時急に双葉は校長室に呼び出され…
なんと洸を見舞いに行った日に田中先生に鍵をもらった所を他の生徒が誤解し言いつけられていた。そこに洸が来て…
『この旅は兄が軽率な行動をしてすみませんでした』っと頭をさげて謝る。
そんな洸の行動をみた双葉は“いままでだったら田中先生の事かばったりしない”、“ちゃんと進めている”と気づく…。
“何度もあったチャンスを逃したのは自分なのにもう私の出来ることなんか何もないんだ”
そしてみんなから変な目で見られてた双葉をかばう冬馬と洸…バチバチな2人〜〜〜!!
田中先生絡みで呼び出された双葉は修子が嫌な思いをしたんじゃないかと誤りに行く。逆に修子は双葉に誤り、田中先生の立場を危うくするのは自分かもと思い怖くなった…と、田中先生のアパートに会いに行った事を告白するー。
文化祭前日の夜、たまたま田中先生の財布を拾った修子は家まで届ける。送ってもらっている帰り田中先生にキスする修子…
はぐらかす田中先生に『私は先生が思っているよりずっと本気です』と伝える修子。
後日、田中先生を屋上に呼び出し…
『先生っ好きです』
『嬉しいと思ったよ でもそれ以上の気持ちになった事ない』
と、はっきり。ちゃんとここにきてくれてありがとうと言い去る修子、そこに小湊が出て来て…(田中先生の思惑通りですな。)
そこで田中先生の本心が…
『気持ちのコントロール利かなくなる前にすげーいい男が村尾の気持ちさらってってくれないかなーって』
この時の田中先生の『25なんてなーけっこう子供だぞーなってみれば分かるよ全然子供子供』ってコトバ、たしかにーって思います。実際修子の事ちょっと好きになりかっけてたんでしょうねー。
この時の小湊のセリフもかっこいいわ〜断然田中先生派だけどー!
きちんと告白してフラれたけど、好きになってよかったと言う修子を見て“まだやれる事ひとつだけ残ってた”と、気づく双葉は、洸に告白を決意する…。
ここまでがアオハライド7巻でした!双葉の告白の結果はどうなるのか…?!洸の気持ち、唯の気持ち、冬馬の気持ちが交差する8巻が楽しみですね〜♫!!
《引用元 作品DATA》
出版社:集英社
著者:咲坂伊緒
掲載誌:別冊マーガレット