王子が私をあきらめない!2巻【感想・ネタバレ】(ARIAコミックス)

超ハイスペック王子×THE・庶民の溺愛系格差ラブコメ、第2巻!

 

【あらすじ】
スーパーセレブな学園の王子・一文字初雪からの真っ直ぐな愛情表現に、陥落寸前の庶民・吉田小梅。そんな中、初雪の誕生パーティーの準備中に、学園の四天王・椿と小梅が急接近!? その様子を見た初雪は、生まれて初めて××してしまい…?

 

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王子が私をあきらめない!1巻【感想・ネタバレ】(ARIAコミックス)

 

2017.7/13王子が私をあきらめない!2巻発売しました〜〜♫!!
待ってましたッッ♡
1巻表紙の初雪王子を拒否しまくってる小梅の姿と、2巻表紙の若干戸惑いながらもまんざらでもない表情で抱きかかえられてる小梅の姿…。
これが小梅の気持ちの変化を全てを物語ってます♡←え。雑。

 

王子が私をあきらめない!2巻あらすじ&感想です〜〜〜♫

 

 

【王子が私をあきらめない!2巻】

 

 

 

1巻に引き続き…超ハイスペック王子(IQ500、御曹司、王家の血筋etc…)・初雪に溺愛される超庶民(祖父がレアアース掘り当ててセレブ学校に通っている)・小梅。

 

 

梅雨入りだというのに、初雪が恋をしてるおかげで毎日青空!風に乗って花の香り!夜には流星群まで!!天気さえその機嫌に跪くスーパー王子ww←なんだそれ

 

 

おかげで、小梅が王子のキス&交際の申し込みを拒み、小梅の(戸惑う)気持ちを知った途端…

 

 

 

 

 

初雪『小梅くんの…気持ち…』

初行く『今まで思い至らなかったが つまり君は 僕に好意を抱いていないと』
小梅『雨ーーーー!!』

 

 

 

小梅も好意がないわけじゃないんです!ただ、ずっと振り回されてるから気持ちを整理したい、そう伝えますが…
初雪は小梅への思いの強さを伝え…なんと!なんと!!小梅の前に跪き!!

 

 

 

 

初雪『僕は 僕の恋にどんな困難が立ちはだかろうと たとえそれが君自身であっても決してあきらめることはしない』

小梅『は 初雪先輩…』
初雪『吉田小梅君 だから君はあきらめてくれ』

 

 

 

そう言って小梅の手にキス〜〜〜〜〜♡♡♡
一切あきらめる気ナシ!!あきらめるのをあきらめてくれ宣言、たまらん!!
その瞬間、超キレッキレの四天王・柿彦&桃太郎出没www(ずっと隠れて見てたのねw)

 

 

 

いつも小梅を初雪と引き離そう(片付けよう)と思ってる四天王(柿彦&桃太郎)ですが…、初雪がモンベール公国との外遊で1週間学校を空ける時には、初雪の仰せの通り体を張って小梅を守ります!!!

 

 

 

そして、外遊から帰国した初雪。
バラすごっっっ。窓ガラスがバラで割れてるっっっww!!

 

 

 

初雪『会いたかった小梅くん!』
小梅『バラがすごい!!』

初雪『すまない…物理的に喜びを抑えきれない 君が元気で安心した』
小梅『おかげさまで 四天王の皆さんの過剰な護衛に感謝します』

 

 

 

相変わらず小梅にご執心な初雪でしたが…(バラが止まらない為、マントをかぶってる姿サイコーですww)
王子は初めての〇〇を体験します!!!
ええ、あれです!!嫉妬・ヤキモチってやつです!!!

 

 

 

元・庶民の四天王・椿と小梅が仲良くしてるところを見てるとなんだかモヤモヤ。(1巻で会った)椿の母親がプレゼントしてくれたシュシュを喜んでつけてる小梅を見たり、元庶民だと椿の悪口をいう女子たちに文句を言う小梅&その様子を見ていて嬉しそうな椿を見て、、、どうやらその感情が芽生え始めたようです!!!

 

 

 

かつての王子は(なぜか生徒会メンバーで)昼ドラ鑑賞中に

 

 

 

 

初雪『己の感情に振り回されるのは 幼い子供のすることだ』

初雪『無用な争いを避けるために まず落ち着いて向き合う努力をすべきだろう』
柿彦『今のお言葉ノーベル平和賞!!!』

 

 

 

なんて言っていましたが…!?

 

 

 

 

初雪の誕生日を知った小梅が(国内外からの来賓を招いての)聖誕祭とは別に、少人数でサプライズ誕生日会を開こうと企画♫
その為、初雪に隠れて椿と準備をするんですが、二人でコソコソ会話をしたり、(初雪との約束を忘れ)二人で一緒にいる姿を見た初雪はどうやらいつもの穏やかさが欠けてしまう!!!

 

 

 

 

初雪『頭では理解しているが 君が椿といるのを見ると心がざわつく』

初雪『なぜなのか教えてくれ』
小梅『初雪先輩…』

 

 

 

そして迎えた初雪の聖誕祭!!
(学校内のバンケットルームでダンスパーティ!?)
椿と出かけて以来、どこかそっけない初雪の姿に傷つく小梅でしたが…きました!初雪からのダンスのお誘い♡
初雪はそこで初めて“ヤキモチ”という感情を知ったことを小梅に伝え、身勝手で幼稚な感情に振り回され親友(椿)にも小梅にも不快な思いをさせてしまったと…
自己嫌悪で小梅に合わせる顔がなかったと言います…。

 

 

 

そこで小梅は、初雪の今までに見たことのない表情を…!!

 

 

 

 


小梅:この人でも

こんな普通の高校生みたいな
いっぱいいっぱいの顔 するんだ
なんで こんなドキドキ…

 

 

 

聖誕祭のあと…小梅が提案した誕生日会に驚き喜ぶ初雪♫!!
自分の勘違いで不快な態度を取った、と小梅にも、椿にも謝罪します…が!!

 

 

 

 

 

椿『謝るなよ初雪 下心があったんだ オレには』

 

 

 

椿『初雪は昔からまっすぐで誠実でいい奴だ だからおまえに隠し事はしたくない』

初雪『…椿?』
椿『オレも吉田小梅が好きだ』

 

 

 

 

おおおおお〜〜〜〜〜言った〜〜〜〜〜(゚O゚)!!!
その言葉に、決闘を申し込もうとする初雪wでしたが…椿は“初雪と吉田を応援する”と言ってくれます!!!

 

 

 

その二人のやり取りを隠れて聞いていた四天王・柿彦!!(だいたいいつもコイツw)椿ナシの3天王で緊急会議!!
どうやら、初雪の御身を守る為…椿と小梅の“ラブラブ大作戦”を決行!!!

 

 

でも、きっと恋愛経験ないんだろうw
吊り橋効果作戦だったり(失敗)、その後も吊り橋作戦の変形作戦だったり!!
ことごとく失敗!!!
桃太郎の提案で、“ロマンティックなシュチュエーションで二人きりになればあとはいくらでも盛り上がるだろう”作戦を練りますが、その魂胆が椿にバレてしまうwww

 

 

夜の屋上プールで二人きりにさせよう作戦でしたが、おびき出された小梅の前に現れたのは、、、初雪でした♡♡♡
(椿に行かせる為に、小梅がプールで溺れてるという嘘を信じ向かった初雪w)

 

 

 

 

四天王の作戦のおかげで、ある意味(読者的)大成功♡♡
自分を心配して息を切らせる初雪の姿、そして自分が差し出したハンカチがプールに飛ばされ、迷わず飛び込んで拾いに行く初雪の姿を見た小梅はもう放っておけない…!!!

 

 

 

 

小梅『せ 先輩が飛び込むのを見たら 私だって体が勝手に追っかけちゃったんですっっ!!』

小梅『バラ!!!』

 

 

 

起こる小梅の姿に、超笑顔の初雪。
そんな笑顔見せられたら…はい。降参です♡
2人はキス♡♡♡

 

 

 

 


小梅:抵抗とか ためらいとか

もう全部あきらめようと思った

 

 

 

 

ここまでが、王子が私をあきらめない!2巻でございました〜〜〜♫
はぁあああ!!2巻もヨカッタ( ;´Д`)
超セレブハイスペック王子・初雪を振り回しちゃう小梅、うらやまし〜〜〜ww
でも初雪の魅力ってハイスペックよりも、(椿の言葉を借りるなら)まっすぐで誠実で素直で(恋に対する自分の気持ちには)鈍い、純粋な性格が一番の魅力ですよね♫

 

 

ぜひ王子が私をあきらめない!2巻読んでみてください♫
椿と小梅の急接近もチェケラください〜!!

 

 

それにしても、プール浅すぎじゃねw??こんなもん??
あ、そういえば…花橘家のご令嬢ってワードが出てきてたから…小梅に恋のライバル登場か?!
王子が私をあきらめない3巻も楽しみです〜〜〜♫

 

 

ちなみ2巻で一番ツボだったシーン♡

 

 

《引用元 作品DATA》
出版社:講談社
著者:アサダニッキ
掲載誌:ARIAコミック

 

 

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