王子が私をあきらめない!1巻【感想・ネタバレ】(ARIAコミックス)

超セレブ男子×庶民の溺愛格差ラブコメ!!

 

 

【あらすじ】
IQ500、王家の血筋、石油王etc.数々の称号を持つ学園の王子・一文字初雪。一方、特に取り柄なし、THE庶民・吉田小梅。まるで接点のない2人だが、突然、王子が庶民に恋をしたから事態は急変! 庶民の常識は一切通用しない、王子の猛攻に小梅はタジタジ。「僕と交際してくれ」「む、無理です!」王子の異常で過剰な愛情の行方は…?

《王子が私をあきらめない》無料試し読みはこちら→pixivコミック

続きは感想ネタバレ注意

当ブログでは初めて紹介するアサダニッキ先生の作品です♫
超セレブ天才男子×庶民女子の王道ラブコメ…なんですが、王子こと初雪のハイスペック具合がえげつない!
こんなハイスペック男子に一途に追いかけられたい!女子の希望(と笑い)が詰まった作品です♫

それではざっくりネタバレ&感想を。

 

 

【王子が私をあきらめない1巻】

 

 

主人公は、庶民なのに超セレブ高校に入学してしまった吉田小梅。
小梅の1学年上には、数々の称号を持つ王子こと・一文字初雪がいる!!(どんなお方なのかはこちらをチェックwww)

 

 

↓↓↓

 

 

 

 

 

えっと…IQ500って人間なのかい???(ホーキング博士でも160らしいよ?)
えっと…作文でノーベル平和賞取れんのかい???
そして初雪に近づくものは消し去る“四天王”という存在までいるww
まぁとんでもない天才超セレブ王子・初雪ですが、ある日小梅はそんな王子の意外な姿を……

 

 

 


小梅:便所飯してた

王子が

 

 

 

“夢かな?夢だなきっと”と、顔を洗おうとした瞬間トイレから出て来た王子に(テンパって)水をぶっかけトイレの床に押し倒し馬乗り!しまいには『女子トイレでしょうがあ!!!』と罵倒し逃げてしまう小梅!!

 

 

 

終わった”と死を覚悟する小梅でしたが、小梅を生徒会室に呼び出した初雪はなんと(女子トイレと気づかず不快な思いをさせたと)謝罪してくれます♫
ほっと安心して笑顔になった小梅を見た王子は、興味を持ち話をしたい…と♡(でも小梅、四天王の吹き矢に狙われてるwww)

 

 

“身分の違い”ゆえ、王子からの誘いを断る小雪でしたが…

 

 

 

初雪『僕は君と話したいと言ったんだ』

バラ…どっから出てきた

 

 

“とんでもない人と関わってしまった…”と後悔する小梅なのでしたwww

 

 

 

 

 

後日、なんと初雪と便所飯を共にする小梅!!
友達と遊んだ事がないという王子の希望で、プリクラをを撮りに行こうとなりますが…

 

 

 

 

『初雪様 目線をこちらに』

小梅:私が知ってるプリと違う…

 

 

 

記念写真ですよね、これ。
しかも写真家は人間国宝www
その後も、初雪とのギャップを感じまくる小梅でしたが、学園中から羨望の眼差しを向けられている初雪を見て…

 

 

 

小梅:でも ここにいる誰も
この人の孤独を知らない

 

 

 

と感じます。
そしてっ。ハプニングが〜〜♡
小梅にキレた四天王の一人・柿彦(コイツが一番ウザい)から小梅をかばおうとした初雪でしたが…

 

 

 

 

 

 

 

 

き、キスーーーーーー∑(゚Д゚)!!!(はい。よくあるパターン。)
動揺する小梅に対し、初雪は全く動揺を見せず“粘膜接触”で片付けたっっwww

 

 

 

それ以来、すっかり学園でははれもの扱いな小梅。
と、変わらず小梅にご執心な王子・初雪。初雪の猛攻に疲れ切っていた小梅に、(吹き矢を持つ四天王)柿彦は“初雪センサー”を渡す。
初雪が近づいたらセンサーが鳴るというもの。(虎なの?猫なの?クソダサいw)

 

 

 

それを使って初雪を避け続ける小梅!

 

 

 

 

小梅:これで距離をおけば
そのうち初雪先輩もあきらめて…

 

 

 

数日後、センサーが鳴らなくなった為“センサーが壊れているのでは”と心配し、四天王の一人・椿に見てもらう小梅でしたが、壊れているのではなく初雪が近づかなくなっただけだと知り、胸が痛む。

 

 

それと同時に四天王の中で椿だけは“普通”なんだと知り、親近感がわきます。

 

 

 

椿『オレだけは庶民出身だから』
小梅『そうなんですか?』

椿『うん 養子なんだ ガキの頃は社宅で育った』

 

 

 

そんなやり取りを、初雪は見てたっ。
その後、小梅のセンサーが久しぶりに鳴り…“逃げなきゃ”と思いながらもその場から動けない小梅。
センサーの存在を知り、避けられてたと気づいた初雪は『僕は君にとって迷惑だったのか』と尋ねます!

 

 

 

戸惑いながらも、迷惑だと答えた小梅。
初雪は『誰かに拒絶されるのもこんな気持ちになるのも初めてだ』と言い、立ち去ります!!!が!!!

 

 

 

 

“迷惑です”
その一言で王子との日々は終わった

 

 

というわけではなかった

 

 

 

初雪『具体的にどのような点が迷惑だったか』

初雪『反省と今後の対策のために聞きたい』

 

 

 

 

王子が私をあきらめないwww
面識のない上級生(初雪)に友達扱いされたり、教室に通いつめられるのが困ると答えた小梅…の言葉を聞き、留年して1年生になり小梅のクラスに来た初雪www

 

 

 

 

ぶっ飛んでるwww
そこまで小梅に“執着”している理由に、初雪はやっと…やっと…気づく時が!!
それはティータイム中、キスを“粘膜の接触”だと言い切った初雪に、小梅が『だって私なら事故でもキスしたのに先輩みたいに平然としてられないもん!!』とキレた瞬間…

 

 

 

初雪『おかしなことを言う あれはただの事故による接触にすぎないだろう 君の言うキスとは そこに恋愛感情が介在する場合のみの呼称であってー…』

 

 

 

 

初雪『恋愛 感情が… …そういうことか…』

 

 

 

 

 

突然席を立つ初雪!!
翌日小梅が登校すると…
めっちゃ鳥さえずってるww
虹も出てて花が咲き乱れてるwww
小梅を待っていた(っぽい)王子・初雪。小梅の前に跪き…

 

 

 

 

初雪『吉田小梅君』

初雪『どうやら僕は君に恋をしたようだ ということで交際を申し込みたい』
小梅『な…なんでやねん!!』

 

 

 

自らの恋を自覚した王子・初雪の猛攻はさらにエスカレート!!!
週末はバカンスのお誘い?え?マヨルカ島?!どこっっ∑(゚Д゚)!?

 

 

 

そして小梅が下校中、痴漢にあった時も守ってくれます!!

 

 

 

 

初雪『無礼な輩だ 恥を知れ』

小梅『初…雪 先輩…どうして…ここに…』

 

 

 

SP付きだったwww
これからは送迎の車を出す、という初雪でしたが、小梅は“これが私の世界”だと申し出を拒否。そんな小梅に初雪は…

 

 

 

 

初雪『君は頑固者だな ならば僕は君との生まれや境遇の差を 経験と理解で一つずつ埋めていこう』

 

 

ですと♡♡♡
(こんな王子キャラなのに、小梅が前髪に触れた瞬間、赤面してます〜〜。キュン。)

 

 

 

そしてふたりは初めてデートすることに♫
デートの場所は小梅の住む商店街!!!
買い食いしたり、ゲーセンでぬいぐるみを取ったりアイスを食べたり…もうバラが吹き荒れてますwww

 

その後初雪とはぐれてしまった小梅が探していると、偶然椿に会います!!!この下町に住む母親の誕生日で、毎年バラを届けにきているがもう10年も会えてないらしい。

 

 

それを聞いた小梅は放っておけず、息子の為に会う事を拒否する椿母の玄関を叩く!小梅のおかげで無事母親と再会できた椿♫

 

 

 

 

 

 

 

10年ぶりに会ったのによく分かったな、と言う椿でしたが、なんと初雪が毎年椿の記録映像を送っていたらしいwww
そして小梅を捜索する初雪のヘリを見つけ、初雪の元に戻る小梅♫

 

 

 

おおっと。それを見る椿。当て馬君の予感ですな〜。

 

 

 

ラストでは、二人のデート写真がスクープされてしまう!
インタビューを受けた初雪は“力強くYES”と結婚を視野に入れてるっぽいwww
でもまだ小梅と付き合っていないと知った初雪はショックを受ける!!が、強めのメンタル!全くあきらめない!!再申し込みっっ!!

 

 

 

 

初雪『君が誰とでもするわけではないことをしたい』

小梅『言い方考えてーーーー!!』

 

 

 

失神者続出www
うるさい野次馬に(初めて初雪が)怒り、小梅を連れて行く!
カーテンに隠れて小梅にキス♡

 

 

 

 

初雪『これは純然たる愛情のキスだ』

小梅:とんでもない人につかまってしまった…

 

 

 

小梅を抱きしめる初雪♡
ここまでが王子が私をあきらめない!1巻でございました〜〜。
は〜〜〜笑いながら時々キュンとしながら読みました〜!個人的な一番好きだったのは、初雪のヴァイオリンを聴いて世界的な作曲家が失神してたトコwww

 

えげつないセレブ男子なのに、擦れてなく“恋心”にすら気づかない天然っぷりが最高でしたっ。バカにすることもなく、庶民の小梅を理解しようとする姿にキュンだわ〜。小梅もなんだかんだ言って初雪に惹かれてますね♫
今月には王子が私をあきらめない!2巻も発売予定♫楽しみです〜!!

 

 

《引用元 作品DATA》
出版社:講談社
著者:アサダニッキ
掲載誌:ARIAコミック

 

 

ご購入はこちら↓amazon

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です