僕に花のメランコリー6巻35話【感想・ネタバレ】(マーガレットコミックス)

僕に花のメランコリー6巻

マーガレット9号(2017)の僕に花のメランコリー35話のネタバレ感想です☆
35話は、僕に花のメランコリー6巻収録と思われます!

 

僕に花のメランコリー各巻ネタバレはこちら

続きは感想ネタバレ注意

4/25に発売し先日記事にした僕に花のメランコリー5巻の続きの内容です♫

 

僕に花のメランコリー5巻【感想・ネタバレ】(マーガレットコミックス)


これからはこの作品も1話ずつ感想(ネタバレ含む)記事上げていこうかと♫
花と旅行の約束の日に、ルカの父親が危篤状態だと聞きルカのいる病院へ向かい付き添った弓弦。
花は一人きりで高速バスに乗り、弓弦と行くはずだった約束の場所へ向かいますが…。

 

 

僕に花のメランコリー35話

 

 

バスセンターに着き、花を追いかける為朝方発の高速バスのチケットを買った弓弦(ゆづる)。深夜にスリップ事故があったと知り、慌ててチケット売り場に確認します!

 

 

すると花の乗ったバスは通行止めで引き返していました…。
何もかもうまくいかずとぼとぼとバスセンターに戻って来た花を、待っていた弓弦が呼び止めます…。

 

 

『…大丈夫か』と心配する弓弦に、花はうつむいたまま…

 

 

 

花『…ルカさんと…一緒にいるんじゃないんですか…』

弓弦『……ルカは母親と病院にいる 最期いてやれって言ったから』
花『…だから 手が空いたからこっちへ来たんですか』

 

 

花『…そうですよ いけなかったんですよ …弓弦くんがいてもいなくても 結局…』
かっこわるくて
はずかしい
はやくここから消えたい
どんどんみじめになってく

 

 

引き止める弓弦の言葉を聞かず、その場から急いで帰ろうとする花はつまずき転んでしまいます。
そのタイミングで弓弦の携帯が鳴る…。
電話の相手がルカだと思い、『出た方がいいんじゃないですか』と言う花を立たせようと弓弦が腕を引っ張ると…

 

 

 


花『……やだもう 私は弓弦くんの なに…?』

 

 

 

そこに迎えに来た花の父親が登場!(二人の成り行きを知らずムッチャ明るいw)
帰ろうとする花に話しかける弓弦でしたが、なにも答えず弓弦の方を見向きもせず父親と帰って行きます…。

 

 

そして弓弦の電話の相手は…(弓弦の親友・チャラメンの)嵐でした!!
成り行きを聞いた嵐が弓弦を説教してくれて、ちょっとすっきりしましたww

 

 

嵐『おまえ何やってんの?なんでまたルカに同情してんだよ』

 

 

嵐『弓弦おまえさー 花ちゃんにいつまで甘えてんだよ』
弓弦『甘え…?』

嵐『許してくれるって思ってたんだろ理解してくれるって それが花ちゃんに対する甘え おまえからしたらルカは“友達”でやましい事なんてないからルカの傍にいてやったんだろうけど でもルカはどうなんだよ わかってんだろ』

 

 

 

そして(花に)『いつまでも追いかけてきてもらえると思うなよ』…と。

 

 

ここまでが僕メラ35話でございました!!
嵐の電話でこちらもちょっとスッキリwwwありがとう嵐!!!
いつもどんな事があっても追いかけて来てくれた花からの“初めての拒絶”。
弓弦はショックを受けたのかなぁ。花の涙が手に触れて、、、自分がした“選択”を後悔してんのかな〜〜。

 

僕メラ36話のネタバレ感想に続きます♫

 

 

《引用元 作品DATA》
出版社:集英社
著者:小森みっこ
掲載誌:マーガレット

 

 

 

僕に花のメランコリー6巻36話【感想・ネタバレ】(マーガレットコミックス)

 

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3 件のコメント “僕に花のメランコリー6巻35話【感想・ネタバレ】(マーガレットコミックス)

  1. フラワーです。

    5巻のコメントのお返事を読んで、どうしても書きたいことがあって、どちらで返信しようか迷ったんですが、あそこに書くとネタバレになっちゃうのでこちらに書かせてもらいますね。

    5巻のお返事での管理人さんの「弓弦はどこか“自分が何をしても花は分かってくれる、ついてきてくれる”と思っていて」というのを読んで、そしてこの回の嵐の「弓弦おまえさー 花ちゃんにいつまで甘えてんだよ」「許してくれるって思ってたんだろ理解してくれるって それが花ちゃんに対する甘え」を併せて考えて思ったのは、「だから弓弦は自分の気持ちを“曖昧にしたまま”にしてしまっていた」んだなぁと。
    花が一番拘っているのは「弓弦と自分の関係」
    今回の一番の問題点はこの曖昧にしたままの関係と中途半端な行動。

    花は弓弦がルカの方へ行ってしまったことは「理解」していると思うんです。
    弓弦は自分のとった行動で花がこれほど傷つくと、傷つけると思っていなかったんだなぁと。
    そう、花はいつもどんな事があっても大粒の涙を流しても、それでも次は必ず弓弦に笑顔を見せてたから。

    1巻からずっと嵐の弓弦へのセリフを辿っていくと、再三忠告しているんですよね。ダイレクトではないけれど。
    「お前の行動は相手に対して中途半端なんだよ」「中途半端にするなよ」って。

    これは読み手の私の受け取り方なのでしょうし、作者のみっこさんが実はどう伝えたかったか、劇的な流れにしたかったからとかいろいろあるでしょうが、弓弦がルカから電話をもらってルカの元へ行った時って花の事は何も考えて無かったよね?頭じゃなくて体が動いたっていう。そう、「ルカの事はほっとけなかった」って。

    ルカ「予定があったんじゃないの?」
    弓弦「・・・まだ時間あるし」←ねーよ!(*`Д´*)

    弓弦「早めに来んなよ 寒いだろ」←それどころじゃねーよ、心が凍えてるよ!(*`Д´*)

    ルカに「お誕生日おめでとう」って言われて、この日を花がどんなに大切に思っていてくれていたかに気が付くなんて。(*`Д´*)

    ダメだ。怒りがぶり返してきた。(・∀・)

    この辺で止めておきます。^_^;

  2. ごめんなさい、littlemyとフラワーは同一人物です。

    初めてフラワーで投稿したときに、「同じ投稿が云々~」とエラーが出て、その時によく分からず、「あ、名前が一緒の人がいるんだぁ」と思って、また、その時の投稿が有効になっていることに気が付かず、別日に違う名前で40話に投稿したために別人のような投稿になっちゃいました。

    今後はlittlemyに統一します。
    本当にごめんなさい。

    1. littlemyさん
      コメントありがとうございます♫
      フラワーさんと同じ方だったと…全く気づいておりませんでした(゚O゚)!!
      ごめんなさいなんてとんでもないです!!!!
      たくさんコメントいただけてめちゃくちゃ嬉しいですし、こちらこそエラーになってしまってたなんて申し訳ないです(ノД`)!!
      littelemyさんの僕メラ熱、ひしひしと感じ、感想を読んで『そうかそうか!』とこちらが色々気づかせてもらってます♫
      これからも感想や気づいた点などコメントいただけたら嬉しいです♡お待ちしてます〜♫

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