プリンシパル3巻(マーガレットコミックス)

あなたはどっち派??甘・辛いくえみ男子!!

あらすじ
両親の再婚により姉弟になった糸真と和央。ひとつ屋根の下で暮らし始めたその日、糸真の知らないところで和央と弦の間に亀裂が生じていた。不自然にお互いを避ける和央と弦。2人はどうなってしまうの…!?

続きは感想 ネタバレ注意

ついに糸真(しま)と和央(わお)が兄弟になりました〜!!

 

 

 

『家族かよ!』と未だにツッコミを入れたくなる気持ちと
なぜかわりと自然に受け入れちゃってる気持ちとの
はざまでゆれるのよ 乙女心

 

 

 

転校してきて和央にキュン♡しちゃった糸真ですもんね。
一方、和央と弦はケンカしたまま…クラスのみんなもびっくり!2人は一言も話さない。それでもクラスメイトが和央の家の事を『結局は館林(弦)から住友(糸真)に乗り換えただけだべ あの親子』と言ったのに弦はキレ、その男たちとケンカに。

 

 

 

『弦!』
ゴッ
止めに入った糸真は裏拳くらっちゃいます…w

 

 

 

 

和央と晴歌と糸真が保健室にいると、弦の姉で音楽教師の弓が心配して入って来る。そして和央に“弦は和央を支える事で自分を支えている”と言う。
弦に酷い事を言ってしまったと涙を流す和央。

 

 

 

『僕が否定したら弦は支えを失う?』
『そうねぇ そう でしょうねぇ』
ほんとにまぁこんなにキレイに泣く男の子をみたことがない

 

 

 

 

その後、弦を激励した糸真。和央と2人で朝弦を迎えにいくが、弦はまだすねてるっぽい。『僕が言ったのは本当の気持ちだけど弦と離れたかったわけじゃない』と言う和央に『だろうね 俺には“弓ちゃん”がついてくるからな』とか言っちゃうバカな弦。…で、

 

 

 

『一生スネてろばぁか!』
わお キレた

 

 

 

でもでも、やっぱ仲直りしちゃいます♫

 

 

 

『国重晴歌 アレはなんで俺を好きなんだ?』
『し、しらないよ…』
『あれ?俺ら仲直りしてる?』
『し してるね』
『意外と役に立つなあのおかっぱ』

 

 

 

 

糸真の事ですねw。そんな2人の会話を盗み聞きしてた糸真と晴歌。その時、弦が『女は世界に弓ちゃんだけか!』と和央に聞くと…

 

 

『そうだよ わかんなくていー誰にも』

 

 

 

 

糸真のほのーーーかな恋心もあっさりへし折られちゃいましたっ。でもこの和央の切なそうな、意志の強そうな横顔…たまりません!
そこから和央と弓の小さい頃からのお話が。なんだか胸がせつーなくなります。なんだろう、家族(特に優しい母の様な存在)への愛情に近い様な優しさを弓からもらい、和央にとっては“世界にたった一人の女性”なんだろうなーーー。

糸真はだいぶ年上で落ち着いた(ぽっちゃりというかなんというか…。)弓の魅力がイマイチわからず…自分はモテないと言う弓に『先生にとって和央は奇跡ですね』とかイジワル言っちゃいます。
弓のチャリティーコンサートに見合い相手を呼んでいると聞きつけた糸真達は、糸真、弦、和央、晴歌で参戦する!コンサート後、見合い相手と約束する弓を見た和央は…

 

 

 

『予約取り消していい?取り消しとくね』
『和央、そんなことしたら2度と会わないよ』

 

 

 

それでもキャンセルしてくださいと言う和央の携帯をはたき、『目を覚ましなさい…』と怒る弓。逆に和央は…

 

 

『それはこっちのセリフ いい加減みとめろよ』

 

 

 

おぉーーー!!!!なんだかダーク和央ー!!!男、だわ!!
立ち去った弓を追いかけた糸真。『和央には糸真ちゃんみたいな子が似合う…』と泣きながら言う弓。糸真はもーーーあきらめ?つきますわな。

 

 

 

もういいよ このヒトたちガチで両想いだってば
もう いい

 

 

 

 

がんばれ弟よ、と和央を弓の元に見送った糸真が弦と晴歌の元に戻ると…

 

 

『あたし弦のこと好きなんだぁ』

 

 

 

突然?の晴歌の告白!!!居場所がなく逃げ出す糸真!!!
どうなるんだーーーー。で、プリンシパル3巻終了でっす。
やだなーーーー弦、取られたくないなーーーーw
なんだかんだいっつもケンカとかしながらも仲の良い弦と糸真コンビが好きなんだけどな。弦の肩おしたの糸真だしな。どうなるんでしょうか。
しかも3巻で弦がいきなし髪短くなります。いくえみ男子の黒髪以外のロンゲめずらしいから切らずにいてほしかったー!でも、かっこいーんでぜひ呼んで確認して下さいな♫3巻までは和央の画像めっちゃ多かったけど4巻からは弦がきっと増えるはず。なぜかって…
4巻に続きます♫!!

 

《引用元 作品DATA
出版社:集英社
著者:いくえみ綾
掲載誌:Cookie

 

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