最終巻!からっぽダンス4巻【感想・ネタバレ】(フィールコミックスFCswing)

ドルオタ&ストーカー警官の恋、ついに完結!
プロポーズ大作戦の結末や、いかに!?

 

【あらすじ】
ドルオタ彼女・月島さんの“推し(担当)”である尚也(なおや)に何故か懐かれてしまった久我は、そのことを月島さんに言えないまま、彼女の29歳の誕生日を目前にプロポーズを決意。
色々な手順をすっとぱして指輪を購入した久我のプロポーズ作戦はうまくいくのか!?
そして“推し”と知り合いであることを隠し通せるのか!? 波乱の最終巻!

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ついにからっぽダンス最終巻です〜!!いや〜ストーカー警官(天然)・久我の奇行が見れなくなるなんてちょっと寂しい…最終巻も突っ走ってくれてました〜。
ざっくりネタバレ。

 

 

鎌倉お泊まりデートで初♡を予定してた二人でしたが、ロケ中の尚也(翠の推しドル)を見たことで翠が倒れ、流れてしまってました!
そのことを気にし、久我を自宅に招く翠でしたが…いい感じになったトコでまたもや久我に尚也から電話が!!!

 

その前に“ちょっと空気の読めない奴につきまとわれてる”と久我が翠に話していたので、翠は電話の相手の元に行ってあげるよう勧めます。まぁまさか自分の“推し”からの電話だなんて思ってませんがwwwで、この日の初♡も流れちゃうんですね〜。
久我、めっちゃキレながら尚也の元に。

 

 

 

 

 

しかも、久我は(友達のいない)尚也に頼まれ後ろ姿でテレビ出演までしてました!!(この番組を見ても全く気付いてない翠ww)

 

久我が尚也問題であたふたしてた時、翠はまだお泊まりデートの自分の失態?に落ち込んでました!偶然会った知人(以前、久我をアイドル的存在に崇めストーカーしてた女性警官)千代に誘われ飲みに行くんですが、バーで寝てしまった翠を心配し、千代が久我を呼び出します!

 

 

千代『月島さん隣にいるんですけど…ちょっとあの 寝ちゃってるので』

 

 

迎えに行き、なんだか“不安を抱えてる様子”だと千代に聞いた久我は、翠が何に悩んでいるのか考えます。
う〜ん、答え出ない。そしたら上司&同僚のザ・無責任アドバイス!!!

 

 

『将来とか…?』

『結婚?』

 

 

 

で、こーなったwww

 

 


タマ『…このバカ野郎が!!!』

 

 

注:タマちゃんは久我の後輩です。

 

散々怒られてるwいつもよりバカだって。
でもでも…確かに言われてもない誕生日知ってたり、指輪のサイズ知ってたりホラーすぎるけどw、体の関係もない半年未満のお付き合いの状態で覚悟を決めてる(それくらいの気持ちで付き合ってる)ことやポーンと立て爪指輪(しかも推定カルティエ?)を24歳で買う貯金があることに拍手だわ!!
うん、でもやっぱ一回ヒクけどwww

 

 

 

久我『でも時間はかんけーねーし 俺は最初からずっとそのつもりなんだぜ』

 

 

と、いつもの若干カッコつけ気味で言ってます、久我くん。うん、だからそれが怖いんだってばww

 

プロポーズする気が変わらないなら…成功させるためにタイミングを計るべきだとアドバイスするタマちゃん。意気込んだ翠の誕生日ディナーでは他のテーブルで誕生日祝い&プロポーズが行われスカしちゃった久我。でも良かったんです!だって、他の人の行動を見ていて久我は“く…くそダセェ”と気づき、翠の顔を覗くと…

 

 

 

こんなんだったからwww

 

第一回目のプロポーズのタイミングを逃した久我…の元に、海外から帰国した尚也から(強制的な)呼び出しコールが。そこで久我は尚也のドラマでのプロポーズ経験話を聞き、なぜか東京ドームに…。しかも野球やってる!え、待って、全然関係ないwww

 

 

そうなんです。東京ドーム=2人が初めてデートした場所だったからなんです!!
でも…

 

 

久我:ものすごくバカ正直に思い出の場所のつもりでここに来てみた

よく考えたらいや考えなくても思い出なのはドームじゃなくてコンサートだし
正直ドームの外周になんの思い入れもねーし
野球やってるし
人多いし

 

で、テンパって電柱にぶつかりまくる久我をみて心配する翠。
…と、その足元に…

 

 

 


翠:待てコラァァァ!!!
落としてる落としてるバカァアア!!!
指輪ですよね
それ指輪ですよね!!!どう見ても
どこ入れてんのよ
ポケット適当つっこんどいたんでしょ
あちこちぶつけるからもー!!!

 

 

“肝心なとこドジなんだから”と思いつつ、そのまま指輪を隠す翠w(ちょっと嬉しそう♫)
で、指輪がないことに気づきテンパる久我ww

 

そんな久我に、翠はその場で抱きつきホテルへお泊まりに…♡!!
そこで2人はやっと初♡を〜〜〜♫そこで初めてずっずーっと久我が聞きたかった“尚也と自分どっちが好きなのか”を聞けた久我。おめでとう!答えは久我だったね〜〜!!!

 

喜びMAXの中プロポーズしようとしますが…指輪がないんでしたwww
落ち込む久我に翠は抱きつき…

 

 

久我『そうだ 遺失物センターが近くに… え え?』

翠『…はい』
久我『え!!待っていつの間に!?どういうこと!?あっえっ てっ…ことは!? あれっ俺どうすればいい!?』

 

 

と、いうことでプロポーズは、まさかの“地面に落としたもの拾って察する”という最強パターンでしたねwww
2人は無事結婚し、幸せそうな日々を送ってました〜♫
尚也が所属するBLTコンサートで、(サービスで行う)サイン入りカラーボールを久我の方に向かって全力で振り被る尚也!!

 

 

久我&翠『振りかぶった』

久我の彼女が自分推しだと聞いた尚也からのお祝いってことでしょうね♫ちなみに久我は尚也と知り合いだということを墓場まで持ってくそうです。うん、それがいーねw

 

ここまでがからっぽダンス最終巻でした!
アラサードルオタ女子×ストーカー警官の恋、ぜひ読んでみてくださいね〜!!

 

 

《引用元 作品DATA》     
出版社:祥伝社
著者:阿弥陀しずく
掲載誌:FEELYONG

 

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