ちはやふる30巻【感想・ネタバレ】(BE LOVE KC)

広瀬すず主演!2016年、二部作映画化決定!!
高校最後の、三度目の夏ー。これはあのときのきみが、ともに切り拓いてくれた道。

 

 

【あらすじ】
もう一度出逢う運命を願った歌を味方に、千早(ちはや)たち瑞沢高校かるた部は三度目の全国大会出場を掴み取る。常勝・富士崎、新(あらた)率いる藤岡東、そして共に歩んだ北央。彼らを前に挑む、前年度覇者・瑞沢の戦いの行方は!? 一方、太一(たいち)はテレビ番組の収録で、科学的に分析された名人・周防(すおう)の常人離れした能力を目の当たりにする。自らが目指すかるたを模索する中、意外な人物が姿を現し……?

 

ちはやふる各巻ネタバレはこちら

 

続きは感想 ネタバレ注意

 

【ちはやふる30巻】

 

ついに、ついに、千早の高校最後の夏、太一不在の中、みんなで苦しみながらあがいて掴み取った全国大会が始まりました!!ちはやふる30巻ネタバレしていきます。
全国大会の近江神宮。大会前日の抽選会、千早達だけでなく、高校でチームを作った新の姿も…!!

 

 

『福井代表藤岡東です 遅れてすみません』

 

 

 


久々に会ってホホ染め合う二人が可愛すぎる…♡(千早のホホ染めはあてにならないけどw)
新の耳にも、太一が部活を辞めたことは届いてました。そのことをすぐ聞いてきた新に千早はこう伝えます。

 

 

 

 

『辞めちゃっていないんだ でも気配は感じるの 変かな』

『へへっ 新 瑞沢は勝ちにいくよ』

 

 

 

 

真剣な千早の顔、後姿を見つめる新。そして全国大会の当日の朝、千早は去年の優勝校代表として選手宣誓を行います。“いちばん似合うのは太一だ…”と、太一の気配を感じながら堂々と。

 

 

 

(引用元 ちはやふる30巻)
1
来い
この夏いちばんの上昇気流

 

 

 

 

一方、その時太一は周防名人の強さを探るというテレビ番組の収録に大阪までついて行ってました。そこに現れたのは現クイーン若宮詩暢!!二人の対戦相手としてズタボロにされながらも“意味のあるものになる気がする”と頑張ります。周防名人もこの特集が太一にとって合っていると感じていて連れてきたんでしょう。

 

 

 

 

そしてついに全国大会の予選ブロックが始まります!!
一戦一戦、ギリギリではありながら勝ちすすめていく千早率いる瑞沢高校。決勝トーナメントまで進み、初戦突破。次の準決勝は常勝の富士崎!!(去年は決勝で当たり、ダークホースの千早たちが勝ち優勝したんです。)

 

 

でもなんだか富士崎の選手たち、OBたちの様子がおかしい。その理由は、顧問であるクールビューティー・桜沢緑先生の結婚引退のうわさwww

 

 

桜沢先生自身も様子がおかしく、その理由は昔からのライバルであり旧クイーンの猪熊遥さんのお産が長時間になってしまっていたから。でも、無事産まれます!!!

 

 

 

猪熊さん『産まれたよー桜沢さんやっと産まれたー』

 

 

 

そして、桜沢先生の、“緑”という名前をつけると言ってくれます♡
やっといつもの桜沢先生が戻ってきました!そんな中、誰も聞けなかった例の結婚のうわさを本人にぶつけるのは千早ww
先生はいつものクールビューティーな顔で

 

 

『顧問引退はしないけど結婚はします』

 

 

 

と堂々と答える!と同時にみんなの悲鳴がww
そして準決勝始まります!!

 

 

 

千早率いる瑞沢VS富士崎!
新率いる藤岡東VSヒョロくん率いる北央!!

 

 

 

熱い熱い試合が始まりました!!
昔から一緒にやってきたヒョロくんと当たり、とっても嬉しそうな新。

 

 

 

 

『だ…団体戦やるって決めてよかった…』

『ヒョロくん よろしくお願いします…』

 

 

 

そんな新を見て、“そんな顔すんなよ、勝つためにズルイ手使っておまえと当たってんだよ”と思い戦い始めるヒョロくん。(自分は負けゴマになり、他のメンバーを勝たせるという)

 

 

 

 

“勝つ”“勝たせる”“勝つために”

“なんでもする”

 

 

 

 

本物になりたい、と感じながら必死で試合をするみんな。

ここまでがちはやふる30巻でした!今回もいつもほどではないけど、ジーン♡
ちょっといつもよりは短めでしたが、本気の試合の始まり的な感じでこれから盛り上がりそうですな。次の31巻はこの準決勝の決着がつくんでしょうか。31巻は3月11にち発売って、もうすぐだ〜〜〜〜!!新VS千早が見たいよー!!そして、ちはやふるの映画のCM見るたびに鳥肌立つww太一役の野村くんはまだいまいちシックリ感じないけど、新役の真剣佑くんはバッチリな感じー♡かっこいい♡福井訛り楽しみだな〜。

 

《引用元 作品DATA
出版社:講談社
著者:末次由紀
掲載誌:BE LOVE

 

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