溺れるナイフ5巻【感想・あらすじ】(別冊フレンド)

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おとな女子マンガvip管理人の独断と偏見によるオススメ度
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2016年10月、小松菜奈×菅田将暉W主演で実写映画化!!
10代の自意識を描いたジョージ朝倉の代表作!!

 

【あらすじ】
あんなにキラキラしてて、あんなに愛(いと)おしかったのに――。誘拐事件(あの日)を境に汚され、踏み荒らされた「世界」を元に戻すことはできないと、思い知らされた夏芽(なつめ)とコウちゃん。心ない周囲の目が、追い討ちをかけ……。気高くあやうい10代が大きく軋む!!

溺れるナイフ各巻ネタバレはこちら

続きは感想 ネタバレ注意

 

【溺れるナイフ4巻】

 

駅の構内でコウの手を振り払った夏芽に『ー謝んな わかったからよ』と言い、東京行きをやめるコウ。夏芽はこう感じてました…

 

 

わかんないで 見透かすさないで
わたしの思ってること見透かさないで
ー側にいれなくなる

 

 

 

そして夏芽は学校に再び通い始めるんですが、心ない周囲の目に追い打ちをかけられる…。広能さん(カメラマン)との仲やあの事件について、有る事無い事雑誌に書かれ、そしてクラスのみんなの前で否定するも…

 

 

 

『雑誌にウソなんて載るんけ?』

……死ね 死ね!!!!

 

 

 

夏芽は学校でもなんだかコウを避けてしまうようになり、その事で二人が別れたという噂が立ってしまう。コウと夏芽に憧れる、小学校からの友人のカナが二人の仲を取り持とうとするがから回り、周囲の目に苛立ちが募った夏芽はついコウへの感情をカナにぶつけてしまい…

 

 

 

『つーかそんなにコウちゃんが好きなら信じてんなら自分がつきあえばいいじゃん?』

『うらやましいよ信じれて コウちゃんなんて なんも なんもわたしのこと助けてなんてくれなかったし!』

 

 

神さん
わたしの神さん

 

 

 

 

そしてそこに現れたコウ。

 

 

 

(引用元 溺れるナイフ5巻)
2

 

 

 

もちろん全て聞いてました。
立ち去ろうとしますが、夏芽の耳元で何かをささやき…(ここ!!大事です!!17巻ラストに繋がりますから!!)

 

 

 

『聞こえんのなら病院行った方がええど のうよ 俺はよう どうもいっつも期待はずれじゃけぇの』

 

『ー俺がそばにおるとしんどいんじゃろ?』

 

 

夏芽は心の中で『待って』と思うも声には出せず…

 

 

 

そうだよしんどいよ
だってコウちゃん見透かすからさごまかせないからさぁ

 

 

 

 

(引用元 溺れるナイフ5巻)
6
行っちゃった わたしの神さん

 

 

 

“力”と“光”を感じ合ってまるでソウルメイトのように惹かれあった幼い、幼すぎる二人の恋は終った…。
それからというもの、学校で楽しそうにしててもどこか心ここにあらず状態の夏芽。ある日放課後、コウが男女で騒ぎながら他の女の子をバイクに乗せているところを見てしまう。

一人コウと出会った“神さんの海”に行き、カメラマンの広能さんにもらったカメラで夕日を撮ろうとする夏芽は、自分の腕を握るコウの幻想を見る…。そして

 

『コウちゃんはもういないのだ』

 

涙がボロボロと溢れてくる。夏芽は気づいてしまった。

 

 

 

いま わたしに残ってんの
カラッポのこの風景だけなんだ

 

 

 

ここで溺れるナイフ5巻お…終わってなかったーwww!!!後半はカナちゃんのお話が。あ、すいません夏芽とコウにばかり重きを置き、今後とっても大事な脇役・かなちゃんの存在消してましたww
カナちゃんはコウや浮雲町のみんなの幼馴染で、なんとなくみんなからバカにされてるような少しおっとりとした(体もぽっちゃり)女の子。

 

 

 

(引用元 溺れるナイフ5巻)
3

 

 

 

小さい頃から荒れまくってたコウの後ろばかり追いて行き、海に沈められそうになったことも…。
夏芽以上にコウちゃんを『神さん』のような存在だと慕い、そしてまたそんなコウちゃんに合うのは憧れている夏芽しかいないと思っていた。
二人が別れた後、自分の苦手なイトコの友人(2個上)とコウが付き合ったことを知る。そしてその二人の別れる現場を見てしまい…なんだか夏芽とかぶるコウの彼女。

 

 

コウがどんな状態であっても追いかけてきて『神さん』みたいだと慕うカナの発言をコウはどう感じていたのか…。

ハイ、こんな感じで溺れるナイフ5巻終了です!!

 

 

 

あ〜もう胸が締め付けられて苦しすぎるこの5巻。夏芽の中で変化してしまった“コウちゃんの絶対的な存在”。そしてそれを察し自ら離れていくコウちゃん。
最初読んだ時はコウちゃんに彼女ができたことに苛立ちすら覚えたけど、コウの周りにいる大人たちのようにコウに特別な存在だと期待し、そして一瞬コウの存在が揺らいでしまったのは夏芽。

最後のコウちゃんの夏芽への言葉に胸が締め付けられる…。そして夏芽もまたコウを失った虚無感に襲われ後悔するけど、時すでに遅し…ですね。夏芽の身に起きたことを思えばもちろん仕方ないし、13歳にはお互いどうしようもないことだと思う…。

あの事件によってぶち壊されてしまった尊い10代の自意識。夏芽とコウはどうやって光を取り戻すのか?まだまだ話は続きますー!!!

って、書かないとか言ってた感想抑えきれず書いてしまったwwすいません。きっとこれからも抑えられない巻ちょいちょい出てきますww

 

 

《引用元 作品DATA》

出版社:講談社
著者:ジョージ朝倉
掲載誌:別冊フレンド

 

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